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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/03/26 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
精神保健福祉援助実習(7単位)/Psychiatric Social Work Practicum
時間割コード
/Course Code
UP10040001
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
資格科目資格科目(単位料あり)/
曜限
/Day, Period
他/Oth.
開講区分
/semester offered
集中/Intensive
単位数
/Credits
7.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
知名 孝/Takashi CHINA
科目区分
/Course Group
その他 その他 資格科目/その他 その他 資格科目
教室
/Classroom
教室不要/No classroom
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
知名 孝/Takashi CHINA 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
現場を重視した実践的教育を通して、福祉分野の中核として活躍できる豊かな人間性と能力を兼ね備えた人材を養成する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
知名孝(takashic@okiu.ac.jp)
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
精神保健福祉援助実習を通して精神障害者のおかれている現状を理解し、その生活の実態や生活上の困難について理解を深め、精神科医療や障害福祉制度などの精神障害者支援の社会的資源についての理解を深めていくための実習科目である。
メッセージ
/Message
この講義は精神保健福祉士・臨床心理士・公認心理師として勤務歴のある実践者としての経験を生かした、実践を前提とした講義内容となっている。
到達目標
/Attainment Targets
①ソーシャルワーク(精神保健福祉士)実 習を通して、精神保健福祉士としてのソー シャルに係る専門的知識と技術の理解に 基づき精神保健福祉現場での試行と省察 の反復により実践的な技術等を体得する。
②精神疾患や精神障害、メンタルヘルスの 課題をもつ人びとのおかれている現状に 関する知識をもとに、その生活実態や生活 上の課題についてソーシャルワーク(精神 保健福祉士)実習を行う実習先において調 査し具体的に把握する。
③実習指導者からのスーパービジョンを 受け、精神保健福祉士として求められる資 質、技能、倫理、自己に求められる課題把 握等、総合的に対応できる能力を習得す る。
④総合的かつ包括的な地域生活支援と関 連分野の専門職との連携のあり方及びそ の具体的内容を実践的に理解する。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
①学生は、精神科病院等の病院での実習において、患者への個別支援を経験するとともに、 次に掲げる事項を経験し、実習先の実習指導者による指導を受けること。
②学生は、精神科診療所での実習において患者への個別支援を経験するとともに、次に掲げる事項を経験し、実習先の実習指導者によ る指導を受けること。
③学生は、障害福祉サービス事業所や行政機 関等、及び精神科病院等の医療機関の実習を通して、次に掲げる事項をできる限り経験し、実習先の実習指導者による指導を受けるもの とする。
④学生は、実習体験と考察を記録し、実習指導者によるスーパービジョンと、ソーシャルワ ーク(精神保健福祉士)実習指導担当教員による巡回指導及び帰校日指導等を通して、実習事項について個別指導や集団指導を受ける。
⑤実習指導担当教員は、巡回指導等を通して実習指導者との連絡調整を密に行い、学生の 実習状況についての把握とともに実習中の個別指導を十分に行うものとする。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
(1) 『新・精神保健福祉士養成講座第9巻 精神保健風刺援助実習指導・実習』(中央法規出版)
(2) その他必要に応じて提示する
学びの手立て
/Way of learning
実習中にライフストーリーインタビューや自らの振り返りを書き記すノートなどの課題を行うことになる。担当教員とコミュニケーションをとりながら、課題を行っていくようにしてもらいたい。
評価
/Evaluation
(1)実習中の取り組みや態度(実習配属先担当者の評価を含む)(50%)
(2)レポート・課題の提出(50%)
(3)決められた実習時間と活動を終了することを評価の前提とする
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目:精神保健福祉士関連科目(実習後の科目)
次のステージ:次のステージは2月の国試です。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
該当するデータはありません

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