基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	ソーシャルワーク実習指導Ⅲ／Social Work Practicum Seminar Ⅲ
時間割コード ／Course Code	I572070002
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	資格科目資格科目（単位料あり）／
曜限 ／Day, Period	火／Tue　3
開講区分 ／semester offered	後期／Second Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	比嘉　昌哉／Masachika HIGA
科目区分 ／Course Group	その他　その他　資格科目／その他 その他　資格科目
教室 ／Classroom	5-308／5-308
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
比嘉　昌哉／Masachika HIGA	人間福祉学科／Department of Human Welfare

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	医療・保健・福祉の連携や多職種と協働できる社会福祉専門職のあり方について、具体的かつ実際的に理解することができる。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	授業の最後に受け付ける。 問い合わせは教員のE-mail（mahiga@okiu.ac.jp）へ。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal ソーシャルワーカーに求められる資質、技能、倫理、自己に求められる課題等について理解する。 メッセージ ／Message 「SW実習Ⅱ」の振り返りを通して、ソーシャルワークとは何か、ソーシャルワーカーの役割・機能にはどのような意義があるのか丁寧に考えていきましょう。そして、ソーシャルワークの今後の展望を議論しましょう。 到達目標 ／Attainment Targets 「SW実習Ⅱ」を通しての自らの成長と今後の学習課題を確認できる。 実習総括レポートの作成、報告ができる。 実習生同士でのディスカッションを重ね、ソーシャルワークの可能性や課題を深めることができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. テキストはなし。以下は参考文献。 『ソーシャルワークの基盤と専門職[共通・社会専門]』 (最新社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座11) 『ソーシャルワークの理論と方法[共通科目]』 (最新社会福祉士養成講座精神保健福祉士養成講座12) 『ソーシャルワークの理論と方法[社会専門]』 (最新社会福祉士養成講座６) 　　※いずれも中央法規。 ※資料等は授業時に随時紹介する。 学びの手立て ／Way of learning 本科目は「SW実習Ⅱ」の事後学習として位置付けられている。実習における具体的な体験や支援内容をSWスキルとして概念化し理論化し体系立てることができるよう、文献での学習を行うとともに、学外での研修会や講演会にも積極的に参加しましょう。 評価 ／Evaluation 出席は平常点とし、①ゼミへの主体的参加；20％ 、② 実習報告内容；50％、③その他のレポート；30％とする。
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses SW演習Ⅳ、その他関連科目の理解につなげる。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	オリエンテーション	当該科目で学ぶことを確認する
2	2	実習成果の確認及び整理（グループ）①：「さすが専門職」について	ディスカッションを分析する等し振り返る
3	3	実習成果の確認及び整理（グループ）②：「実習中に困ったこと(その1)」について	ディスカッションを分析する等し振り返る
4	4	実習成果の確認及び整理（グループ）③：「実習中に困ったこと(その2)」について	ディスカッションを分析する等し振り返る
5	5	実習成果の確認及び整理（個別）①：「日誌」「評価表」について	ミニレポートを作成する
6	6	実習成果の確認及び整理（個別）②：「日誌」「評価表」について	ミニレポートを作成する
7	7	実習成果の確認及び整理（個別）③：「日誌」「評価表」について	ミニレポートを作成する
8	8	実習報告会①：実習で学習した内容、自らの成長と今後の課題（個人のまとめ）	個別の発表準備を行う
9	9	実習報告会②：実習で学習した内容、自らの成長と今後の課題（比嘉ゼミ）	個別の発表準備を行う
10	10	実習報告会③：実習で学習した内容、自らの成長と今後の課題（児童養護系）	個別の発表準備を行う
11	11	実習報告会④：実習の評価全体総括（4ゼミ合同）	ディスカッションを分析する等し振り返る
12	12	実習総括レポート（報告書）作成の意義と作成方法について	報告書を作成する
13	13	報告書作成①	報告書を作成する
14	14	報告書作成②	報告書を作成する
15	15	実習懇談会への参加	懇談会に参加し、実習指導担当者等と実習を振り返る
16	16	まとめ	今後の学習課題や進路について考える