シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
演習Ⅱ(総 社)/Seminar Ⅱ
時間割コード
/Course Code
I410250002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部社会文化学科コースなし/College of Global and Regional Culture Department of Society and Regional Culture
曜限
/Day, Period
木/Thu 1
開講区分
/semester offered
通年/One-Year
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
藤波 潔/Kiyoshi FUJINAMI
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
5-310/5-310
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤波 潔/Kiyoshi FUJINAMI 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
専門分野における調査・研究能力を育成し、卒業論文作成を目的とする「演習科目」
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
研究室(5434)、もしくはfujinami●okiu.ac.jp(●はアットマーク)
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本講義は4年次を対象とした、近現代史研究を専攻とするゼミです。演習Ⅰで修得した知識、技能を前提として、卒業論文を作成することをめざし、前期には史料内容、後期には卒業論文の実際の執筆内容について報告してもらいます。
メッセージ
/Message
卒業論文作成の道のりは、とても大変です。就職活動や各種実習もあり、大変忙しい1年になります。また、感染状況によって研究活動が制約される可能性もありますので、計画的かつ積極的に取り組み、早めに作業を進めるようにしてください。
到達目標
/Attainment Targets
(1)自らの卒論テーマに関する専門的な知識を十分修得することができる。
(2)自らの卒論テーマに関する歴史資料を収集し、正確に読解できる。
(3)自らの卒論テーマに関する調査を行い、その内容について論理的に報告できる。
(4)他者の報告に対して、建設的な意見を述べることができる。
(5)歴史学の作法に基き、論理的かつ実証的な卒業論文を作成できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
前期は卒業論文に使用する歴史資料の概要についての報告、後期は卒業論文執筆状況の報告が中心となります。ゼミ以外の時間での調査・研究活動が進まないと報告ができません。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
特定のテキストは使用しません。
参考文献については、個別に紹介します。
学びの手立て
/Way of learning
① 特別の場合を除いて、藤波担当の演習Ⅰの単位を修得済みの者が履修できます。
② 卒論テーマに応じた史料の収集を自ら積極的におこなうこと。
③ 史料の精読は地道で時間のかかる作業なので、早めに取り組むこと。
④ 報告が中心となるので、準備をきちんと整えた上でゼミに参加すること。
⑤ 対面授業を基本としますが、状況に応じてteams等を利用した遠隔授業となる場合があります。
評価
/Evaluation
到達目標(1)の評価:卒論中間報告の内容(20%)
到達目標(2)の評価:史料内容に関する2回の報告(20%)
到達目標(3)の評価:卒論最終報告の内容(20%)
到達目標(4)の評価:ゼミでの発言内容(10%)
到達目標(5)の評価:卒業論文の提出(30%)
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
卒業論文作成を目指すこのゼミは、社会文化学科での4年間の学びの最終段階です。ゼミにしっかり取り組んだことを自信として、社会に羽ばたいてください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 04/11 ガイダンス シラバスの精読
2 04/18 調査の進捗状況の報告、史料報告の方法確認 史料調査/収集史料の読解
3 04/25 史料に関する1次報告① 史料調査/収集史料の読解
4 05/09 史料に関する1次報告② 報告準備/史料の内容把握
5 05/16 史料に関する1次報告③ 報告準備/史料の内容把握
6 05/23 史料に関する1次報告④ 報告準備/史料の内容把握
7 05/30 史料に関する1次報告(予備日) 報告準備/史料の内容把握
8 06/06 史料に関する補充調査① 史料調査/収集史料の読解
9 06/13 史料に関する補充調査② 史料調査/収集史料の読解
10 06/20 史料に関する補充調査③ 史料調査/収集史料の読解
11 06/27 史料内容に関する2次報告① 報告準備/史料の内容把握
12 07/04 史料内容に関する2次報告② 報告準備/史料の内容把握
13 07/11 史料内容に関する2次報告③ 報告準備/史料の内容把握
14 07/18 史料内容に関する2次報告④ 報告準備/史料の内容把握
15 07/25 史料内容に関する2次報告(予備日)、夏期休業中調査の検討・確認 報告準備/史料の内容把握
16 09/26 後期ガイダンス 報告準備
17 10/03 報告準備 報告準備/補充調査
18 10/10 卒論中間報告① 報告準備/補充調査
19 10/17 卒論中間報告② 報告準備/補充調査
20 10/24 卒論中間報告③ 報告準備/補充調査
21 10/31 卒論中間報告④ 報告準備/補充調査
22 11/07 卒論中間報告(予備日) 報告準備/卒論の執筆
23 11/14 卒論最終報告① 報告準備/卒論の執筆
24 11/28 卒論最終報告② 報告準備/卒論の執筆
25 12/12 卒論最終報告③ 報告準備/卒論の執筆
26 12/19 卒論最終報告④、卒論執筆に関する最終確認 報告準備/卒論の執筆
27 01/09 卒業論文の執筆と添削① 卒論の執筆
28 01/16 卒業論文の執筆と添削② 卒論の執筆
29 01/23 卒業論文集の作成 卒業論文の最終点検
30 01/30 卒業論文発表会の準備 報告資料の作成

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