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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ソーシャルワーク実習指導Ⅱ/Social Work Practicum Seminar Ⅱ
時間割コード
/Course Code
I572060003
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
資格科目資格科目(単位料あり)/
曜限
/Day, Period
火/Tue 3
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
樋口 美智子(非常勤)
科目区分
/Course Group
その他 その他 資格科目/その他 その他 資格科目
教室
/Classroom
5-313/5-313
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
樋口 美智子(非常勤) 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
現場を重視した実践的教育を通して、福祉分野の中核として活躍できる豊かな人間性と能力を兼ね備えた人材を養成する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後に受け付けます。
問い合わせは教員のE-mailにしてください。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本科目は、ソーシャルワーク実習Ⅱの事前学習を行うことが主たる目的である。実習配属先の理念、方針、法的根拠、利用者および家族の理解、施設(機関)、職員、地域を学習する。また、実習計画書を作成する。ソーシャルワーカーの倫理綱領についても再確認する。
メッセージ
/Message
ソーシャルワークの価値、倫理、態度、知識、技術を復習すると共に、ソーシャルワーク実習Ⅱに向けて様々な準備をします。自らの実習テーマや達成目標に向かって意識を高く持って臨みましょう。
到達目標
/Attainment Targets
ソーシャルワーク実習Ⅱに向けて、昨今の社会福祉政策や法制度の動向を理解することができる。
実習機関/施設の概要、機能、法的根拠等について理解を深めることができる。
実習計画を作成し、事前訪問の準備をすることができる。
個別支援計画の作成方法等について理解を深めることができる。
質の高い実習日誌を書くことができるようになる。
実習機関/施設が地域社会の中の機関/施設であることを理解することができる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキスト:『最新・社会福祉士養成講座8 ソーシャルワーク実習指導・ソーシャルワーク実習[社会専門]』、日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規『最新・社会福祉士養成講座12 ソーシャルワークの理論と方法[共通科目]』、日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規、
『最新・社会福祉士養成講座 6 ソーシャルワークの理論と方法[社会専門]』、日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規
『最新・社会福祉士養成講座11 ソーシャルワークの基盤と専門職[共通・社会専門]』、日本ソーシャルワーク教育学校連盟編、中央法規、
参考文献・資料等:授業時に随時紹介します。
学びの手立て
/Way of learning
履修の心構え:ソーシャルワーク実習Ⅱに向けた準備をひとつひとつ丁寧に行いましょう。欠席をすると準備に支障が出てくるので欠席しないようにしましょう。  
学びを深めるために:積極的にボランティアを行い視野を拡げましょう。関連文献を読みましょう。
評価
/Evaluation
グループ発表20%、個別発表20%、レポート作成25%、実習計画作成10%、ゼミへの主体的参加25%
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
ソーシャルワーク実習Ⅰ、ソーシャルワーク実習指導Ⅲ、ソーシャルワーク演習Ⅲ・Ⅳにつなげる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1  4月 9日 オリエンテーション①:SW実習Ⅱ・実習指導における学習方法や学習形態、学習内容について ミニレポートの作成
2 2  4月16日 オリエンテーション②:SW実習Ⅱの意義、評価の内容と仕組みについて 「前年度の実習報告書」を読む
3 3  4月23日 オリエンテーション③:スーパービジョンの意義及び構造について 「個人調書」を作成する
4 4  5月 7日 実習分野と施設・事業者・機関・団体・地域社会等に関する基本的な理解 担当テーマについてグループ学習
5 5  5月14日 実習機関・施設における関連業務(介護等)の基本的理解、関連職種の配置や業務について 担当テーマについてグループ学習
6 6  5月21日 実習機関・施設の利用者及び家族の理解 担当テーマについてグループ学習
7 7  5月28日 実習先で必要とされる相談援助に係る知識と技術に関する理解 倫理綱領、グローバル定義を復習
8 8  6月 4日 実習における個人のプライバシーの保護と守秘義務等の理解 倫理綱領、グローバル定義を復習
9 9  6月11日 「実習日誌」への記録内容及び記録方法に関する理解① 現場体験学習の日誌を振り返る
10 10 6月18日 「実習日誌」への記録内容及び記録方法に関する理解② 行事等参加後の日誌を書いてみる
11 11 6月25日 「実習計画」の作成方法について① 実習テーマを考える
12 12 7月 2日 「実習計画」の作成方法について② 達成目標を考える
13 13 7月 9日 「個別支援計画」について① 「ソーシャルワーク演習Ⅲ」の復習
14 14 7月16日 「個別支援計画」について② 「個別支援計画」の事例を調べる
15 15 7月23日 事前訪問の準備 「実習計画書」を修正する
16 16 7月30日 まとめ:実習前最終確認 実習の最終確認を行う

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