シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/05 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎演習Ⅳ(経経済)/Basic Seminar Ⅳ
時間割コード
/Course Code
E210080003
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
経済学部経済学科コースなし/College of Economics and Environmental Policy Department of Economics
曜限
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
宮城 和宏/Kazuhiro MIYAGI
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
5-312/5-312
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
宮城 和宏/Kazuhiro MIYAGI 経済学科/Department of Economics
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
自ら考え、論理的に考察し、説明するための基盤を形成する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
kazuhirom@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
「フェイク・ニュース」という言葉が注目を集めています。何が真
実で何がそうでないのか。時代の変化、社会経済の変化等から生ま
れる様々な課題を正しく理解し、その理解に基づき問題・課題を自
らの頭で考え、問題・課題に対する自分なりの答えを導き出すこと
が今日大変重要になってきています。そのため基礎演習Ⅳでは自ら考え、考察し、表現する能力を養うことを「ねらい」とします。
メッセージ
/Message
礎演習を通じて、知識・理解・判断・論理等の認知スキルだけで
なく、忍耐力・協調性・やり抜く力・自制心・リーダーシップ等の
非認知スキルを獲得することにより、「ケイパビリティ(潜在能力
)」を高めて将来の選択肢を増やせるようにしましょう。そのため
、ゼミでの勉強だけでなく合宿等の課外活動にも積極的に参加して
ください。
到達目標
/Attainment Targets
・社会的・経済的に存在する様々な問題・課題を発見し分析・考察することができる(情報収集・分析・考察能力)。
・問題・課題の本質を論理的に説明できる(論理力・説明能力)。
・その論理が正しいかどうかを統計等を用いて検証したり、議論の中で確認し、正しければそれにもとづいて問題を解決する方法を見つけることができる(解決能力・リーダーシップ)。間違っていることが分かった場合、更なる情報収集・分析・考察を通じて考えることができる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
第1週  オリエンテーション
前期の課題とゼミの到達目標の再確認、後期ゼミの進め方について
時間外学習の内容:事前にシラバスを読んでおく

第2~7週
新聞を読み関心のあるテーマの内容について報告。自らの意見を述べた後に全員でディスカッションする。時間外学習として毎日新聞を読むだけでなく、新聞の関心のあるテーマについて情報を収集し考察しておくこと。
時間外学習の内容:毎日新聞を読むこと

第8~14週
複数のテーマを決めてグループワークを行う。グループ内で役割分担を決め情報収集、分析・考察を行いゼミでプレゼン後、全員でディスカッションする。
時間外学習の内容:ディスカッションのための準備(情報収集・分析・考察)を行うこと

第15週  後期の総括
時間外学習の内容:ゼミのねらいが達成できたかについて総括を行い、各自の今後の課題を確認する。


第16週 予備日
時間外学習の内容:後期の課題について考えておくこと
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
必要に応じて適宜紹介する
学びの手立て
/Way of learning
基礎演習では知識等の認知スキルだけでなく、それ以外のやり抜く力、忍耐力、協調性、リーダーシップ、人の
話を聞く等の非認知スキルの獲得も重要です。日頃より地域社会に対する当事者意識をもち、地域の課題・問題
に関する情報収集・考察を行う習慣をつけること、グループワーク等ではチームをまとめるために積極的に行動
することや協調性等が求められます。
評価
/Evaluation
平常点40%、授業での発表等60%で総合的に評価する(授業の進捗状況、理解度等により授業方法・内容、評価方法が変更される可能性あり)。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
専門演習ⅠA、産業組織論、中小企業論
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション 事前にシラバスを読んでおく
2 2 新聞を読み関心のあるテーマの内容について報告 毎日新聞を読むこと
3 3 新聞を読み関心のあるテーマの内容について報告 毎日新聞を読むこと
4 4 新聞を読み関心のあるテーマの内容について報告 毎日新聞を読むこと
5 5 グローカルな課題について調べる① 情報収集・分析・考察
6 6 グローカルな課題について調べる② 情報収集・分析・考察
7 7 グローカルな課題について調べる③ 情報収集・分析・考察
8 8 グローカルな課題について報告する① 情報収集・分析・考察
9 9 グローカルな課題について調べ報告する② 情報収集・分析・考察
10 10 グローカルな課題について調べ報告する③ 情報収集・分析・考察
11 11 グローカルな課題について調べ報告する④ 情報収集・分析・考察
12 12 グローカルな課題について調べ報告する⑤ 情報収集・分析・考察
13 13 グローカルな課題について調べ報告する⑥ 情報収集・分析・考察
14 14 グローカルな課題について調べ報告する⑦ 情報収集・分析・考察
15 15 報告についての総括 これまでの議論を振り返る
16 16 全体の振り返り 全体を振り返る

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