基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	情報通信ネットワーク実習／Practice in Communication and Information Network
時間割コード ／Course Code	R440170001
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	資格科目資格科目（単位料あり）／
曜限 ／Day, Period	月／Mon　4
開講区分 ／semester offered	前期／First Semester
単位数 ／Credits	1.0
学年 ／Year	2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	小渡　悟／Satoru ODO
科目区分 ／Course Group	その他　その他　資格科目／その他 その他　資格科目
教室 ／Classroom	13-406／13-406
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
小渡　悟／Satoru ODO	産業情報学科／Department of Industry and Information Science

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	「実社会で活躍できる人材の育成」に関連する講義であり，情報サービスの基礎技術を学びます．
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	E-mail: sodo@okiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal 産業社会における情報通信ネットワークの技術基盤を理解し，実習を通してネットワークシステムの構築と運用と保守管理等について理解を深める．また，AWSを用いたクラウドサービスの活用方法を習得することを目指す メッセージ ／Message クラウドの概念，主要なAWSのサービス，セキュリティ，アーキテクチャ，料金，サポートの概要について学びます． また，AWS RoboMaker，「AWS Robot Delivery Challenge」などの課題にも取り組みます． 到達目標 ／Attainment Targets ネットワークの階層構造とプロトコルについて説明できる クラウドサービスについて説明できる AWSの基本サービスの設定を行うことができる
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. テキスト：AWS Academy e-learning教材 参考書： 小笠原種高「図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書」技術評論社（2019） 山下光洋，海老原寛之「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」SBクリエイティブ（2019） 学びの手立て ／Way of learning 「履修の心構え」遅刻・欠席をしないこと．毎回演習課題および予習課題を課すので，必ず取り組むこと． 「学びを深めるために」指定テキストだけでなく，参考文献も適宜調べること. 評価 ／Evaluation AWS Academyの理解度確認(50%)，実習課題（30%），ならびに，演習への参加度(20%)などを勘案して総合的に行う． 総合評価の9割以上「秀」，8割以上「優」，7割以上「良」，6割以上「可」とし6割未満「不可」とする．
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses 関連科目：情報通信ネットワーク論，システム設計実習

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	オリエンテーション・クラウドコンピューティングの概念	当該演習の復習／次回演習の予習
2	2	ネットワークアーキテクチャ	当該演習の復習／次回演習の予習
3	3	クラウドのコンセプトの概要	当該演習の復習／次回演習の予習
4	4	クラウドのエコノミクスと請求	当該演習の復習／次回演習の予習
5	5	AWSグローバルインフラストラクチャの概要	当該演習の復習／次回演習の予習
6	6	AWSクラウドのセキュリティ	当該演習の復習／次回演習の予習
7	7	ネットワークとコンテンツ配信	当該演習の復習／次回演習の予習
8	8	コンピューティング	当該演習の復習／次回演習の予習
9	9	ストレージ	当該演習の復習／次回演習の予習
10	10	データベース	当該演習の復習／次回演習の予習
11	11	クラウドアーキテクチャ	当該演習の復習／次回演習の予習
12	12	Auto Scalingとモニタリング	当該演習の復習／次回演習の予習
13	13	AWS Robot Delivery Challenge（１）	課題作成・発表準備
14	14	AWS Robot Delivery Challenge（２）	課題作成・発表準備
15	15	AWS Robot Delivery Challenge（３）	課題作成・発表準備
16	16	最終発表会	発表準備