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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
言語とメディア/Language and Media
時間割コード
/Course Code
W12M007601
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
地域文化研究科英米言語文化専攻英米言語文化専攻/Graduate School of Regional Culture Department of British and American Language and Culture Department of British and American Language and Culture
曜限
/Day, Period
他/Oth.
開講区分
/semester offered
集中/Intensive
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
横溝 紳一郎(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門教育科目選択/専門教育科目 専門教育科目選択
教室
/Classroom
教室未定/Undecided
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
横溝 紳一郎(非常勤) 英米言語文化専攻/Department of British and American Language and Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
多様な文化的背景を持つ人々と相互に協力し自立的に判断し行動する力の育成を目指し、日本語教育分野の知識を提供する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
集中講義期間中に受け付ける形式を基本とする。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
日本語教育の基礎となる、導入と文法説明、発音指導、4技能「スピーキング」「リスニング」「ライティング」「リーディング」の指導法、およびその統合等のテーマに関して、包括的な講義を行う。
メッセージ
/Message
国内外での日本語教師としての現場経験を活かして、理論・実践の両面から、日本語教育についての知識を拡大・深化させる授業です(使用言語は日本語)。これまでの学習者としての外国語学習体験や、外国語を教えた体験を振り返りながら、授業に参加してください。
到達目標
/Attainment Targets
1. 日本語教師に求められる資質と自己成長の方法について説明ができる。
2. 導入・文法説明の方法について説明ができる。
3. 発音指導の方法について説明ができる
4. スピーキングの指導法について、理論面と実践面の両面で、重要なポイントが説明できる。
5. リスニングの指導法について、理論面と実践面の両面で、重要なポイントが説明できる。
6. ライティングの指導法について、理論面と実践面の両面で、重要なポイントが説明できる。
7. リーディングの指導法について、理論面と実践面の両面で、重要なポイントが説明できる。
8. 4技能の統合指導法について、理論面と実践面の両面で、重要なポイントが説明できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
川口義一・横溝紳一郎『成長する教師のための日本語教育ガイドブック 上巻』(ひつじ書房、2005年)税込み3080円
学びの手立て
/Way of learning
「講義計画」欄の各回の授業内容に記載されている教科書の該当ページを、必ず読み、学んだこと・疑問に思ったことなどをまとめておくこと。授業中の意見に対しては、随時明確な回答を提供し、レポートに対しては建設的なコメントをする。
評価
/Evaluation
授業参加度70%、レポート30%。
欠席1回につき、授業参加度が5パーセントずつ減点される。
*欠席3回で自動的に不可となり、遅刻・早退は2回で欠席1回とみなされるので、正当な理由があり欠席・遅刻・早退する/した場合は、必ず届け出ておくこと。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目として「ヨーロッパ文化特論」「アジア文化特論」「日本語論文の書き方Ⅰ・Ⅱ」「多文化間教育特論」等の共通選択科目を履修することが望しい。それらの科目から様々な課題や問題意識を養うと同時に、多様な研究手法を身に付け、専門家として次の段階へと進んでいってほしい。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション、日本語教師の資質 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
2 2 導入 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
3 3 文法説明 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
4 4 発音指導:子音、母音、アクセント、イントネーション等の指導 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
5 5 スピーキングの指導(1):ドリル活動、コンテクストの中での練習等 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
6 6 スピーキングの指導(2):ペアワーク、ロールプレイ等 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
7 7 スピーキングの指導(3):スピーチ等 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
8 8 リスニングの指導(1):リスニング活動の種類等 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
9 9 リスニングの指導(2):リスニングの具体的指導法等 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
10 10 ライティングの指導(1):文字の指導 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
11 11 ライティングの指導(2):文、文章の指導 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
12 12 リーディングの指導(1):音読、母語への翻訳等 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
13 13 リーディングの指導(2):速読、シャドーイング等 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
14 14 4技能の統合 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ
15 15 アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善、まとめ 教科書の該当ページの要点/疑問点リストアップ

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