シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
経済学Ⅱ/Economics Ⅱ
時間割コード
/Course Code
0140180001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
共通科目社会生活科目群/General Education Course
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
平敷 卓/Taku HESHIKI
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
教室
/Classroom
5-203/5-203
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
平敷 卓/Taku HESHIKI 経済学科/Department of Economics
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
本講義では、①経済学の基礎的・専門的知識を学びつつ、②経済社
会問題を考察し、③課題解決の視点を得ることを目的とします。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
t.heshiki@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
経済学の入門編として、特にマクロ経済学のエッセンスを学習するとともに、経済学的視点から経済現象や社会問題を読み解く力、論理的に考える力を修得することを目標とします。
メッセージ
/Message
各回経済時事、ニュース等を取り上げながら講義をします。経済学や経済政策について広い関心を持つ経済学の初学者、経済学部以外の学生に履修を勧めます。
到達目標
/Attainment Targets
①経済学の基本的な考え方、アプローチについて理解することが出来る。
②経済政策(財政政策・金融政策)を支える基本的な考え方について理解する。
③グローバル化の下で現代国家が抱える経済的な課題について把握し、各国の政策協調の現在を知る。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
特に指定しませんが、マクロ経済学の入門書等を参照し、基本的な考え方を押さえておくことを勧めます。
講義では適宜プリントを配布します。
【参考文献】
 ①家森信善(2015)『基礎からわかるマクロ経済学【第4版】』中央経済社
 ②柴田章久他著(2013)『マクロ経済学の第一歩』有斐閣ストゥディア
 ③飯田泰之他著(2013)『コンパクトマクロ経済学』新世社
学びの手立て
/Way of learning
〇履修の心構え
 講義中の私語、スマホ利用などは厳禁です。
 毎回、出欠確認を行います。毎講義、講義内容関する質問や意見等を求めるため講義に関連する時事に関心を払っておくことを求めます。
〇学びを深めるために
  国内外の経済時事に広い関心を払うことを勧めます。経済学の基本的な考え方を社会生活の中で実践的に使うことを想定して学ぶ姿勢を求めます。
評価
/Evaluation
〇平常点:15% 小テスト(中間):25%  期末テスト(または期末テスト代替課題):60%
※出席が3分の2に満たない場合は期末テストの受験資格を失います。
※遠隔講義に切り替わった場合は、当該講義回において課題を課し、提出をもって出席扱いとします。

〇「課題」評価により到達目標の②を評価し、期末の課題により到達目標の①と③を評価する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
本講義の内容はマクロ経済学のエッセンスと現代の経済政策全般に関する内容を扱います。より深く学びたい人は、下記の関連科目の履修を勧めます。
【関連科目・次のステージ】
 マクロ経済学Ⅰ・Ⅱ、財政学Ⅰ・Ⅱ、経済政策総論Ⅰ・Ⅱ
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス、授業評価方法等について シラバスを読む
2 2 経済学とは何か?―マクロ経済学のアプローチ 経済記事や参考文献①を参照
3 3 マクロ経済学と経済指標 参考文献①を参照
4 4 GDPと三面等価の原則 参考文献①、②を参照
5 5 消費と貯蓄の考え方 参考文献①、②を参照
6 6 企業の投資 参考文献①、②を参照
7 7 政府の支出 参考文献①、②を参照
8 8 前半のまとめ 講義前半の振り返り
9 9 総需要の経済学―ケインズ経済学(1) 参考文献②、③を参照
10 10 総需要の経済学―ケインズ経済学(2) 参考文献②、③を参照
11 11 金融市場と金融政策 経済記事、参考文献③を参照
12 12 政府による所得分配(1) 参考文献②を参照
13 13 政府による所得分配(2) 参考文献②を参照
14 14 日本における財政政策と金融政策 財政・金融政策関係資料を調べる
15 15 講義のまとめ 講義後半の振り返り
16 16 期末テスト・課題 講義全体の振り返り

科目一覧へ戻る