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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/07/23 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎演習(総 福2単位)/Introductory Seminar
時間割コード
/Course Code
I510140002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
社会福祉に関する基礎を実践的に学習すること。個別での学習のみならず、グループ等での学習成果の発表を行う。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
講義終了後あるいはメール等でも受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
基礎演習(桃原ゼミ)では、前期の「フレッシュマンセミナー」で学んだ「聞く力」に続き、学士力(ジェネリックスキル)を身につけるための共同学習を行う。学士力において重要なキワードとなるのが「リサーチリテラシー」(研究のための基礎力)であり、それは聞く力のほかに課題発見力、情報収集力、情報整理力、読む力、データ分析力、書く力、プレゼンテーション力が鍵となる。
メッセージ
/Message
1年次の後期は、前期で身につけたコミュニケーション技能とグループでの学習・討論の姿勢をいかして、社会福祉に関する基礎的な学習を行います。2年次の専門的な学習や大学生にとっての基本的なスキル(レポートの書き方など)にも関わるので、頑張っていきましょう。
到達目標
/Attainment Targets
学士力(ジェネリックスキル)としての「リサーチリテラシー」(研究のための基礎力)を身につける。聞く力のほかに課題発見力、情報収集力、情報整理力、読む力、データ分析力、書く力、プレゼンテーション力を身につけること。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
基礎演習では、フレッシュマンセミナー(前期)で身につけた学士力およびリサーチリテラシーの柱の一つである聞く力に引き続き、以下の7つのスキル(課題発見力、情報収集力、情報整理力、読む力、データ分析力、書く力、プレゼンテーション力)をグループで共同学習していく。

①課題発見力:大学生がもっとも苦手にしているが、社会学、心理学、社会福祉学など具体的なものを題材に問いの立て方などのコツを身につけていく。
②情報収集力:文献検索と収集の方法、図書館の使い方、インターネットの活用法を身につける。
③情報整理力:書類整理のコツやパソコンを使った情報管理などを身につける。
④読む力:学術書などの読み方を段階的に学んでいく。
⑤書く力:レポートや論文の書き方について、問題提起と結論、そして結論を支える理由といった学術的文章の仕組みを意識した書き方を学んでいく。
⑥データ分析力:データを分析して解釈する手続きを学びつつ、データに騙されないための視点を身につける。
⑦プレゼンテーション力:自分の考え、意見を人にわかりやすく伝えるための方法を身につける。
(発表用のレジュメ作成と印刷作業、パワーポイント作成、学務課からPCを借りてプロジェクターのセッティングを行うなどプレゼンの準備等の姿勢も重視する)
⑧大学で学ぶ科目の課題提出方法、特にポータルを活用した提出について理解し、提出できるようになる。

 また、基礎演習では10月下旬~11月上旬ごろ、2年次の専門演習に向けたオリエンテーションを予定している。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
適宜資料等を配布し、文献等を紹介する。
学びの手立て
/Way of learning
ゼミは前期の「フレッシュマンセミナー」と同じクラスに登録すること。よって無断でクラス(ゼミ)を変更しないこと。
個別ゼミ以外の専攻全体のゼミも必ず出席すること。
必ず3分の2以上出席すること。無断欠席は認めない。欠席した場合は翌週までに欠席届を提出すること。
与えられた個別課題(レポート等)、グループ課題(発表作品)には必ず取り組んで、提出・発表すること。
評価
/Evaluation
 以下の構成で総合的に評価する。平常点(受講姿勢等)が20点、グループ学習および発表の内容・精度が20点、グループおよび個人に課せられた課題の提出状況が60点という構成となる。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目:専門演習a
次のステージ:
1年次では社会福祉や周辺関連分野の学問について基礎的なことを学ぶ。その中から、自己の関心領域を絞り込み、2年次以降の専門領域を確立する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
該当するデータはありません

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