基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	教育心理学／Educational Psychology
時間割コード ／Course Code	R110120003
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	資格科目資格科目（単位料あり）／
曜限 ／Day, Period	木／Thu　2
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	金武　育子（非常勤）
科目区分 ／Course Group	その他　その他　資格科目／その他 その他　資格科目
教室 ／Classroom	5-305／5-305
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
金武　育子（非常勤）	人間福祉学科／Department of Human Welfare

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	本講義は、本学の養成する教員像に求められる資質能力に必要な基礎理論と教育現場での活用の仕方を学ぶ科目です。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	講義終了後に講義室で受け付けます。
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 学校現場の諸問題について発達・学習・教育評価を柱とする教育心理学の諸理論や知識を基に、教職教養科目に適う内容を提供し実践的に考える時間とする。 メッセージ ／Message 教育心理学で取り上げる理論は、どれも基礎・基本に根差したものであり、実生活にも役立てられるものが多く含まれています。講義で取り上げる内容をさらに深めつつ、教育の場はもとよりご自身の生活の場でも活用できるアイディアとして提案し、活用してください。 到達目標 ／Attainment Targets 学校現場の諸問題について発達・学習・教育評価を柱とする教育心理学の諸理論や知識を基礎として、解決法について考え、提案できるようになる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan 第１回：オリエンテーション～教育心理学を教職課程で学ぶ意義 第２回：発達①　青年期の発達その１　青年期の発達に関するさまざまな理論 第３回：発達②　青年期の発達その２　理論をふまえた青年期への対応 第４回：発達③　幼児・児童の心身の発達～ピアジェ理論を中心に 第５回：発達④　成人の発達 第６回：発達⑤　発達の視点を学校教育に生かす 第７回：学習の過程①　さまざまな学習理論 第８回：学習の過程②　動機づけ 第９回：学習の過程③　社会的存在としての人間の学習 第１０回： 学習の過程④　学習理論を生かした生徒への対応 第１１回：教育評価①　教育評価の基本～統計学・近代科学の考え方 第１２回：教育評価②　望ましいテストと通知表とは 第１３回：知能 第１４回：適応 第１５回：まとめと振り返り 定期試験 ＜時間外学習＞ 各回の講義内で、課題やワークシートを指示します。 テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. テキスト 仲淳「こどものこころが見えてくる本」あいり出版 参考書 　富永他「教職をめざすひとのための発達と教育の心理学」ナカニシヤ出版 学びの手立て ／Way of learning 「教育心理学」は、前提科目として共通科目「心理学Ⅰ」「心理学Ⅱ」を推奨しています。 遅刻や欠席につきましては、科目の特性上、毎回の積み上げが重要になりますのでできる限り無いようにお願いします。受講態度につきましては、過度な私語やモバイルツールの使用は原則認めません（要相談）。他の受講者の迷惑になったり、士気がさがるような態度は謹んでください。 評価 ／Evaluation 毎回の授業に関する振り返りをまとめたワークシート（50％） 学期末レポート（50％）
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 単位取得後、「教科教育法」や介護等の体験、教育実習等では、本講義で学んだ理論についての展開・応用といった、実践力が求められます。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
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