シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ボランティア論(共 通)/Cultural Anthropology
時間割コード
/Course Code
0140400001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
共通科目社会生活科目群/General Education Course
曜限
/Day, Period
土/Sat 2
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
千住 直広(非常勤)
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
教室
/Classroom
3-304/3-304
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
千住 直広(非常勤) 経済学科/Department of Economics
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
地域の社会問題へ取り組む上で幅広い多様な知識と対応力が求められている為、授業の教育目標より理解を深めます。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ptt514@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
ボランティアは、自発性と地域の社会問題・環境問題の発見やその
解決にあります。その活動は自ら取り組みたい気持ちから出発し、
その体験を通して地域の問題を解決する手法です。とりわけ、地域
社会に根ざした相互扶助やNPO活動等より学んでいきます。
メッセージ
/Message
地域社会の課題から取り組んだ事例を紹介しつつ、学生の興味と参
加をもとに学んでいきます。この授業をきっかけに少しでも地域の
社会問題、NPO活動に興味を持ち、実践していただきたいと思います。
到達目標
/Attainment Targets
・地域の相互扶助の基礎をもとに地域社会の課題へ目をむけるよう取り組みます。
・地域社会の課題を自ら調べ、わかりやすく説明できるようにします。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
シラバスの説明とボランティア活動の体験談
学生からみたボランティアとは?
ボランティアとは何か?
ボランティア活動の分野について
ボランティア学習の考え方
親子で取り組むボランティア学習
ボランティア活動の学び
ボランティア活動と沖縄社会の相互扶助について
学生がみたボランティア活動(1)-まちづくり編-
学生がみたボランティア活動(2)-文化・芸術・スポーツ編-
学生がみたボランティア活動(3)-教育編-
学生がみたボランティア活動(4)-環境編-
学生がみたボランティア活動(5)-災害編-
学生がみたボランティア活動(6)-福祉編-
地域社会で根ざすボランティア活動とは
テスト・レポート
シラバスをよく読むこと
参考文献①を読む
自主学習①(やさしさを学ぶ)
自主学習②(読み・書き)
自主学習③(自己管理と計算)
自主学習④(勇気の言葉)
自主学習⑤(自己と他人の理解)
自主学習⑥(地域で探そう)
自主学習⑦(新聞等で探そう)
自主学習⑧(新聞等で探そう)
自主学習⑨(新聞等で探そう)
自主学習⑩(新聞等で探そう)
宿題①
宿題②
レポート
合計60点未満の人は再試(予定)
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
【テキスト】・授業中ではその都度レジュメや資料等を配布する。適宜指示する。
【参考文献】
①秦辰也、『ボランティアの考え方(岩波ジュニア新書)』、岩波書店、1999年。
②金子郁容、『ボランティア―もうひとつの情報社会(岩波新書)』、岩波書店、1992年。
③西條剛央、『人を助けるすんごい仕組み』、ダイヤモンド社、2012年。
学びの手立て
/Way of learning
私語、授業中の携帯電話は厳禁。講義を受講する上での最低限のマナーは、心得ておくこと。
病気等やむをえない理由による欠席の場合は次の講義で申し出ること。
講義内容をより理解するためには、日頃より新聞をよく読むこと。
評価
/Evaluation
・上記の到達目標を達成する為、授業のなかでその都度記述課題や学習課題を求める。その評価を以下のとおり
設定する。
・テストまたはレポート(50%)、平常点(50%)より総合的に評価する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
・関連科目としては、「NPO入門」、「協働社会論」、「生涯学習概論」、「環境文化論」、「社会福祉入門Ⅰ・Ⅱ」、博物館教育論」等があげられる。
・次なるステージとしては、受講終了後に独自で取り組みたい興味のあるテーマを設定し、その社会体験を取り
組んでほしい。とりわけ興味ある分野のテーマを関連づけ、地域社会、NPOと大学で習得してほしい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 イントロダクション シラバスをよく読むこと
2 2 NPO、ボランティアとは レジュメをよく読むこと
3 3 社会の発展 同上
4 4 自己とは 同上
5 5 社会のしくみ 同上
6 6 市民社会とは 同上
7 7 メディアリテラシー 同上
8 8 リサーチリテラシー 同上
9 9 地域を知る方法 同上
10 10 地域を変える方法① 同上
11 11 地域を変える方法② 同上
12 12 地域を支える経済的しくみ① 同上
13 13 地域を支える経済的しくみ② 同上
14 14 地域に参加する技法(参加型グループ学習)① 同上
15 15 地域に参加する技法(参加型グループ学習)② 同上
16 16 テスト 同上

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