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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/07/23 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ソーシャルワーク(専門)Ⅰ/Social Work (Advanced) Ⅰ
時間割コード
/Course Code
I571960001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
當間 学(非常勤)/Manabu TOMA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
當間 学(非常勤)/Manabu TOMA 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
カリキュラムポリシーとして実践活動を意識した教育を行います。本科目にて理論と実践を結び付けられるような視点を学びます。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
yasuragi119@at.au-hikari.ne.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
家族支援・地域支援・災害時支援の三つの実践のあり方を学び、総合的支援展開についてのイメージを描いたうえで、実践を支える理論と方法について理解できるようにします。
メッセージ
/Message
ソーシャルワーカーの役割ともいえる、課題を抱えた方々からの相談に応じて、適切なサービス利用の調整や関係機関及び専門職、ボランティアや地域の方々等との連携について、カンファレンスのもち方や事例の分析・検討・研究の違いについて理解し、ネットワークの形成等を学習していきましょう。
到達目標
/Attainment Targets
1.ソーシャルワークにおける家族支援・地域支援・災害時支援の三つの実践を理解し、総合的支援展開の実践を支える理論と方法について理解する。                
2.ソーシャルワークにおけるクライエントとの援助関係の形成について理解する。                                      
3.ソーシャルワークにおけるネットワーキングやコーディネーション、カンファレンスについて理解する。           
4.ソーシャルワークにおける事例分析・事例検討・事例研究について理解する。                                                                       
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
<テキスト>日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集:最新社会福祉士養成講座『ソーシャルワークの理論と方法〔社会専門〕』、中央法規、2,900円(税別)                          <参考文献・資料など>1.日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集:最新社会福祉士養成講座『ソーシャルワークの理論と方法〔共通科目〕』、中央法規、2,900円(税別)     2.その他、必要に応じて授業の際に提示します。                                                      
学びの手立て
/Way of learning
講義での知識の習得と演習を取り入れてのより一層の理解の促進を図りたいと思います。そのためにも、積極的に授業に参加するとともに疑問点については調べたり質問することで理解を深めましょう。関連科目として、「ソーシャルワークの基盤と専門職」「ソーシャルワーク演習」がありますので理解することを進めます。
評価
/Evaluation
授業参加度、課題に対する確認テストやレポート、後期評価試験による総合的な評価を行います。「演習への参加状況と課題に対するレポート及び確認テスト30%、後期評価試験70%」
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目として、社会福祉士国家試験に必要な科目(ソーシャルワークの基盤と専門職、ソーシャルワーク演習等)があげられます。本科目を修得後、「ソーシャルワーク実習」等で実践を行う場がありますので中核的な活躍ができるような人間性と能力を兼ね備えた人材」の社会福祉士としてご活躍できることを期待します
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 授業の目的・ねらい・概要・到達目標等、オリエンテーション、演習 予習、課題レポート等
2 2 総合的かつ包括的な支援の考え方 予習及び復習、課題レポート等
3 3 家族支援の実際 予習及び復習、課題レポート等
4 4 地域支援の実際 予習及び復習、課題レポート等
5 5 非常時や災害時支援の実際 予習及び復習、課題レポート等
6 6 ソーシャルワークにおける援助関係形成の意義と概念 予習及び復習、課題レポート等
7 7 ソーシャルワークにおける援助関係の形成方法と留意点 予習及び復習、課題レポート等
8 8 ソーシャルワークにおける援助関係(演習) 予習及び復習、課題レポート等
9 9 ネットワーキング 予習及び復習、課題レポート等
10 10 コーディネーション 予習及び復習、課題レポート等
11 11 カンファレンス(会議の種類と方法) 予習及び復習、課題レポート等
12 12 カンファレンス(演習) 予習及び復習、課題レポート等
13 13 ミクロ・メゾ・マクロの会議 予習及び復習、課題レポート等
14 14 事例分析と事例検討 予習及び復習、課題レポート等
15 15 事例研究 予習及び復習、課題レポート等
16 16 後期試験 テストへ向けて予習

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