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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域経済特別講義Ⅱ(地域経済と社会)/Special Topics in Regional Economics Ⅱ (Regional Economics and Society)
時間割コード
/Course Code
E370510001
開講所属
/Course Offered by
経済学部地域環境政策学科コースなし/College of Economics and Environmental Policy Department of Regional Economics and Environmental Policy
開講区分
/semester offered
集中/Intensive
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
髙橋 義文(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
髙橋 義文(非常勤) 地域環境政策学科/Department of Regional Economics and Environmental Policy
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
・地域経済の問題解決に必要な経済学関連の科目を提供
・水産資源は地域経済に深く関係した資源である。その資源の維持管理方法を学ぶ。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
・講義終了後に受け付けます。
・時間がない場合は、メールでも質問を受け付けます(メールアドレスは講義中にお知らせします)。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
日本の水産業の実態、制度を理解したうえで、生業としての水産資源の特徴とその外部効果を学ぶ。
メッセージ
/Message
日本の言わずと知れた水産業の発展した国ですが、近年さまざまな理由によって水産業が停滞しています。これからの日本の水産業はどのような方向に向かっているのか?本講義を通じて、日本の水産業のあるべき姿を見つけ出してください。
到達目標
/Attainment Targets
到達目標は以下の2点である。
1)日本の水産業の実態、制度を理解する。
2)経済学の理論を用いた最適な漁業管理政策を理解する。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
本講義は、以下の2部構成となっている。
【第一部 日本の水産業について】
第1回 :はじめに
弟2回 :日本漁業の姿
弟3回 :日本漁業管理の沿革
弟4回 :現在の漁業管理制度
第5回 :漁業権の法的性格と国際的特徴
弟6回 :漁業管理と海洋性レクリエーション
弟7回 :生物多様性条件と生態系アプローチ

【第二部 経済理論を用いた水産資源の管理方策について】
弟8回 :資源について
弟9回 :資源環境問題と環境収容力
弟10回:環境問題と外部性の関係1
弟11回:環境問題と外部性の関係2
弟12回:ロジスティックモデルによる増殖モデル
弟13回:密度効果とロジスティック増殖の一般化
弟14回:余剰生産量モデル
弟15回:総収入関数と総費用関数の整理
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
参考文献
牧野光琢(2015)『日本漁業の制度分析』恒星社厚生閣
河田幸視(2008)『生物資源の経済学入門』大学教育出版
学びの手立て
/Way of learning
・基本的な数学(簡単な微分程度)を習得しておくこと。
・パワーポイント資料を配布しますが、興味関心のある情報は、資料の余白に記載すること。
評価
/Evaluation
・講義終了後にレポートを課し、採点する。
・評価基準は「レポート70%、平常点30%」とする。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
・環境経済学や資源経済学と深く関わる科目であるため、本講義内容が、既存の環境経済学や資源経済学とどのように異なるのか?水産資源の特殊性を踏まえてその違いを理解する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 第1回 :はじめに 基本的な数学(簡単な微分程度)を理解する
2 2 弟2回 :日本漁業の姿 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
3 3 弟3回 :日本漁業管理の沿革 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
4 4 弟4回 :現在の漁業管理制度 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
5 5 第5回 :漁業権の法的性格と国際的特徴 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
6 6 弟6回 :漁業管理と海洋性レクリエーション 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
7 7 弟7回 :生物多様性条件と生態系アプローチ 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
8 8 弟8回 :資源について 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
9 9 弟9回 :資源環境問題と環境収容力 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
10 10 弟10回:環境問題と外部性の関係1 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
11 11 弟11回:環境問題と外部性の関係2 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
12 12 弟12回:ロジスティックモデルによる増殖モデル 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
13 13 弟13回:密度効果とロジスティック増殖の一般化 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
14 14 弟14回:余剰生産量モデル 前回の配布資料を復習し、理解度を深める
15 15 弟15回:総収入関数と総費用関数の整理 前回の配布資料を復習し、理解度を深める

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