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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
キャリアデザイン論/Career Design
時間割コード
/Course Code
E470050001
開講所属
/Course Offered by
経済学部経済学科コースなし/College of Economics and Environmental Policy Department of Economics
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
国仲 友里(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
国仲 友里(非常勤) 経済学科/Department of Economics
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
企業からのミッションに向き合い課題解決に取り組むことを通じて、チームメンバーと協働する能力と自らの意見を明確に筋道立てて説明できる能力を向上させる。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ptt1415@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
企業から与えられたミッション(課題)に対して、チームに分かれて作業を分担し、主に学生同士の議論で授業は進行する。したがって、コミュニケーション力、プレゼン力が養われ、本格的な就職活動に向けて、自分に相応しい進路を見い出すきっかけとなることができる。社会人基礎力を最初の講義、中間、最後の3回測るので、自分の成長が目に見えて分かり、自信につながる。
メッセージ
/Message
この講義は PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)形式の講義である。PBLとは、「課題解決型授業 」のことで、通常の座学中心の講義とは 一線を画するものである。授業時間外に会社訪問や打ち合わせ等あり大変ではあるが、企業の方々が学生の課題解決へ向け協力してくれることで、社会人と関わる経験を多く持つことができる。講義を通して自信をつけ積極的になり、大学生活を充実させ、就活にも活かしたい人向け。
到達目標
/Attainment Targets
ミッションの背景を分析・理解し、自ら課題を見つけ、解決するための行動を起こすことができる。
仲間と一緒に考えたり、自分の意見を言うなどのコミュニケーション力がつく。
自らの言葉で発表することができる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
第1回:オリエンテーション(コミュニケーション基礎ワーク)
第2回:企業紹介、社会人基礎力とは?(社会人基礎力チェック1回目)
第3回:チームビルディング(PBL体験とグループ協働の練習)
第4回〜第7回:前半ミッション チーム活動
・ミッションについての背景調査、分析
・課題の設定、解決した先の未来を描く
・解決案を考え、プレゼン資料にまとめる
第8回:前半ミッション 発表会(社会人基礎力チェック2回目)
第9回〜第13回:後半ミッション チーム活動
・ミッションについての背景調査、分析
→企業訪問や、現場調査などの実施あり
・課題の設定、解決した先の未来を描く
・解決案を考え、プレゼン資料にまとめる
第14回:後半ミッション 発表会(社会人基礎力チェック3回目)
第15回:全体ふりかえり(個人評価、チーム評価、企業からのフィードバックなど)
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストは特にない
講義時にプリント等を配る。
学びの手立て
/Way of learning
出席を重視する。
欠席・遅刻はチームでの取り組みに支障をきたすので厳禁。やむを得ない事情がある場合は、事前あるいは事後申請すること。
講義のねらいをしっかりと自覚し、積極的に発言、チーム活動に参加すること。
チームとしての活動が中心になるので、チームメンバーとのコミュニケーションや分担が重要になる。
社会人との交流もあるので、社会人としてのマナーを守ることを心がけること。
企業の人は課題を出し、最終プレゼンを評価するだけでなく、講義も常に参加してチーム活動の過程を伴走支援する。
評価
/Evaluation
受講態度、チーム活動の進め方、プレゼンの結果を総合的に勘案して評価する。
出席/毎回提出するリアクションペーパー(80点)
プレゼン結果(20点)
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
自らの行動力や課題解決力が高まっているので、目的を持って専門科目等をとることができる。また、学外活動も積極的に行う。
就職活動に対しても積極的に取り組み、自分の考えを相手に伝わるように言語化(表現)することができる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション
コミュニケーション基礎ワーク
社会人基礎力の視点をもとに自分の強みや課題を知る
2 2 企業紹介と社会人基礎力について 社会人に必要な力について知る
3 3 PBL体験ワーク PBL(課題解決)ワークの流れを理解する
4 4 前半_課題解決(1)  ~チームづくりと課題を探る~ チームメンバーのことを知る
5 5 前半_課題解決(2)  ~課題解決のアプローチ方法~ インタビューなど、打ち合わせや情報収集を行う
6 6 前半_課題解決(3)  ~発想法とプレゼン資料の作り方~ ミッションに対する解決法の検討
7 7 発表準備 プレゼンテーションの作成に取り組む
8 8 前半_プレゼンテーション 発表を通しての学びをまとめる
9 9 後半_課題解決(1)  ~チームづくりと課題を探る~ チームメンバーをよく知る
10 10 後半_課題解決(2)  ~問題と課題解決の深掘り、プレゼンに向けた計画作成~ 企業訪問・インタビューなど、打ち合わせや情報収集を行う
11 11 後半_課題解決(3)  ~実現可能性を考える~ ミッションに対する解決法の検討
12 12 後半_課題解決(4)  ~企画ブラッシュアップ~ 企画内容をより具体的にする
13 13 発表準備 本番に向けた準備と練習を行う
14 14 後半_プレゼンテーション 発表を通しての学びをまとめる
15 15 自身の学びの振り返り(自己の成長度を可視化する) プレゼンテーションの振り返りと自身の行動指針を立てる
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