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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
演習Ⅱ(総 社)/Seminar Ⅱ
時間割コード
/Course Code
I410250005
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部社会文化学科コースなし/College of Global and Regional Culture Department of Society and Regional Culture
曜限
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/semester offered
通年/One-Year
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
深澤 秋人/Akito FUKAZAWA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
5-313/5-313
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
深澤 秋人/Akito FUKAZAWA 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
専門分野における調査・研究能力を育成し、卒業論文作成を目的とする演習科目に当たります。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
水曜日2限のオフィスアワーに研究室(5422)で受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本演習のねらいは、大学生活の集大成である卒業論文を、先行研究の引用史料と指摘を丁寧に踏まえ、史料を適切・効果的に用いたうえで説得力のある論点を提示できるよう指導するところにあります。前期では主に関連史料の読解と解釈、後期では卒業論文での指摘と論点について報告してもらいます。
メッセージ
/Message
卒業論文のテーマに関わる報告がある学内外の研究会やシンポジウムに積極的に参加してください。アンテナの感度を高めておけば、報告や議論からヒントをつかめることもありますよ。
到達目標
/Attainment Targets
先行研究の指摘を丁寧に踏まえ、史料を適切・効果的に用いた説得力のある卒業論文を作成できるようになる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
【テキスト】教科書は使用しません。参考資料は必要に応じて配布します。
【参考文献】各自のテーマに関する参考文献の紹介は個別に紹介します。
学びの手立て
/Way of learning
・先行研究と関連史料の把握に寸暇を惜しまず励んでください。
・「古文書講読Ⅰ・Ⅱ」をまだ履修していなければ半期でも受講してください。
・卒業論文への取り組みだけでなく、卒論発表会での報告および『卒業論文集』の刊行までが「演習Ⅱ」だと心得てください。
評価
/Evaluation
卒業論文準備報告および質疑応答に取り組む姿勢(60%)と報告レジュメの内容および完成度(40%)によって総合的に評価します。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
「古文書講読Ⅰ・Ⅱ」および「沖縄前近代史Ⅰ・Ⅱ」の受講を求めます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 イントロダクション、前期の授業計画と報告日程の確認、『回顧と展望』の紹介 到達目標を理解する
2 2 卒業論文準備報告1)のレジュメ作成要領の確認 報告のポイントを理解する
3 3 卒業論文の課題に関する報告① 報告の準備をする
4 4 卒業論文の課題に関する報告② 報告の準備をする
5 5 卒業論文準備報告1)と質疑応答―先行研究における引用史料の読解と解釈―① 史料と報告の準備をする
6 6 同上② 史料と報告の準備をする
7 7 同上③ 史料と報告の準備をする
8 8 卒業論文準備報告2)のレジュメ作成要領の確認 報告のポイントを理解する
9 9 論文の構成について―序論・本論・結論の関係― 論文の構成を再確認する
10 10 卒業論文準備報告2)と質疑応答―先行研究における指摘の再検討―① 史料と報告の準備をする
11 11 同上② 史料と報告の準備をする
12 12 同上③ 史料と報告の準備をする
13 13 タイトルと章立てについて 章立てを考え始める
14 14 前期のまとめ 進捗状況と問題点を再確認する
15 15 後期報告日程の確認、卒業論文タイトル(仮)の提出 納得できるタイトルを考える
16 16 後期の授業計画と卒業論文準備報告3)のレジュメ作成要領の確認 報告のポイントを理解する
17 17 章立て案の発表 メンバーの章立てを参考にする
18 18 論文の構造について―論点と課題の関係― 論文の構造を再確認する
19 19 卒業論文準備報告3)と質疑応答―史料に基づく指摘―① 史料と報告の準備をする
20 20 同上② 史料と報告の準備をする
21 21 同上③ 史料と報告の準備をする
22 22 同上④ 史料と報告の準備をする
23 23 卒業論文の様式と書式の説明 卒業論文の様式と書式を理解する
24 24 卒業論文準備報告4)のレジュメ作成要領の確認 報告のポイントを理解する
25 25 卒業論文準備報告4)と質疑応答―論点の提示と課題の再設定―① 報告の準備と卒業論文を執筆する
26 26 同上② 報告の準備と卒業論文を執筆する
27 27 同上③ 報告の準備と卒業論文を執筆する
28 28 同上④ 報告の準備と卒業論文を執筆する
29 29 卒業論文提出に向けた最終確認―課題と結論の整合性― 卒業論文を執筆する
30 30 後期のまとめ 卒業論文の構成を再確認する
31 31 卒業論文発表会と『卒業論文集』刊行に向けて 卒論発表会での報告の準備をする

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