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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
文化人類学Ⅱ/Cultural Anthropology Ⅱ
時間割コード
/Course Code
0140240001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
共通科目社会生活科目群/General Education Course
曜限
/Day, Period
火/Tue 4
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
比嘉 理麻/Rima HIGA
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
教室
/Classroom
3-303/3-303
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
比嘉 理麻/Rima HIGA 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
異文化・異社会について学ぶ全学共通科目。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
r.higa@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本講義は特定トピックにしぼり、文化人類学の専門的な視点と方法
を養うことを目指す。具体的には「人と動物の関係」を切り口にし
て、現代社会において「食べる・生きる」ことの意味を問う。最終
的には自らの人間中心主義的なものの見方を相対化し、より多様な人と動物の関係を捉える視点を養うことを目標とする。
メッセージ
/Message
人間解放的なものの見方を獲得して、自由に生きましょう。
到達目標
/Attainment Targets
人と動物の関係を扱う文化人類学の理論について理解できるようになる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
とくに指定しない。
講義時に随時紹介する。
学びの手立て
/Way of learning
人間以外の多様な生き物たちについて、身近なニュースに日常的に触れ、自らの問題意識を育む。
評価
/Evaluation
原則として、小課題の内容(10%)と期末課題(90%)によって総合的に評価する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
文化人類学Ⅰ、自然環境課題研究Ⅰ、自然環境課題研究Ⅱ
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス 授業時に指示した文献の講読
2 2 文化相対主義と自文化中心主義 授業時に指示した文献の講読
3 3 動物をめぐる唯物論と意味論の論争 授業時に指示した文献の講読
4 4 動物人格論 授業時に指示した文献の講読
5 5 食物/パートナーとしての動物① ペット家族論 授業時に指示した文献の講読
6 6 食物/パートナーとしての動物② 韓国の犬食とナショナリズム 授業時に指示した文献の講読
7 7 人と動物の共生① アニマル・ファクトリーと動物解放論 授業時に指示した文献の講読
8 8 人と動物の共生② ベジタリアンという生き方 授業時に指示した文献の講読
9 9 人と動物の共生③ 動物たちと共に向かうアナキズム 授業時に指示した文献の講読
10 10 アナキズムとマルチスピーシーズ人類学の出会い 授業時に指示した文献の講読
11 11 アナーキーなマルチスピーシーズ・コミュニティとは 授業時に指示した文献の講読
12 12 ジュゴンを待ちながら:名詞としての動物/動詞としての動物 授業時に指示した文献の講読
13 13 小さきものたちの目で世界を見る:貝を手渡す平和運動 授業時に指示した文献の講読
14 14 深さの革命:一人からの変わり方 授業時に指示した文献の講読
15 15 総括 総合的な復習
16 16 期末課題 期末課題のおさらい

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