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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語教授法演習Ⅰ/Japanese Language Teaching Methodology Ⅰ
時間割コード
/Course Code
U1D0030002
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
資格科目資格科目(単位料あり)/
曜限
/Day, Period
火/Tue 1
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
我那覇 隆史(非常勤)/Takafumi Ganaha
科目区分
/Course Group
その他 その他 資格科目/その他 その他 資格科目
教室
/Classroom
3-105/3-105
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
我那覇 隆史(非常勤)/Takafumi Ganaha 日本文化学科/Department of Japanese Language and Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
地域、あるいは国際的に活躍する日本語教員の育成を目指す。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ptt1340@okiu.ac.jp(我那覇隆史)
Emailにて随時受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
現在、国内外で広く用いられている教授法・指導法を様々な角度から比較、検討する。また、外国語としての「日本語」の教育の歴史を概観し、これからの日本語教育を考える。さらに、学習をより効果的なものにするために、世界の言語および日本語を系統的・類型的にとらえ、学習者の言語と日本語学習の関係を理解する。
メッセージ
/Message
日本語教育の現場は、大きな変化の過渡期にあります。様々な外国語教授法の理論・実例を学びながら、これからの日本語教育、教授法を一緒に考えましょう。これからの時代を引っ張る皆さんの「そうぞう力」に期待しています。
到達目標
/Attainment Targets
様々な外国語教授法の理論と方法を知ることができる。また、その実践方法を考えることができる。
国内外の日本語教育の歴史・現状がわかり、これからの日本語教育について考えることができる。
多角的な見方を学び、実践することができる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキスト・参考文献・資料など
 (1)石田敏子(1995)『改訂版 日本語教授法』大修館書店
 (2)『みんなの日本語Ⅰ・Ⅱ 第2版 本冊』スリーエーネットワーク
 その他、参考図書を適宜お知らせします
学びの手立て
/Way of learning
様々な外国語教授法を日本語教育にどのように活かせるのか、長所や短所を見つけましょう。
また、日本語教育の現在に至るまでの歴史的背景を学び、現状と課題について考えましょう。
評価
/Evaluation
総合的に評価します。
授業への参加度(20%)、発表(25%)、課題・レポート(25%)、期末テスト(30%)
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
「日本語教材研究演習」「日本語教授法演習Ⅰ」を履修した後は、「日本語教授法演習Ⅱ」へ進みましょう。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション(講義概要説明など)/「各国の日本語教育の現状」説明 各国の日本語教育の現状の調査
2 2 日本語教育の現状、「第1章 日本語教育の特色」 各国の日本語教育の現状の調査
3 3 「第2章 母語の学習と外国語」(母語の役割、誤用分析と中間言語、異文化理解教育) 各国の日本語教育の現状の調査
4 4 発表1「第3章 外国教授法のいろいろ」翻訳法、直接法 各国の日本語教育の現状の調査
外国語教授法の調査
5 5 発表2「第3章 外国教授法のいろいろ」グアン、ベルリッツ、パーマー、オーディオリンガル 各国の日本語教育の現状の調査
外国語教授法の調査
6 6 発表3「第3章 外国教授法のいろいろ」アーミー・メソッド、TPR 各国の日本語教育の現状の調査
外国語教授法の調査
7 7 発表4「第3章 外国教授法のいろいろ」サイレント・ウェイ、CLL 各国の日本語教育の現状の調査
外国語教授法の調査
8 8 発表5「第3章 外国教授法のいろいろ」サジェスト・ペディア、ナチュラル・アプローチ 各国の日本語教育の現状の調査
外国語教授法の調査
9 9 発表6「第3章 外国教授法のいろいろ」コミュニカティブ・アプローチ、GDM 各国の日本語教育の現状の調査
外国語教授法の調査
10 10 発表7「第3章 外国教授法のいろいろ」VT法、ACTFL・OPI 各国の日本語教育の現状の調査
外国語教授法の調査
11 11 発表8「第3章 外国教授法のいろいろ」異文化トレーニング、シャドーイング 各国の日本語教育の現状の調査
第4章要約&レポート作成
12 12 発表9「第4章 日本語教育の歴史」 各国の日本語教育の現状の調査
第5章要約&レポート作成
13 13 発表10「第5章 日本語教育の目標」 各国の日本語教育の現状の調査
第7章要約&レポート作成
14 14 発表11「第7章 日本語の音声と特徴とその指導」 第8章要約&レポート作成
15 15 発表12「第8章 日本の文字とその指導」 試験勉強
16 16 まとめの試験 授業の振り返り

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