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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/07/23 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ソーシャルワーク(専門)Ⅱ/Social Work (Advanced) Ⅱ
時間割コード
/Course Code
I571970001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岩田 直子/Naoko IWATA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
岩田 直子/Naoko IWATA 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
社会福祉従事者の専門職化に対応するためのカリキュラムを重視し福祉問題に効果的に対応できる能力を養います
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
講義の後に受付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
複合化・複雑化した課題に向き合い、地域共生社会を実現するため、多機関の協働による包括的支援体制の構築が求められています。保健・医療・福祉の連携はもちろんのこと、他セクター(NPO,教育機関、企業、地域住民等)との連携・協働活動をいかに展開していくか、実践の最前線で活躍しているワーカーから学びます。
メッセージ
/Message
地域社会の多様なセクターをつなぎそれぞれの強みを生かして包括的支援体制を構築したり社会資源を開発したりする方法を学びます。主に、カンファレンス、ネゴシエーション、コンフリクトレゾリューション、ファシリテーション、プレゼンテーションなどを学びます。講師は現役のソーシャルワーカーですので、自身の将来像をイメージしながら受講するとよいでしょう。
到達目標
/Attainment Targets
・ソーシャルワークの理論と実践をつなげて考えることができるようになる。
・ソーシャルワーカーの役割を理解できるようになる。
・多職種連携、協働の方法を理解することができるようになる。
・社会資源の開発の方法を理解することができるようになる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編(2021)『ソーシャルワークの理論と方法[社会専門]』中央法規出版
学びの手立て
/Way of learning
本科目は、講義形式と演習形式を組み合わせながら進めます。事例検討の発表やテーマにもとづくディスカッションを行いますので積極的に参加しましょう。また、各講師が課す課題についてもしっかり取り組みましょう。課題提出期限は守りましょう。
社会福祉士資格科目との関連性を意識しながら受講しましょう。
評価
/Evaluation
各講師がそれぞれ評価した成績を総合して最終評価を算出します。
各講師は、最終レポート50%、毎回のリアクションペーパー30%、グルーワークの発表内容20%を目安に評価します。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
社会福祉士受験資格に必要な諸科目につなげる。また、ソーシャルワーク実習につなげる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1/9月20日 オリエンテーション SW理論に関する資料を読む
2 2/ 9月27日 ソーシャルワーク理論の変遷と地域共生社会の構築 教科書の指定の章をまとめる
3 3/ 10月4日 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法①社会福祉協議会 課題に取り組む
4 4/ 10月11日 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法②社会福祉協議会 ミニレポートを作成する
5 5/ 10月18日 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法③社会福祉協議会 教科書の指定の章をまとめる
6 6/ 10月25日 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法④地域包括支援センター 課題に取り組む
7 7/ 11月 日 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法⑤地域包括支援センター ミニレポートを作成する
8 8 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法⑥地域包括支援センター 教科書の指定の章をまとめる
9 9 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法⑦地域活動支援センター 課題に取り組む
10 10 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法⑧地域活動支援センター ミニレポートを作成する
11 11 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法⑨地域活動支援センター 配布資料を読む
12 12 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法⑩ソーシャルビジネス ミニレポートを作成する
13 13 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法⑪ソーシャルビジネス 教科書の指定の章をまとめる
14 14 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法⑫市民活動 教科書の指定の章をまとめる
15 15 社会資源の活用・調整・開発 および 多様なセクターとの連携方法⑬市民活動 最終レポートを作成する
16 16 まとめ 最終レポートを作成する

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