基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	社会科・公民科教育法演習／Seminar in Social Studies and Civics
時間割コード ／Course Code	R110184002
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	資格科目資格科目（卒業要件内）／
曜限 ／Day, Period	金／Fri　5
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	野見　収／Osamu NOMI
科目区分 ／Course Group	その他　その他　資格科目／その他 その他　資格科目
教室 ／Classroom	3-305／3-305
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
野見　収／Osamu NOMI	地域行政学科／Department of Regional Administration

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	教免法で定める「教科及び教科の指導法に関する科目」のうち「各教科の指導法（情報機器及び教材の活用を含む。）」に該当する。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	研究室：5号館5階5514 E-mail:onomi(at)okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 「社会科・公民科教育法」における学習内容をふまえ、教育実習にむかって、学生各人が教材研究および指導案の作成を行い、それをもとに模擬授業およびその分析と評価を行う。本演習の眼目は、授業技術、情報通信技術の活用法はもちろんのこと、参加者全員の相互協力、相互批評による総合的教職実践力の練成にある。 メッセージ ／Message 社会科を教育学的に追究したい学生の受講を歓迎する。 換気やマスク着用など、ウイルス感染対策には最大限の協力を要請する。 到達目標 ／Attainment Targets 今日における社会・公教育の課題をふまえた社会科の授業を構想し、実践することができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan 授業計画 第１回：イントロダクション（本講義の概要） 第２回：社会科教育の目的と課題 第３回：シティズンシップ教育の理論 第４回：シティズンシップ教育の実際 第５回： 学習指導要領の検討 第６回： 指導案の作成方法 第７回：模擬授業・分析と評価（1）―現代社会と文化の特色 第８回：模擬授業・分析と評価（2）―現代社会をとらえる仕組み 第９回：模擬授業・分析と評価（3）―市場の働きと経済 第１０回：模擬授業・分析と評価（4）―国民の生活と政府の役割 第１１回：模擬授業・分析と評価（5）―人間の尊重と日本国憲法の基本的原則 第１２回：模擬授業・分析と評価（6）―民主政治と政治参加 第１３回　模擬授業・分析と評価（7）―世界平和と人類の福祉 第１４回：模擬授業・分析と評価（8）―より良い社会を目指して 第１５回：まとめ 定期試験は行わない。 ※教材研究、指導案作成は時間外学習において行うことになる。 テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 中学校社会科公民分野の教科書、学習指導要領など。授業中に適宜紹介する。 学びの手立て ／Way of learning 無断欠席、遅刻は認めない。 他の受講生との共同学習が必須である。 学習指導案の作成は成績評価の前提条件である。 評価 ／Evaluation 学習指導案（50％）、模擬授業（50％）。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 社会科・地理歴史科教育法

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	イントロダクション（本講義の概要）	授業内容の復習
2	2	社会科教育の目的と課題	授業内容の復習
3	3	公民科教育の理論	授業内容の復習
4	4	公民科教育の実際	授業内容の復習
5	5	学習指導要領の検討	授業内容の復習
6	6	指導案の作成方法・情報通信技術及び教材の活用法	授業内容の復習・指導案の作成
7	7	模擬授業・分析と評価（1）―現代社会と文化の特色	指導案の作成・授業練習
8	8	模擬授業・分析と評価（2）―現代社会をとらえる仕組み	指導案の作成・授業練習
9	9	模擬授業・分析と評価（3）―市場の働きと経済	指導案の作成・授業練習
10	10	模擬授業・分析と評価（4）―国民の生活と政府の役割	指導案の作成・授業練習
11	11	模擬授業・分析と評価（5）―人間の尊重と日本国憲法の基本的原則	指導案の作成・授業練習
12	12	模擬授業・分析と評価（6）―民主政治と政治参加	指導案の作成・授業練習
13	13	模擬授業・分析と評価（7）―世界平和と人類の福祉	指導案の作成・授業練習
14	14	模擬授業・分析と評価（8）―より良い社会を目指して	指導案の作成・授業練習
15	15	まとめ	模擬授業の振り返り
16	16	定期試験は行わない。