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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/12/25 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
グローカルセミナーⅡ/Glocal Seminar Ⅱ
時間割コード
/Course Code
E370740001
開講所属
/Course Offered by
経済学部地域環境政策学科コースなし/College of Economics and Environmental Policy Department of Regional Economics and Environmental Policy
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
東道 里璃(非常勤)/Riri TODO
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
東道 里璃(非常勤)/Riri TODO 地域環境政策学科/Department of Regional Economics and Environmental Policy
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
専門職業人として活動するのに役立つ科目の提供
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
メールで連絡して下さい。
ppt1376あっとまーくokiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
海外留学や海外遊学により、外国で長期にわたり精神的に質の高い生活をしていくための異文化コミュニケーション力を身につけます。外国に行けば異なる価値観で暮らしが営まれており、これまでとは違ったライフスタイルの中で生活をします。講義の前半では、暮らしの中でも、特に住環境と食文化にフォーカスし、西洋と沖縄の双方のライフスタイルを、歴史的背景から学びます。また、沖縄県内でのフィールドワークを通して、沖縄の風水思想、ニライカナイ信仰、伝統的家屋、伝統工芸品に触れ、地域の精神文化・物質文化を肌で感じ取ります。

講義の後半では、実際の暮らしの場面で、沖縄のおもてなし精神を行動に移すことができるよう、毎日の暮らしに欠かせないダイニングテーブルを主役に、沖縄文化を食卓で表現する方法を実践的に学びます。西洋の伝統文化であるテーブルコーディネートに、沖縄の伝統文化である風水思想、及び、伝統的工芸品を取り入れ、東西折衷スタイルの空間プロデュースができるための知識、考え方、実践法への理解を体験を通して深めます。

身近な生活の中にある住宅や食卓などの目に見える文化は、その根底ある思想を源流として形作られたものです。沖縄の思想の源流を学ぶことで、身近にある住宅や食卓の文化的な意味が見えてきます。

国際的視点に立った異文化理解力と、地域に受け入れてもらうための地域理解力の両方を持ち合わせ、双方の文化に敬意を払った上で融合させる力があると、円滑なコミュニケーションがとれるようになります。
メッセージ
/Message
海外留学や海外遊学を考えている学生、外国人とのコミュニケーションに興味のある学生、観光業などの多国籍・多文化の同僚やお客様と関わる職業に興味のある学生、飲食店、食器、インテリアなど食空間に関わる職業に興味をお持ちの皆さんのためのセミナーです。自分の文化を知ることは、同時に、異文化コミュニケーションを円滑にするための土台にもなります。沖縄らしさを食卓で表現することを体験してみませんか。久高島や壺屋へのフィールドワーク、また、実際にテーブルウエアを使用したテーブルセッティング体験など、実践的な指導を行うため受講者数には定員があります。受講希望者数が多い場合は条件に則して抽選します。

【フィールドワークについて】
①久高島(南城市)と②壺屋(那覇市)、2回のフィールドワークを実施。説明があるので、初回の授業には必ず出席してください。

①久高島フィールドワーク:10月24日(金)
●久高島フィールドワークについては往復のフェリー代と久高島総合センター使用料で、一人あたり2,000円程度の自己負担有り。自己負担額があることを認識の上、履修登録を行ってください。
●悪天候の場合、10月31日(金)を予備日に設定しています。予備日もフェリーの欠航等で久高島に渡れない場合には、おきなわ郷土村(海洋博公園)に変更予定。

②壺屋フィールドワーク:10月28日(火)
時間を繰り上げて実施。9時30分大学発、12時大学着予定。

【授業の方法、および、モットー】

自分の考えを言語化し、自分の言葉をもつことで、発信力を高めるスキルを磨きます。

■授業の方法:理論検討、実例検討の相互交流。共同作業、討論を多く。調査、見学、フィールドワークを含む。

■モットー:豊かな発想、楽しく、自分の意見を持つ、肯定する、違いを認め合う、歴史を紐解く、自然と調和する

【実務経験】2012年より、「風水空間デザイン講座」運営。2022年令和首里城復興イベント「木曳式」首里城復興応援事業「首里城の風水謎解きツアー」が沖縄県に採択。異文化コミュニケーション学をバックグラウンドに精神文化と空間デザインを融合し。西洋のテーブルと東洋の工芸品を融合したグローカルスタイルの空間プロデュースを行う
到達目標
/Attainment Targets
・住宅や食卓などの目に見える文化の奥に、思想や信仰などの精神文化が源流として存在していることを理解できる
・異国の文化に敬意を表した上で、自国の文化を誇りをもって伝えるための基礎知識を得ることができる。
・沖縄文化をテーマにコンセプトを設計し、心の交流を円滑にするおもてなしテーブルをつくるために必要な基礎知識、及び、プロセスを理解できる。
・空間プロデュースに必要な色彩、及び、スタイルについての基礎知識を得ることができる。
・海外の文化と地域の文化を融合させることの魅力や意義を理解できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストは指定しない。随時資料を配布する。

参考文献:
東道里璃『琉球風水でナチュラルエレガント 風水空間デザインの教科書』東道里璃著(2022)ガイアブックス【第2章・第7章】

その他参考文献は、図書館の指定図書コーナーに排架する
学びの手立て
/Way of learning
・講義を受講し、課題がある場合は回答し、提出して下さい。
・わからないところは放置せず、積極的に授業内、授業後に質問し、理解するよう努めて下さい。
・課題に取り組み、自分で調べても前に進めない時は、メールで相談して下さい。
・課題意識を持ち、自分で調べて、自分の頭で考えて、自分の言葉で表現するまでの、全てのプロセスを大切にしてください。
・講義やフィールドワークで「感じたこと」は、「なぜ、そう感じたのか」自分に問いかけ、言語化できるよう努めてください。
・欠席する場合は、必ず欠席届を提出して下さい。
・受講生と相談の上、内容や進め方を変更することがあります。
評価
/Evaluation
2/3以上の出席、授業や巡検への参加、課題等の提出を単位取得の必須条件とします。
■評価配分
・発表①(プレゼン、PPT資料提出、レジュメ提出)20% 20点
・発表②(プレゼン、PPT資料提出、レジュメ提出)20% 20点
・通常講義(15回)参加姿勢 15% 2✕15回=30点
・通常講義(15回)課題提出(振り返りシート・フィードバックシート等) 30% 2点✕15回=30点

論理的思考と直感的感情の両方を大切にしています。論理的に考えて言葉を導き出す力だけでなく、直感的に何を感じたかを言葉・絵・画像で表現する力も評価の対象になります。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
「グローカルセミナーI」

前期の「グローカルセミナーⅠ」は、海外へ出る前に、自分の価値観と向き合い、ライフデザインを行い、準備と計画を行います。後期の「グローカルセミナーII」では、住環境と食文化など実際に海外で暮らすためのライフスタイルをシュミレーションします。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1(9/30) 全体ガイダンス/沖国大留学制度の紹介 振り返りシート記入
2 2(10/14) 西洋の住環境・食文化の歴史 PPT①発表準備
自分の行きたい国の住環境・食文化を調べる
3 3(10/21) 沖縄の精神文化と住環境・食文化の歴史 PPT①発表準備
自分の行きたい国の住環境・食文化を調べる
4 4・5(10/24) 【フィールドワーク】
Plan1.久高島
第4回 琉球風水とニライカナイ信仰に久高島で出会う:沖縄思想の源流に触れる旅(グループワーク)
第5回 五穀豊穣への感謝の祈り;久高島行幸の国王参拝ルートをめぐる(ガイドウォーク)

※船欠航で久高島に渡れない場合
Plan2.おきなわ郷土村(海洋博公園)
フィールドワークの課題
沖縄の住環境・食文化を調べる
■久高島旅程
大学集合 8:45
久高島着:11:25
久高島発 16:00
大学着 17:15予定
※金曜実施
※補講日として2時限分実施
5 6(10/28) 【フィールドワーク】沖縄工芸品と沖縄伝統民家@壺屋やちむん博物館・沖縄県立博物館 フィールドワークの課題
沖縄の住環境・食文化を調べる
PPT①発表準備
■壺屋・県立博物館旅程
大学集合 9:15
壺屋着 10:00
壺屋から県博までバスで移動
県立博物館発 11:30
大学着 12:00予定
6 7(11/4) フィールドワークまとめ&グループディスカッション PPT①発表準備
7 8(11/11) 自分の行きたい国・自文化のライフスタイル比較(住環境・食文化)【PPT発表①-1】 振り返りシート
8 9(11/18) 自分の行きたい国・自文化のライフスタイル比較(住環境・食文化)【PPT発表①-2】 振り返りシート
9 10(12/2) 色彩理論と陰陽/インテリアスタイルと陰陽 振り返りシート
PPT発表②準備
10 11(12/9) 【実践】テーブルセッティング体験 PPT発表②準備 沖縄国際大学 
厚生会館2F
11 12(12/16) グローカルテーブル コンセプト設計の手順 PPT発表②準備
12 13(12/23) 発表「私のうとぃむちテーブルセッティングプラン」【PPT発表②-1】 振り返りシート
13 14(1/6) 発表「私のうとぃむちテーブルセッティングプラン」【PPT発表②-2】 振り返りシート
14 15(1/13) 自己評価シート・グループディスカッション&まとめ 振り返りシート

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