シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/05 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
マクロ経済学A/Macroeconomics A
時間割コード
/Course Code
E210140002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
経済学部経済学科コースなし/College of Economics and Environmental Policy Department of Economics
曜限
/Day, Period
金/Fri 1
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
高 哲央/Akihiro KO
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
5-204/5-204
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
高 哲央/Akihiro KO 経済学科/Department of Economics
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
経済学の基礎的・専門的知識を修得する
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後に教室で受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
物価や失業、そして景気変動といったマクロ経済学が取り扱う問題は、我々の日常生活に大きな影響を与えてます。本講義は、マクロ経済済学の基本的な概念や基礎知識を身近な具体例を用いながら解説することで、難解になりがちなマクロ経済の諸問題を、受講生が理解できるようになることをねらいとしています。
メッセージ
/Message
ミクロ経済学と同様にマクロ経済学の理解はすべての経済関連科目の基礎となります。この基礎が無ければ,応用科目の修得に支障をきたすため、是非、真剣に取り組んでください。なお、マクロ経済学Aとマクロ経済学Bは、同一の教員のものを履修して下さい。
到達目標
/Attainment Targets
1.マクロ経済学の概念や基礎理論を修得すること。
2.現代社会における経済の仕組みや役割を把握して、様々な経済現象に対する理解を深めること。
3.日本の経済問題を把握し、日本経済のあるべき姿について論じることができるようになること。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキスト:アセモグル, レイブソン, リスト (著), 岩本康志 (翻訳) 『A L L マクロ経済学』東洋経済新報社, 2019年。
     ※ テキストに沿って講義するので購入することを推奨しますが、毎回、資料も配布します。
参考文献:福田慎一・照山博司『マクロ経済学・入門(第5版)』有斐閣アルマ、2016年。
     福田慎一・照山博司『演習式マクロ経済学・入門(補訂版)』有斐閣、2016年。
学びの手立て
/Way of learning
講義内容を理解できない場合は、講義終了後に積極的に質問をして下さい。
講義資料の復習のみならず、参考文献を用いた自主学習をおすすめします。
日本の経済に対する理解を深めるため、日常的に『日本経済新聞』などの経済紙(誌)を読むことをおすすめします。
講義中は、私語を慎むこと、スマホ及び携帯電話はマナーモードにしておくこと、教室をむやみに出入りしないことなどを順守して下さい。
評価
/Evaluation
平常点(30%)、定期試験(70%)の合計によって評価します。
※ 原則として講義出席が全体の3分の2に満たない受講生には単位を認定しません。
試験を止むを得ない事情で受験できない場合は、医師による診断書、対外試合などのための欠席願いを提出して下さい。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
マクロ経済学B、ミクロ経済学A・B
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション(講義概要、講義の進め方、評価方法等) シラバスをよく読む
2 2 経済学の原理と実践 資料の復習、参考文献での自主学習
3 3 需要、供給と均衡(1) 資料の復習、参考文献での自主学習
4 4 需要、供給と均衡(2) 資料の復習、参考文献での自主学習
5 5 GDP(国内総生産)とは何か 資料の復習、参考文献での自主学習
6 6 国民所得統計と三面等価の原則 資料の復習、参考文献での自主学習
7 7 物価指数と景気判断の指標 資料の復習、参考文献での自主学習
8 8 経済指標のまとめ これまでの復習をする
9 9 総所得(1)世界の経済格差 資料の復習、参考文献での自主学習
10 10 総所得(2)技術の役割と発展 資料の復習、参考文献での自主学習
11 11 経済成長(1)経済成長の基礎理論 資料の復習、参考文献での自主学習
12 12 経済成長(2)経済成長に影響を及ぼす諸要因 資料の復習、参考文献での自主学習
13 13 発展途上国の経済発展 資料の復習、参考文献での自主学習
14 14 制度と経済発展 資料の復習、参考文献での自主学習
15 15 対外援助と経済発展 資料の復習、参考文献での自主学習
16 16 定期試験 これまでの復習をする

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