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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
英語情報処理Ⅰ/English Language Information Processing Ⅰ
時間割コード
/Course Code
H210090002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部英米言語文化学科コース決定前/College of Global and Regional Culture Department of British and American Language and Culture
曜限
/Day, Period
水/Wed 4
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
真喜志 満(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
教室
/Classroom
5-202/5-202
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
真喜志 満(非常勤) 英米言語文化学科/Department of British and American Language and Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
情報処理技能を高め、英語系専門分野の課題解決に必要不可欠な情報処理の基礎力を身につけることを目標とする。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ptt040@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本講座は、キーボード練習によるブラインドタッチをマスターすることから始め、本学でのレポート作成、学習方法、ファイル整理、成績管理などに役立てるほか卒業後には外資系企業など国際的環境の職場で実際に作成する英文書類を作成する能力を身につけることを目的とする。実際の書類を教材に演習を行っていく。使用ソフトは主にMicrosoft Word、Excel、PowerPointが中心。インターネット、電子辞書、e-learning教材なども併せて使用する。
メッセージ
/Message
最近の学生の中には、スマホに慣れパソコンに不慣れな人も多い。演習にあたっては、常に10本の指をフルに使ったブラインドタッチの基本をまず忘れないようにすること。
到達目標
/Attainment Targets
・書類を見ずにブラインドタッチで入力ができる。・Microsoft Wordの基本的機能を理解し、活用することができる。・パワーポイントでプレゼンテーション資料を作成することができる。・基本的なビジネスレターが書けるようになる。・英文履歴書が書けるようになる。・レポート課題などを作成できるようになる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
指定テキスト等はなく、毎回演習用プリントの写しをGLEXA経由で配布し、講師の説明の後、演習課題に取り組む。参考資料としては、図書館所蔵の 各種Microsoft Office マニュアル本やYouTube動画による各種講義がお勧め。
学びの手立て
/Way of learning
この機会に、これまでの自己流を修正し、正しい姿勢で正しい入力方法を習得してほしい。与えられた課題は、提出期限内に提出できるよう一生懸命取り組み、締め切りを守ること。長い時間提出が遅れると、マイナス点が発生し良い成績は取れない。なお欠席についてだが、急な場合は学内メールでとりあえず連絡し後日所定の欠席届を提出すること。また、欠席した回の課題をGLEXAで確認し、級友からも情報を聞いて、曲がりなりにも自力で仕上げて提出すること。単に他人のファイルをコピーし提出することはカンニングとなり、逆にマイナス点がつく。システム解析をすれば不正は暴かれるので、不正はしないこと。
評価
/Evaluation
入力速度測定が10%、作成文書や宿題等の課題の提出が50%、期末試験15%、授業参加貢献度25%、その他+/-5%の配分で評価する。その他とは、授業への貢献度や態度など様々な要素を含む。演習中心の授業なので、評価配分は試験より実践のほうがはるかに高い。学生には、とにかく毎回出席して、与えられた課題をこなし提出することが望まれる。課題提出に関して特に注意してほしいことは、提出期限から1日遅れるごとに1.5点マイナスされるので、遅れる場合でもできるだけ早く仕上げて提出することである。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
このコースが修了しても、ブラインドタッチを継続発展させることが重要である。また実際の学業が効率的に進むよう、学んだ知識やノウハウを大学生活に活かして勉強に励んで欲しい。将来的にはビジネスレターに使用する署名も、他人の真似のできないデザインや書き方に改良していくことも大切であり、自分の英文履歴書の作成にもチャレンジして欲しい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 コースオリエンテーション: ログインID&PW確認、講義内容の説明、LMS導入、課題提供 授業連絡とGLEXAをよく読むこと 
2 2 ブラインドタッチ・初級~中級説明と演習課題提供 悪い癖に気づき修正すること
3 3 ブラインドタッチ演習・上級演習 + 課題:筆記体の学習 ブラインドタッチの自主練_1
4 4 入力速度測定: 説明・速度測定課題の提供 とくに速度の遅い学生は自主練を
5 5 システム全体の基本的な説明、文書の段組み、画像挿入の演習など _ "U.S. Official" <MS WORD> MSWordの基本機能を学習
6 6 「段組のある洋楽歌詞」の作成演習 <MS WORD> _ 自分の選曲  <MS WORD> <Internet> 使用URLの確認、企画の確認
7 7 ビジネスレター作成演習: 作成の説明と演習課題 _ "TOKYO MERCANTILE CORP" <MS WORD> ビジネスレターの基本を学習
8 8 文書作成:ビジネスレター "SMS"と英文履歴書の説明 <MS WORD> フォーマットをしっかり覚える
9 9 筆記体説明と練習:"Danny Boy" + 筆記体を起こす練習:"Shinwa Shoji" <MS WORD> 実践のビジネスレターを学習
10 10 筆記体の殴り書き原稿を起こす演習:"Int'l Fresh Water" <MS WORD> 筆記体に慣れること
11 11 語源(PRS)による英単語情報処理について PRS各要素をしっかりと学習する
12 12 プレゼンテーション資料作成の演習 <MS Power Point> パワーポイント機能を学習
13 13 翻訳をしながらのビジネスレターの作成演習:"Goldwoman" <MS WORD> さらに実践的な演習に慣れること
14 14 期末試験の説明、その傾向と対策について + 演習 "Chicago Trip"  <MS WORD> その他のMSWordの機能を学習
15 15 期末試験 + 授業評価アンケート回答 自分の弱点を知り復習すること
16 16 質疑応答、提出物・成績の最終確認 / 追試・補講など 各自成績記録を最終確認

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