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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ソーシャルワーク実習指導Ⅰ/Social Work Practicum Seminar Ⅰ
時間割コード
/Course Code
I572050004
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
資格科目資格科目(単位料あり)/
曜限
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
荻野 太司
科目区分
/Course Group
その他 その他 資格科目/その他 その他 資格科目
教室
/Classroom
5-109/5-109
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
荻野 太司 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
現場を重視した実践的教育を通して、福祉分野の中核として活躍できる豊かな人間性と能力を兼ね備えた人材を養成する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後に教室で受け付けます。
各教員にE-mailで連絡すること。。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
①ソーシャルワーク実習Ⅰの意義について理解する。
②社会福祉士として求められる役割を理解し、価値と倫理に基づく専門職としての姿勢を養う。
③ソーシャルワークに係る知識と技術について具体的かつ実践的に理解し、ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を習得する。
メッセージ
/Message
実際に実習を行う分野やその利用者を理解するため、また多様な施設や事業所の基本的な理解を深めるために、授業関連だけではなく、各分野(障害・児童・地域・医療等)でのボランティア活動等を通して積極的に施設等へ足を運んでください。
到達目標
/Attainment Targets
①ソーシャルワーク実習Ⅰ及び実習指導の意義を理解することができる。
②実習分野、利用者(高齢者・障がい者・児童)の理解が深まる。
③地域社会における施設・機関の社会的役割等が理解できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
『最新・社会福祉士養成講座12 ソーシャルワークの理論と方法[共通科目]』、日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規 / 『最新・社会福祉士養成講座 6 ソーシャルワークの理論と方法[社会専門]』、日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規 / 『最新・社会福祉士養成講座11 ソーシャルワークの基盤と専門職[共通・社会専門]』、日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規

参考文献・資料等:授業時に随時紹介します。
学びの手立て
/Way of learning
①履修の心構え:受講生が主体的にグループワーク等に参加することで成立する科目です。自ら積極的に学ぶことを心がけましょう。課題にはしっかり取り組み、提出期限を守ってください。
②本科目は社会福祉士国家試験受験資格関係科目です。他の受験資格関連科目と連動する内容ですので、教員の指導のもと関連科目を履修して下さい。
②社会福祉士基礎科目については、科目間の関連性を意識して受講してください。特に並行して受講する「ソーシャルワークの基盤と専門職」「ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ・Ⅱ」等は重要です。
評価
/Evaluation
※評価方法・割合:課題(30%)、レポートの内容(30%)、プログラムへの主体的参加(30%)、受講態度(10%)
※評価基準:受講態度(授業への参加)については、ソーシャルワーク実習指導の目的・内容・方法を理解し、グループスタディ等での役割を積極的に果たすこと等を評価します。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
・本科目の発展的科目は「ソーシャルワーク実習指導Ⅱ・Ⅲ」です。科目間の関連性を意識し受講し、「ソーシャルワーク実習」がスムーズに展開できるように学びましょう。

・現場での実習を通して、<福祉・医療・保健・教育の各分野の中核として活躍できる豊かな人間性と能力を兼ね備えた人材>になることを目標に掲げて学びを深めることを期待します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション~他の科目との関連性及び本科目の目的を理解する~  グローバル定義について調べる
2 2 社会福祉士の価値と倫理:ソーシャルワークのグローバル定義 倫理綱領について調べる
3 3 社会福祉士の価値と倫理:ソーシャルワークの価値規範・倫理綱領 守秘義務について調べる
4 4 社会福祉士の価値と倫理:個人のプライバシーの保護と守秘義務等 スーパービジョンについて調べる
5 5 ソーシャルワーク実習Ⅰ及び実習指導の意義:スーパービジョンについて グループで施設理解に向け準備する
6 6 多様な施設や事業所における現場体験学習や見学実習の主旨について グループで施設理解に向け準備する
7 7 実習分野、施設・機関、地域社会等の理解①高齢者施設 施設の法的根拠について調べる
8 8 実習分野、施設・機関、地域社会等の理解②障害児者施設(児童) 施設の法的根拠について調べる
9 9 実習分野、施設・機関、地域社会等の理解③障害児者施設(就労・地域生活支援) 施設の法的根拠について調べる
10 10 実習分野、施設・機関、地域社会等の理解④児童福祉施設 コミュニケーション技法を調べる
11 11 利用者の理解:ソーシャルワークの知識・技術 コミュニケーション技法を調べる
12 12 利用者の理解:基本的なコミュニケーション技術 コミュニケーション技法を調べる
13 13 利用者の理解:基本的な面接技術 ボランティア体験をまとめる
14 14 記録の重要性と書き方①:実習記録への記録内容 ボランティア体験をまとめる
15 15 記録の重要性と書き方②:実習記録への記録方法 総括レポートをまとめる
16 16 まとめと振り返り  各自の学びを評価し共有する 

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