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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/04/01 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日英語比較研究(総 英)/Comparative Study of English and Japanese Language
時間割コード
/Course Code
H240170001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部英米言語文化学科コース決定前/College of Global and Regional Culture Department of British and American Language and Culture
曜限
/Day, Period
火/Tue 2, 金/Fri 2
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
里 麻奈美/Manami SATO
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択必修/専門科目 専門科目選択必修
教室
/Classroom
3-104, 3-105/3-104, 3-105
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
里 麻奈美/Manami SATO 英米言語文化学科/Department of British and American Language and Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
日本語と英語の言語的特徴や歴史的・文化的背景の比較を通し、 両言語におけるコミュニケーション能力を高めることができる。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
開講前はm.satoアットまーくokiu.ac.jpで、開講中は授業終了後受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
この講義では日本語と英語の比較を通して、表現方法からみえる 「物事の考え方や捉え方」、文化的背景に由来する「発想や価値観」などの共通点や相違点を学ぶ。映画やドラマ・ことわざ・日常会話など、身近な材料を用いた日本語と英語の比較研究から、英語を学習する際に役立つアプローチ方法を探る。
メッセージ
/Message
日英語の言語や文化、事象の捉え方や価値観などを多角的に比較しグループディスカッションを通して自分の考えを深めていきましょう。今まで気がつかなかった共通点や相違点がみえてくるはずです。
到達目標
/Attainment Targets
このクラスを受講し内容を理解した学生は、文化的背景に由来する「発想の違い」や「価値観の違い」がどのように英語や日本語に表れているのかが理解できるようになります。また学習した知識から、日英語における映画やドラマ・ことわざ・日常会話などの身近な材料に隠されている、様々な言語的・文化的相違について自分の言葉で説明できるようになります。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
Moodle内に講義資料をのせますので(感染防止のため)各自印刷して授業に参加してください。
テキストの購入は必要ありません。
学びの手立て
/Way of learning
履修の心構え
・クラスは学生・講師が一緒に協力しながら進めていくものです。
・常に疑問を持ちながら、アクティブに講義に参加して下さい。
評価
/Evaluation
【平常点・30点】講義内での課題・質問・発言などを含む受講姿勢や態度
【期末テスト・プレゼン:70点】講義内容を確認するためのもの
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
①言語学概論  Ⅰ・Ⅱ: 言語と思考と文化の関係・日英語の赤ちゃんの言語習得・動物のコミュニケーション
②日本語現代文法 Ⅰ・Ⅱ: 日本語のしくみや文化的背景、ステレオタイプや世界からみる日本について知識を深める
③英語学特殊講義:こころと言葉の観点から日常に溢れる疑問について考える
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 日英語の比較から見える認知の違い 講義内で適宜指示する
2 2 「文化」に根付いた日本語表現 講義内で適宜指示する
3 3 「文化」に根付いた英語表現 講義内で適宜指示する
4 4 日本語を通してみる「自己」の捉え方 講義内で適宜指示する
5 5 英語を通してみる「自己」の捉え方 講義内で適宜指示する
6 6 日本語を通してみる「縄張り意識」 講義内で適宜指示する
7 7 英語を通してみる「縄張り意識」 講義内で適宜指示する
8 8 「する」言語と「なる」言語の概要 講義内で適宜指示する
9 9 「する」言語と「なる」言語の比較 講義内で適宜指示する
10 10 日本語を通してみる「事象」の捉え方 講義内で適宜指示する
11 11 英語を通してみる「事象」の捉え方 講義内で適宜指示する
12 12 プレゼンテーション課題に対するブレーンストーミング プレゼンのためのリサーチ
13 13 プレゼンテーション課題に対するディスカッション プレゼンのためのリサーチ
14 14 ことば遊びからみる日本語 講義内で適宜指示する
15 15 ことば遊びからみる英語 講義内で適宜指示する
16 16 ジョークからみる日本語【同音異義語】 講義内で適宜指示する
17 17 ジョークからみる英語【同音異義語】 講義内で適宜指示する
18 18 「時間表現」からみる英語と日本語 講義内で適宜指示する
19 19 「空間表現」からみる英語と日本語 講義内で適宜指示する
20 20 共感覚とことばの概要 講義内で適宜指示する
21 21 共感覚とことばを取り上げた言語間比較 講義内で適宜指示する
22 22 プレゼンテーション① + 質疑応答 プレゼンのための準備・練習
23 23 プレゼンテーション② + 質疑応答 プレゼンのための準備・練習
24 24 プレゼンテーション③ + 質疑応答 プレゼンのための準備・練習
25 25 プレゼンテーション④ + 質疑応答 プレゼンのための準備・練習
26 26 英語・日本語の比較からみる「慣用句」 講義内で適宜指示する
27 27 英語・日本語の比較からみる「敬語表現」 講義内で適宜指示する
28 28 英語・日本語の比較からみる「表現構造」の違い 講義内で適宜指示する
29 29 英語・日本語の比較からみる「メタファー」 講義内で適宜指示する
30 30 英語・日本語の比較からみる「メトノミー」 講義内で適宜指示する
31 31 講義のまとめ・期末テスト 講義のまとめ・復習

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