基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	ソーシャルワーク実習指導Ⅲ／Social Work Practicum Seminar Ⅲ
時間割コード ／Course Code	I572070001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	資格科目資格科目（単位料あり）／
曜限 ／Day, Period	火／Tue　3
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	岩田　直子／Naoko IWATA
科目区分 ／Course Group	その他　その他　資格科目／その他 その他　資格科目
教室 ／Classroom	3-104／3-104
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
岩田　直子／Naoko IWATA	人間福祉学科／Department of Human Welfare

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	福祉・医療・保健の連携や、多職種と協働できる社会福祉専門職のあり方について、具体的かつ実際的に理解することができる。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	授業の最後に受け付けます。 問い合わせは教員のE-mailへしてください。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal ソーシャルワーカーに求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題等について理解する。 メッセージ ／Message 実習で得た知識や経験を通して、ソーシャルワークとは何か、ソーシャルワーカーの働きにはどのような意義があるのか丁寧に考えていきましょう。そして、ソーシャルワークの今後の展望を議論しましょう。 到達目標 ／Attainment Targets 実習を通しての自らの成長と今後の学習課題を確認できる。 実習総括レポートの作成、報告ができる。 実習生同士でのディスカッションを重ね、ソーシャルワークの可能性や課題を深めることができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. テキスト：『新・社会福祉士養成講座７　相談援助の理論と方法Ⅰ』、社会福祉士養成講座編集委員会編、中央法規。『新・社会福祉士養成講座８　相談援助の理論と方法Ⅱ』、社会福祉士養成講座編集委員会編、中央法規。 参考文献・資料等：授業時に随時紹介します。 学びの手立て ／Way of learning 本科目は相談援助実習の事後学習として位置付けることができます。具体的な体験や援助活動を、専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てることができるよう、文献学習を行うとともに、学外での研修会や講演会にも積極的に参加しましょう。 評価 ／Evaluation 実習報告内容① 25％、実習報告内容② 25％、レポート30％、ゼミへの主体的参加20％
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 相談援助演習Ⅳ、その他関連科目の理解につなげる。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	オリエンテーション	ミニレポートを作成する
2	2	実習成果の確認及び整理（グループ）①：「最も印象に残っている日誌の記録」について	ディスカッションを分析する
3	3	実習成果の確認及び整理（グループ）②：「担当（陪席）した面接の記録」について	ディスカッションを分析する
4	4	実習成果の確認及び整理（グループ）③：「個別支援計画（事例のまとめ）」について	ディスカッションを分析する
5	5	実習成果の確認及び整理（個別）①：「日誌」「評価表」について	ミニレポートを作成する
6	6	実習成果の確認及び整理（個別）②：「日誌」「評価表」について	ミニレポートを作成する
7	7	実習成果の確認及び整理（個別）③：「日誌」「評価表」について	ミニレポートを作成する
8	8	相談援助実習ゼミ報告会①：実習で学習した内容、自らの成長と今後の課題について	個別の発表準備を行う
9	9	相談援助実習ゼミ報告会②：実習で学習した内容、自らの成長と今後の課題について	個別の発表準備を行う
10	10	相談援助実習ゼミ報告会③：実習で学習した内容、自らの成長と今後の課題について	個別の発表準備を行う
11	11	合同実習報告会：実習の評価全体総括	ディスカッションを分析する
12	12	実習総括レポート（報告書）作成の意義と作成方法について	報告書を作成する
13	13	報告書作成①	報告書を作成する
14	14	報告書作成②	報告書を作成する
15	15	報告書作成③	報告書を作成する
16	16	まとめ・実習指導者との交流会	今後の学習課題や進路を考える