シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ/Social Work Practice (Advanced) Ⅰ
時間割コード
/Course Code
I572010002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
資格科目資格科目(単位料あり)/
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
宮良 あさの(非常勤)/Asano MIYARA
科目区分
/Course Group
その他 その他 資格科目/その他 その他 資格科目
教室
/Classroom
3-302/3-302
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
宮良 あさの(非常勤)/Asano MIYARA 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
現場を重視した実践的教育を通して、福祉分野の中核として活躍できる豊かな人間性と能力を兼ね備えた人材を養成する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
各教員にE-mailで連絡してください。
連絡先は授業初回で提示します。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
①ソーシャルワークの実践に必要な知識と技術の統合を行い、専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる能力を習得する。
②社会福祉士に求められるソーシャルワークの価値規範を理解し、倫理的な判断能力を養う。
メッセージ
/Message
ソーシャルワーク実習前の学習体験として、個別指導並びに集団指導を中心とする演習形態(情報検索・ブレーンストーミング・カードワーク・マッピング・ディスカッション・ディベート、模擬体験・ゲーム・ロールプレイ・グループスタディ等)により行います。
社会福祉士を目指す仲間と一緒に学びを深めていきましょう。
到達目標
/Attainment Targets
具体的な事例等(集団に対する事例含む。)を活用し、支援をする人が抱える複合的な課題に対する総合的かつ包括的な支援について実践的に理解し、習得します。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキスト:『最新・社会福祉士養成講座12 ソーシャルワークの理論と方法[共通科目]』、日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規
          『最新・社会福祉士養成講座 6 ソーシャルワークの理論と方法[社会専門]』、日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規
参考文献・資料等:授業時に随時紹介します。
学びの手立て
/Way of learning
①履修の心構え:受講生が主体的にグループスタディ等に参加することで成立する科目です。自ら積極的に学ぶことを心がけましょう。なお、本演習は社会福祉士国家試験受験資格関係科目です。他の受験資格関連科目と連動する内容ですので、教員の指導のもと関連科目を履修してください。
②学びを深めるために:本演習の理解を深めるために積極的にボランティア活動をしましょう。各分野(障害・児童・地域・医療等)で体験することを薦めます。
評価
/Evaluation
※評価方法・割合:課題(30%)、レポートの内容(30%)、プログラムへの主体的参加(30%)、受講態度(10%)
※評価基準:受講態度(授業への参加)については、ソーシャルワーク演習の目的・内容・方法を理解し、グループスタディ等での役割を積極的に果たすこと等を評価します。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
(1)関連科目:本演習で学んだことを、ソーシャルワーク演習(専門)Ⅱ・Ⅲ・Ⅳに活かしていくことを期待します。
(2)次のステージ:演習は講義と実習をつなぐものです。専門科目の講義で学んだ知識や学習内容を、演習で模擬的に体験し、実習では具体的・実践的に活用できるようにしましょう。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション~他の科目との関連性及び本科目の目的を理解する~  利用者理解の方法について調べる 
2 2 ソーシャルワークの目的と使命、価値規範と倫理  利用者理解の方法について調べる 
3 3 社会福祉士の実践を理解する①虐待(児童)  実習機関・施設の動向を調べる
4 4 社会福祉士の実践を理解する②虐待(障害者)  実習機関・施設の動向を調べる
5 5 社会福祉士の実践を理解する③虐待(高齢者等)  利用者の動向や利用状況を調べる
6 6 社会福祉士の実践を理解する④ひきこもり  利用者の動向や利用状況を調べる
7 7 社会福祉士の実践を理解する⑤貧困  グループ発表の準備をする
8 8 社会福祉士の実践を理解する⑥認知症  グループ発表の準備をする
9 9 社会福祉士の実践を理解する⑦終末期ケア  ボランティア活動を行う
10 10 社会福祉士の実践を理解する⑧災害時  ボランティア活動を行う
11 11 社会福祉士の実践を理解する⑨その他の危機状態にある事例(権利擁護活動)  ボランティア活動の発表準備を行う
12 12 社会福祉士の実践を理解する⑩更生保護  ボランティア活動の発表準備を行う
13 13 社会福祉士の実践を理解する⑪多文化・国際社会福祉  レポート課題に取り組む
14 14 社会福祉士の実践を理解する⑫地域福祉(社会福祉協議会)  レポート課題に取り組む
15 15 社会福祉士の実践を理解する⑬地域福祉(自治会・NPO法人)  個別面談の準備をする
16 16 まとめと振り返り  各自の学びを評価し共有する 

科目一覧へ戻る