基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	ケアマネジメント論／Basic Theory of Care Management
時間割コード ／Course Code	I370150001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース／College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	永松　美菜子
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目選択／専門科目 専門科目選択
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
永松　美菜子	人間福祉学科／Department of Human Welfare

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	社会福祉専攻のカリキュラムポリシー1「社会福祉専門職を養成する教育」に関連した科目である。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	講義終了後に教室で受け付けます。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 利用者の生活を支援するケアマネジメントの概要と具体的な方法について理解する。 メッセージ ／Message 介護保険制度創設以降、日本においてはケアマネジメントが定着しています。本講義では、対象を高齢者に限らず、支援を必要とする様々な方の生活を支えるケアマネジメントについて、具体的な実践事例等を用いながら一緒に学んでいきたいと考えます。 到達目標 ／Attainment Targets ①ケアマネジメントの意義や目的、構造、機能を理解し、説明することができる。 ②ケアマネジメントの具体的なプロセスや方法を説明することができる。 ③高齢者福祉や児童福祉、障害者福祉分野等で展開されるケアマネジメントの特性を説明することができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 必要に応じてプリントや資料を配布します。 学びの手立て ／Way of learning 日頃から新聞や文献、マスコミ等から利用者の生活を取り巻く環境に関連する情報収集に努めてください。演習形式を取り入れ、皆で考える時間を設けながら講義を展開したいと考える。 評価 ／Evaluation 定期試験80％、その他(コメントカードの内容、レポート等)20％
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 高齢者福祉や障害者福祉、介護概論などの科目と関連しています。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	オリエンテーション、ケアマネジメントの概念と背景	シラバスを読んでおくこと
2	2	ケアメネジメントの意義・目的・構造・機能	内容を予習復習し講義に備えること
3	3	ケアマネジメントの展開過程	内容を予習復習し講義に備えること
4	4	ケアマネジメントの視点（自立支援）、ソーシャルワークとの関係	内容を予習復習し講義に備えること
5	5	ケアマネジメントを担う専門職、価値・倫理	内容を予習復習し講義に備えること
6	6	ニーズの把握と目標設定	内容を予習復習し講義に備えること
7	7	ケアプラン作成、ケアカンファレンスの開催、モニタリング、終結	内容を予習復習し講義に備えること
8	8	ケアマネジメントにおける家族支援、多職種連携	内容を予習復習し講義に備えること
9	9	地域包括ケアシステムとケアマネジメント	内容を予習復習し講義に備えること
10	10	介護保険制度とケアマネジメント①	内容を予習復習し講義に備えること
11	11	介護保険制度とケアマネジメント②	内容を予習復習し講義に備えること
12	12	障害福祉とケアマネジメント	内容を予習復習し講義に備えること
13	13	児童福祉とケアマネジメント	内容を予習復習し講義に備えること
14	14	ケアマネジメントの現状と課題、今後の展望	内容を予習復習し講義に備えること
15	16	まとめ	講義全体の振り返りをしておくこと
16	16	試験	講義全体の振り返りをしておくこと