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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/07/23 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
精神保健Ⅱ/Mental Health Ⅱ
時間割コード
/Course Code
I571910001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
渡邊 浩樹(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
渡邊 浩樹(非常勤) 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
カリキュラムポリシー1.社会福祉専門職を養成する教育および2.実践的活動を重視した教育に対応している。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
講義終了後に教室で受け付けます
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
今後社会福祉実践を行って行く上で、メンタルヘルスは避けて通れないテーマとなっている。この講義では、メンタルヘルスの現状とともに、それをどのように見ていくのかを受講する学生のみなさんに考えていただくような講義となる。
メッセージ
/Message
この講義は精神科医としての経験を生かした、実践を前提とした
講義内容となっている。
到達目標
/Attainment Targets
1 精神保健やメンタルヘルスの歴史・現状についての理解か進む。
2 精神保健やメンタルヘルス実践の対象となっている人達の実情についての理解が進む。
3 地域における精神保健実践について考えることが出来るようになる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
「ヤングケアラー」とは誰か 村上靖彦 著  朝日新聞出版
映像資料はこちらで用意します。
学びの手立て
/Way of learning
テキストや映像に登場する方々の事情や想いを想像し、自分の向き合い方を考えてみてください。
評価
/Evaluation
1 2/3以上の出席を単位認定の条件とする
2 課題の提出(30%)
3 講義中のディスカッション等への参加状況(20%)
4 期末テスト・期末課題の提出の有無とその内容(50%)
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
精神保健福祉士養成課程の学生は以下の科目が関連科目となる
関連科目:精神保健福祉士受験資格科目    次のステージ:精神保健福祉援助演習および精神保健福祉援助実習など
精神保健福祉士養成課程以外の学生は、「精神医学」(通年)の履修も参考となる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 講義の導入およびオリエンテーション
2 2 前期の精神保健学Ⅰに引き続きケアがテーマです。 テキストの読み込みと考察
3 3 精神保健学Ⅰが総論とするなら、Ⅱは各論になります。
4 4 具体的にはヤングケアラーに注目しようと思います。
5 5 Ⅰ同様、テキストを使用します。
6 6 「ヤングケアラー」とは誰か
7 7 村上靖彦 著   朝日新聞出版
8 8 講義の進め方はⅠと変わりません。そちらも参照してください。
9 9 Ⅰの 総論を受講していなくても差し支えありません。十分に学んでいただけます。
10 10 まとめ・試験 試験・課題の準備

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