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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
中小企業経営論/Small Business Management
時間割コード
/Course Code
F270640001
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部企業システム学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Business Administration
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
城間 康文
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
城間 康文 企業システム学科/Department of Business Administration
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
企業システム学科の3つのポリシーにもとづいて経営学専門科目の知識を提供し、企業活動をより深く理解することに寄与する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後にお願いします。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
日本経済の低迷が長期化するなか、中小企業、ベンチャー企業による経済の活性化に大きな期待や関心が寄せられている。
この講義は中小企業の経営をよりよく理解してもらうことを目的として、その理論や実際を紹介し、説明する。
メッセージ
/Message
中小企業経営論は経営学の専門科目です。
これまで学習してきた経営学の知識をもとに、中小企業の重要性やその存在意義を確認して下さい。
私たちの社会生活と中小企業がどのように関わっているのかを考えて受講して下さい。
到達目標
/Attainment Targets
日本における中小企業の現状をミクロの視点・マクロの視点から捉え、説明することができる。
中小企業ならではの課題とは何か、どのように解決を図ってきたのか、説明することができる。
様々な中小企業の取り組みを知り、ビジネスや行政の現場でその知識を活用できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
適宜、資料・プリントを用意する。

【参考文献】
関智宏(編)(2020)『よくわかる中小企業』ミネルヴァ書房。
植田浩史ほか(2014)『中小企業・ベンチャー企業論』有斐閣。
学びの手立て
/Way of learning
【履修の心構え】
私語・遅刻・欠席に気をつけて下さい。

【学びを深めるために】
受講前に前回講義で学習したことを各自振り返って下さい。
興味のある内容は図書館で関連書籍をチェックして下さい。
評価
/Evaluation
【評価方法と点数配分】
定期試験:60%
個別レポート・グループワークなど:40%

詳細は、講義開始時に説明します。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
受講後、発展的学習のために履修が望ましいと思われる関連科目:
ベンチャー経営論、企業者史、マーケティングの関連科目、経営分析・会計の関連科目
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション 講義の概要および単位取得にあたって重要な点を確認する
2 2 中小企業の重要性 中小企業の事例を通してその成長を確認する
3 3 中小企業白書を読む 中小企業の動向について図表を通して把握する
4 4 中小企業の組織 成長する中小企業の組織マネジメントを確認する
5 5 中小企業の経営戦略① 中小企業の経営戦略を確認する
6 6 中小企業の経営戦略② 中小企業の経営戦略を確認する
7 7 地域における中小企業 地域に根付いた中小企業の取り組みを確認する
8 8 中小企業のイノベーション 中小企業によるイノベーションの取り組みを確認する
9 9 中小企業のマーケティング 中小企業によるマーケティングの取り組みを確認する
10 10 中小企業における知識経営 知識経営の仕組みおよびそれを活用する中小企業の取り組みを確認する
11 11 日本における下請け① 日本における元請けと下請けの関係を理解する
12 12 日本における下請け② 下請け企業の取り組みや課題を確認する
13 13 グループワーク① 課題に基づき、中小企業の取り組みをグループでまとめ、発表する
14 14 グループワーク② 課題に基づき、中小企業の取り組みをグループでまとめ、発表する
15 15 学習内容の振り返り これまで学習してきた重要な点を確認する
16 16 定期試験

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