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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/07/23 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ/Social Work Theory and Practice Ⅰ
時間割コード
/Course Code
I540430001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
仲宗根 政貴(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択必修/専門科目 専門科目選択必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
仲宗根 政貴(非常勤) 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
本科目は、本専攻のカリキュラムポリシー「社会福祉専門職を養成する教育」や「実践的活動を重視した教育」の基礎となる。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後に教室で受け付け。またはptt910@okiu.ac.jpまで。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本科目では、ソーシャルワークを実践し展開するため、ソーシャルワークの理論とその理論を土台とした実践がどう結びついているのかを学び、ソーシャルワークの専門性や専門職性についての学びを深める。
メッセージ
/Message
将来、ソーシャルワーク専門職をめざすみなさんにとって、本科目はその基幹となる価値や倫理、知識、技術について学ぶ。ソーシャルワーク専門職としての自分自身をイメージしながら本科目を受講して欲しい。
到達目標
/Attainment Targets
本科目を受講することで、ソーシャルワークの専門性や専門職性について理解し、ソーシャルワーク実践における根拠や拠りどころとなるソーシャルワークの理論(価値や倫理、知識、技術)が、ソーシャルワーク実践とどう結びついているかを理解し、説明できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
【テキスト】
・日本ソーシャルワーク教育学校連盟:『ソーシャルワークの理論と方法[共通科目]』、中央法規
※その他、必要に応じて受講時に示すこととする。
【参考文献】
・日本ソーシャルワーク教育学校連盟:『ソーシャルワークの理論と方法[社会専門]』『ソーシャルワークの理論と方法[精神専門]』中央法規
学びの手立て
/Way of learning
本科目は、講義形式だけではなく演習も取り入れた授業展開が多いため、授業は受け身ではなく、積極的に参加すること。また、課題についてもしっかりと取り組み、提出期限は守ること。また、本科目以外のソーシャルワーク関連科目(基礎科目)との関連性も意識しながら受講すること。
本科目は、社会福祉士・精神保健保健福祉士養成の共通科目となっている。
評価
/Evaluation
演習への参加状況及び期末レポートを含め、総合的に評価する。
総合的な評価方法は「演習参加態度30%、期末レポート70%」とする。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
本科目の発展的科目には「ソーシャルワークの理論と方法Ⅱ~Ⅳ」が存在する。授業間の関連性を意識し受講すること。その他併行して「ソーシャルワークの理論と方法[社会専門・精神専門]」「ソーシャルワーク演習[社会専門・精神専門] 」等を受講し学びの継続を行うこと。本専攻のディプロマポリシーに掲げる「福祉・医療・保健・教育の各分野で活躍できる豊かな人間性と能力を兼ね備えた人材」となってほしい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション SW専門職性の理解
2 2 人と環境の交互作用に関する理論とソーシャルワーク①      テキスト:第1章 システム理論、生態学理論の理解
3 3 人と環境の交互作用に関する理論とソーシャルワーク②      テキスト:第1章 BPSモデルの理解
4 4 人と環境の交互作用に関する理論とソーシャルワーク③      テキスト:第1章 SWの目標と展開過程の理解
5 5 ソーシャルワークの過程~ケースの発見とエンゲージメント①   テキスト:第2章 ケース発見方法の理解
6 6 ソーシャルワークの過程~ケースの発見とエンゲージメント②   テキスト:第2章 エンゲージメントの理解
7 7 ソーシャルワークの過程~アセスメント①            テキスト:第3章 アセスメントの意義と目的の理解
8 8 ソーシャルワークの過程~アセスメント②            テキスト:第3章 アセスメントの方法の理解
9 9 ソーシャルワークの過程~プランニング             テキスト:第4章 プランニングの意義と目的の理解
10 10 ソーシャルワークの過程~支援の実施とモニタリング①      テキスト:第5章 支援の実施の理解
11 11 ソーシャルワークの過程~支援の実施とモニタリング②      テキスト:第5章 モニタリングの理解
12 12 ソーシャルワークの過程~支援の終結とアフターケア       テキスト:第6章 支援の終結の理解
13 13 ソーシャルワークの実践モデルとアプローチ①          テキスト:第7章 SW実践モデルの理解
14 14 ソーシャルワークの実践モデルとアプローチ②          テキスト:第7章 SW実践モデルの理解
15 15 ソーシャルワークの実践モデルとアプローチ③          テキスト:第7章 SW実践モデルの理解
16 16 まとめ 本講義のまとめ

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