シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
協働社会論/Cooperative Synousiacs
時間割コード
/Course Code
0140460001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
共通科目社会生活科目群/General Education Course
曜限
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
具志 真孝(非常勤)
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
教室
/Classroom
3-203/3-203
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
具志 真孝(非常勤) 経済学科/Department of Economics
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
 コミュニティの自立に向けて、協働のまちづくりの推進が必要であり、その人材育成に寄与したい。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後、教室で受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
 協働のまちづくりを推進するため、教育の視点から家庭・学校・社会教育、生涯学習の概念や関連性を把握するとともに、社会教育施設(公民館・図書館・博物館)の役割・機能・運営、専門的職員の資質・課題等を理解する。学校と地域、行政との協働の在り方や先進事例等を通して、知識・実務を修得する。
メッセージ
/Message
 社会教育行政(生涯学習課、文化課)、社会教育施設(中央公民館、中央図書館)、NPO活動支援センターでの経験を活かして、先進事例等を紹介し、人材養成・育成のあり方及び知識・実務について講義する。
到達目標
/Attainment Targets
1.協働のまちづくり及び教育に関する概念・事例等を学び、地域のまちづくり活動への参加意識を高めることができる。
2.社会教育施設(公立公民館・図書館・博物館)の知識・実務を修得できる。
3.教職及び社会教育施設(公立公民館・図書館・博物館)職員志望の学生が、就職活動に活かせることができる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
・テキストは指定しない。配布資料を活用する。時間外の自主学習に役立つ参考文献として、以下を推薦する。
①『協働のデザイン』~パートナーシップを拓く仕組みづくり、人づくり~世古一穂(著)学芸出版社
②「新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について」
 中央教育審議会答申(平成27年12月21日)
③「次世代の学校・地域」創生プラン~学校と地域の一体改革による地域創生~
 平成28年1月25日文部科学大臣決定
学びの手立て
/Way of learning
①「履修の心構え」
・出欠確認を毎回行うので、やむを得ず遅刻・欠席する場合は、事前に連絡(欠席届の提出)すること。
・毎回、次回授業のテーマに関するレジュメ、参考資料等を提示するので、前もって熟読して授業に出席すること。
②「学びを深めるために」
・講義前に、公立公民館・図書館・博物館を利用(観覧)することが望ましい。
・まちづくりの人材養成・育成事業(まちづくりコーディネーター養成講座等)について、調べておくこと。
・レポートは添削のうえコメントする。                           
評価
/Evaluation
〇評価方法・割合
・「レポート:90%、平常点:10%」  
※レポートを通して講義内容等についての理解度や思考力、表現力等を把握する。テーマを3回設定するので、レポートを3回作成し提出すること。詳細については、オリエンテーションで資料(成績評価基準等)を配布・説明する。
※平常点は、リアクションペーパー(講義の感想・意見等)を活用する。 
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
(1)関連科目:「NPO入門」「ボランティア論」「生涯学習概論」他、学校教育関連科目。
(2)次のステージ
・身近な地域団体(自治会、PTA、NPO等)の活動を調べ、社会貢献に取り組んでほしい。
・教職及び社会教育施設職員志望の学生は、関係機関・団体等を活用してステップアップにつなげてほしい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション~授業の進め方、成績評価の方法等~ シラバスを把握すること
2 2 「協働のまちづくりとは何か」~市民・企業・行政セクターの関係性~ テーマに関する資料を事前に熟読すること
3 3 「NPO(法人)とは何か」~法人化の手続き・メリット等~ 同上
4 4 「まちづくりの考程・情報生産技術」 同上
5 5 「家庭教育、学校教育、社会教育、生涯学習について」 同上
6 6 「公民館の役割・機能・運営」~専門的職員の資質・課題~ 同上
7 7 「仙台市市民センターの先進事例紹介」 同上
8 8 「図書館の役割・機能・運営」~専門的職員の資質・課題~ 同上
9 9 「博物館の役割・機能・運営」~専門的職員の資質・課題~ 同上
10 10 「指定管理者制度の概要」 同上
11 11 「第4期教育振興計画・中央教育審議会3答申の概要」
同上
12 12 「次世代の学校・地域」創生プラン(1)~全体の概要~ 同上
13 13 「次世代の学校・地域」創生プラン(2)~コミュニティ・スクールの概要~ 同上
14 14 「次世代の学校・地域」創生プラン(3)~地域学校協働活動の概要~ 同上
15 15 「協働のまちづくりの事例紹介」~オーストラリアの先進事例紹介~ 同上
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