基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	ミクロ経済学Ｂ／Microeconomics Ｂ
時間割コード ／Course Code	E210170002
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	経済学部経済学科コースなし／College of Economics and Environmental Policy Department of Economics
曜限 ／Day, Period	月／Mon　1
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	比嘉　正茂／Masashige HIGA
科目区分 ／Course Group	専門科目　専門科目必修／専門科目 専門科目必修
教室 ／Classroom	5-107／5-107
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
比嘉　正茂／Masashige HIGA	経済学科／Department of Economics

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	経済現象を科学的に分析し、社会の動きを論理的に読み解く能力を養う。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	m.higa@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal ミクロ経済学は、経済を構成する各主体（家計・企業・政府）の行動原理を研究する学問である。本講義では、企業の行動原理を中心に学びながら、市場においてどのように資源が効率的に配分されるのかを検討する。 メッセージ ／Message ミクロ経済学・マクロ経済学は、経済学を学ぶうえで基礎（理論）となる重要な科目です。予習復習を怠らず、能動的に学ぶように心がけてください。 到達目標 ／Attainment Targets ①経済主体の行動原理を理解する。 ②ミクロ経済学の理論を使って、社会の動きを説明できる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 適宜レジュメ（パワーポイント資料）を配布する。 伊藤元重（２００３）『ミクロ経済学』日本評論社 学びの手立て ／Way of learning 講義だけで理解するのではなく、テキストによる自主学習をすすめる。 評価 ／Evaluation 期末テスト（70％）と小テスト（20％）、講義時の課題等（10％）で評価する。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 応用ミクロ経済学

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	イントロダクション　－講義の進め方、日常生活と経済学、講義アンケート－	ミクロ経済学Ａの復習
2	2	市場メカニズムのはなし（ミクロ経済学Aの復習①）	ミクロ経済学Ａの復習
3	3	消費者行動の理論（ミクロ経済学Aの復習②）	ミクロ経済学Ａの復習
4	4	企業行動の理論①　　－生産関数とは何か－	参考文献の精読
5	5	企業行動の理論②　　－生産要素、等量曲線－	参考文献の精読
6	6	企業行動の理論③　　－技術的限界代替率と限界生産物－	参考文献の精読
7	7	企業行動の理論④　　－費用関数：等費用曲線の性質－	参考文献の精読
8	8	企業行動の理論⑤　　－費用関数：等量曲線と等費用曲線－	参考文献の精読
9	9	企業行動の理論⑥　　－費用関数：費用の諸概念－	参考文献の精読
10	10	企業行動の理論⑦　　－利潤最大化：価格と限界費用、生産者余剰－	参考文献の精読
11	11	企業行動の理論⑧　　－利潤最大化：損益分岐点、操業停止点－	参考文献の精読
12	12	完全競争市場と効率性①　　－消費の効率性、生産の効率性－	参考文献の精読
13	13	完全競争市場と効率性②　　－生産と消費の効率性－	参考文献の精読
14	14	市場の失敗	参考文献の精読
15	15	講義のまとめ	講義時配布資料の復習
16	16	期末テスト	講義時配布資料の復習