シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ミクロ経済学A/Microeconomics A
時間割コード
/Course Code
E210160001
開講所属
/Course Offered by
経済学部経済学科コースなし/College of Economics and Environmental Policy Department of Economics
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
伊波 寛智/Hirotomo IHA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
伊波 寛智/Hirotomo IHA 経済学科/Department of Economics
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
経済学の基盤となる知識を修得し、経済・社会における問題を自ら発見し、分析して解決できる人物の育成に寄与する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
メール(iha@okiu.ac.jp)または講義終了後の教室で受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
【本講義の目的】
・ミクロ経済学は、消費者や企業が市場でどのような行動をとるのか合理的選択の背景について学んでいきます。経済学の基礎理論を学習し、現実問題と結びつけ、深く理解できることを目的としています。
・小テストの実施、解説により単元ごとの理解定着を図り、意欲的に楽しく学ぶ習慣を身に付ける。
メッセージ
/Message
【身近な事例から経済理論を楽しく理解していこう!】
・ミクロ経済学は、経済学を学ぶ上で欠かせない重要な科目です。そのため、意欲的に学習するように心がけて下さい。
・講義では経済理論がより理解できるよう、なるべく身近な例を入れながら分かり易く説明していきます。
・一緒にミクロ経済学を楽しく学んで行きましょう!
到達目標
/Attainment Targets
【本講義の到達目標】
・ミクロ経済学の理論を理解して、消費者の合理的行動について説明することができる。
・ミクロ経済学での経済用語を理解し、卒業論文や就職活動で活かしていく。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
【テキスト】
・講義では適宜パワーポイント資料を配布します。
・テキストは特に指定しませんが、ミクロ経済学の入門書等で自主学習し、基本的な考え方を押さえておくことが望ましいです。

【参考文献】
・伊藤元重(2018)『ミクロ経済学[第3版]』日本評論社
・スティーブン・レヴィット他(2017)『レヴィットミクロ経済学』基礎編 東洋経済新報社
※上記以外にも、講義の内容に応じて適宜紹介します。
※本学図書館の蔵書検索OPACを活用し関連書でも学習できます。
学びの手立て
/Way of learning
【①履修の心構え】
・講義では毎回出席を取ります。遅刻しないように注意して下さい。
・他の受講生の妨げになるような行為は厳禁。
・受講者は共に学び合う仲間なので、助け合う雰囲気を大切にして下さい。
・講義の内容は皆さんの理解度、関心に合わせて一部変更する場合があります。
・講義の内容で理解が難しかった点や、講義に関する要望等があればリアクションペーパーに記入して下さい。内容に応じて、次の講義で補足説明をします。
・できるだけ双方向の講義となるように、適宜質問をします。受け身の受講ではなく、積極的に発言するなど能動的な受講を望みます。
・その他、理解を深めるためにクイズ問題等を適宜取り入れるので積極的に参加して下さい。

【②学びを深めるために】
・ミクロ経済学の入門書等による自主学習をすすめます。
評価
/Evaluation
【評価方法について】
・期末試験(70%)、小テスト(20%)、平常点(10%)で評価します。
※但し、講義回数の3分の2以上の出席を成績評価の前提とします。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
・本講義を基礎として、経済学の様々な専門分野への理解を深めることができる。

【関連科目・次のステージ】
・ミクロ経済学B
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション
(講義内容、評価方法、講義の進め方)
事前にシラバスを読む
2 2 ミクロ経済学とは?(1)
(ミクロ経済学の概要、マクロ経済学との違いについて)
参考文献の精読
3 3 ミクロ経済学とは?(2)
(ミクロ経済学の活用と事例について)
参考文献の精読
4 4 需要と供給(1)
(需要・供給曲線について)
参考文献の精読
5 5 需要と供給(2)
(価格変動と需要・供給曲線のシフトについて)
参考文献の精読
6 6 需要曲線と消費者行動(1)
(需要の価格弾力性について)
参考文献の精読
7 7 需要曲線と消費者行動(2)
(消費者余剰について)
参考文献の精読
8 8 需要曲線と消費者行動(3)
(合理性と非合理性について)
参考文献の精読
9 9 消費者行動の理論(1)
(無差別曲線と効用について)
参考文献の精読
10 10 消費者行動の理論(2)
(予算制約線と消費者行動について)
参考文献の精読
11 11 消費者行動の理論(3)
(所得変化と需要について)
参考文献の精読
12 12 消費者行動の理論(4)
(価格の変化と需要について)
参考文献の精読
13 13 消費者行動の理論(5)
(労働供給の理論について)
参考文献の精読
14 14 本講義のまとめ(1) 講義配布資料の復習
15 15 本講義のまとめ(2)
(期末テストの説明)
講義配布資料の復習
16 16 期末試験 期末試験勉強

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