基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	社会生活課題研究Ⅰ／Seminar on Society and Daily Life Ⅰ
時間割コード ／Course Code	0140490003
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	共通科目社会生活科目群／General Education Course
曜限 ／Day, Period	月／Mon　3
開講区分 ／semester offered	通年／One-Year
単位数 ／Credits	4.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	宮城　弘樹／Hiroki MIYAGI
科目区分 ／Course Group	その他　その他　共通科目／その他 その他　共通科目
教室 ／Classroom	5-311／5-311
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
宮城　弘樹／Hiroki MIYAGI	社会文化学科／Department of Society and Regional Culture

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	自らの問題意識のもと、フィールド（現場）に出て積極的に情報を集め、考え、判断し、主体的に行動することができる人物を培う。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	問い合わせ先は E-mail「h.miyagi@okiu.ac.jp」です。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 本講義は、博物館活動を模擬的に体験する講義と実習を行う。博物館機能における、「調査・研究」「展示」「教育」を体験的に学び学芸員としての知識や技術の習得を目指す。 メッセージ ／Message 【実務経験】博物館における実務経験を活かして、博物館運営や遺跡発掘経営について解説する。 到達目標 ／Attainment Targets 豊かな思考力でモノ資料を探求し、展示や教育普及事業等をとおし表現する技術を習得できる。 博物館実習に必要な基礎的な技術が習得できる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan １．ガイダンス（講義の目的、進め方について） ２～３．資料調査（本年度の企画展示内容は、授業冒頭で説明する） ４～７．企画会議 ８～９．解説の作成 10～11．資料収集 12～13．資料作成 14～15．中間報告 16．後期ガイダンス 17～26．印刷物制作準備 12月頃（予定）に印刷物を入稿 1月頃（予定）に本学でのパネル展を予定。 28～30．片付け、お礼状送付、報告書作成 31.期末課題提出 ※学外ゼミを企画し、博物館見学等を計画する。 ※時間外の学習として、博物館を訪ね展示会を多く見学し、社会教育施設で催行されている事業に積極的に参加すること。 テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. テキストは用いない。 授業では、適宜参考文献等を提示する。 自ら資料を調べ展示物を作成し、仲間と共に協力し学び合うことを重視し、演習形式で授業を進める。 学びの手立て ／Way of learning 履修上の心構えとして、以下注意していただきたい。 ・作業時間として授業を延長することもある。 ・それぞれが展示資料づくりを行うため、自ら調査、資料収集、展示物製作を行う。 ・博物館資格取得科目である「博物館学概論」「博物館資料論」「博物館教育論」を事前に受講しているとより理解が早い。但し、博物館学芸員資格取得を目指す学生以外の受講生にも本講義を理解できるよう配慮する。 評価 ／Evaluation 平常点（１００％）。各自与えられたテーマや資料の解説、パネル作成などを評価の対象とする。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 図録づくりをとおして、調べるだけでなく調べたことを表現する能力を身につけ、仲間と共同で作業をすることの大切さを学ぶ。 上位科目としては「博物館実習Ⅰ・Ⅱ」を位置づける。博物館実習前の受講を推奨する。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
該当するデータはありません