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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/07/23 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
医学概論/Introductory Medicine
時間割コード
/Course Code
I571820001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
関口 浩至(非常勤)/Hiroshi SEKIGUCHI
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
関口 浩至(非常勤)/Hiroshi SEKIGUCHI 人間福祉学科/Department of Human Welfare
梅村 武寛(非常勤) 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
福祉のみならず医療・保健の各分野と連携して活躍できる能力を兼ね備えた人材の養成を目指す。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後に教室で受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
国家試験科目というだけでなく、身体や精神に疾病をもちながら日常生活を送らなければならない福祉の対象が抱える問題を理解し、医師をはじめとしたチーム医療の一員として活動するために、人体の構造や疾病に関する医学的基礎知識を身につける必要がある。
メッセージ
/Message
資格取得のための国家試験に対応する講義を目指すことは勿論ですが、将来、皆さんが福祉の現場でチーム医療を展開する際に、この医学概論で学ぶ人体の構造と機能及び疾病に関する内容は他の医療職種との共通言語として重要な意味を持ってくると思います。現場での実際のチーム医療の状況も紹介しながら一緒に学んでいきたいと考えています。
到達目標
/Attainment Targets
将来、福祉の現場で社会福祉士や精神保健福祉士として医師をはじめとする医療チームの一員として、福祉の対象となる人間の身体の構造・疾病そして障害等の定義や種類について理解できるようになる。                          また、資格取得のための国家試験に対応できる知識を習得できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
毎回、講師が準備した講義資料を元に授業を展開する。講義後に講義内容に関連する国試対策の腕試し問題を出題する。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストは、『医学概論』(最新社会福祉士養成講座・精神保健福祉士養成講座1、一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規出版、定価2,500円(税別))を使用すますので、受講する学生は全員購入してください。その他の参考文献は適宜紹介していきます。
学びの手立て
/Way of learning
医学概論では人体の器官の名称や疾患名など医学用語が出てきます。テキストを事前に読んだり、高等学校までの理科や保健体育の関連する学習内容を振り返るなど各自、準備をしてください。                   
学びを深めるために、予習をして疑問点を明らかにして講義に臨むとよいでしょう。また受講後は必ず復習して分からない点は、次の授業終了後に質問してください。
評価
/Evaluation
出席日数が3分の2以上の者が期末試験の受験資格あり。期末試験の得点が 60点以上で単位認定とする。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目:「保険医療サービス」「高齢者に対する支援と介護保険制度」「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」「児童や家族に対する支援と児童・家庭福祉制度」                       
次のステージ:国家試験合格と将来の現場での活躍
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 「医学概論」へのいざない -本科目を学ぶ意義- テキスト「はじめに」とp1-20 担当:関口 浩至
2 2 健康および疾病の捉え方 テキスト p22-30 担当:梅村 武寛
3 3 身体構造と心身機能 テキスト p31-56 担当:梅村 武寛
4 4 疾病と障害の成り立ちおよび回復過程 テキスト p57-68 担当:梅村 武寛
5 5 リハビリテーションの概要と範囲 テキスト p57-68 担当:梅村 武寛
6 6 疾病と障害およびその予防・治療・予後・リハビリテーション その1 テキスト p57-68 担当:梅村 武寛
7 7 疾病と障害およびその予防・治療・予後・リハビリテーション その2 テキスト p91-100 担当:梅村 武寛
8 8 疾病と障害およびその予防・治療・予後・リハビリテーション その3 テキスト p101-121 担当:星野 宗勳
9 9 疾病と障害およびその予防・治療・予後・リハビリテーション その4 テキスト p122-137 担当:梅村 武寛
10 10 疾病と障害およびその予防・治療・予後・リハビリテーション その5 テキスト p138-150 担当:梅村 武寛
11 11 疾病と障害およびその予防・治療・予後・リハビリテーション その6 テキスト p151-156 担当:関口 浩至
12 12 疾病と障害およびその予防・治療・予後・リハビリテーション その7 テキスト p157-183 担当:関口 浩至
13 13 疾病と障害およびその予防・治療・予後・リハビリテーション その8 テキスト p184-201 担当:関口 浩至
14 14 疾病と障害およびその予防・治療・予後・リハビリテーション その9 テキスト p202-218 担当:関口 浩至
15 15 公衆衛生 テキスト p219-231 担当:関口 浩至
16 16 期末試験 これまでの復習 担当:関口 浩至

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