シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門演習Ⅰ(文 英・総 英)/Seminar Ⅰ
時間割コード
/Course Code
H210070011
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部英米言語文化学科コース決定前/College of Global and Regional Culture Department of British and American Language and Culture
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
阿嘉 奈月/Natsuki AKA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
阿嘉 奈月/Natsuki AKA 英米言語文化学科/Department of British and American Language and Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
【専門知識・発表能力・論文作成能力】学生が自ら探究心をもって、文献や資料を調べて専門知識を身につけていきます。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
問い合わせ方法については授業内で周知します。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本演習では、卒業論文を見据えた授業を行います。具体的には、1)英語教育や外国語学習に関する文献や論文を読んで英語教育の課題を把握し、2)自分の興味のある分野について探求します。受講者により興味・関心が異なると思いますが、あらゆる分野の研究に触れることで、裾野を広げることができ卒論のテーマ探しのきっかけになると思います。
メッセージ
/Message
英語教育や外国語学習について学んでみたい!と考えている学生の指導を考えています。英語の授業内で行なっている活動が本当に効果的なのかを統計の手法を用いて科学的に証明します。理論研究を深めることで、自分自身の英語学習方法を振り返ることができ、さらに、教える立場になった時に役立つ知識になるかと思います。
到達目標
/Attainment Targets
(1)言語習得に関する文献や研究論文を批判的に読み、何が課題点なのかを把握し裾野を広げることができる。
(2)参考文献リストを作成して、卒業論文に必要な情報をまとめることができる。
(3)言語習得のなかでも、どの分野について深く探求したいのかを把握することができる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
(1)今井むつみ(2020).『英語独習法』東京:岩波新書.
(2)金谷憲他(2017).『高校生は中学英語を使いこなせるか?』東京:アルク.
(3)大津由紀夫(2007).『英語学習7つの誤解』東京:NHK出版.
(4)白井恭弘(2004).『外国語学習に成功する人、しない人』東京:岩波書店.
(5)磯田貴道・廣守友人(2004).『英語教師のための教育データ分析入門』 東京:大修館書店.
*** 上記以外の資料については授業内で配布します。
学びの手立て
/Way of learning
(1)発表しやすい雰囲気が大切です。全員が発言しやすい雰囲気作りを心がけましょう!
(2)発表資料は1週間前までに人数分配布できるように、準備してください。文献を選ぶときには、担当教員に相談をしてください。
(3)提出期限を守り課題を提出してください。
(4)欠席届を提出した場合でも、欠席回数が1/3に達した場合には自動的に不可とします。遅刻は0.5でカウントします。
(5)1日1回はポータル(学内連絡・授業連絡)や学内メールを確認するようにしましょう。
評価
/Evaluation
・ 提出物 50%
・ 発 表 40%
・ 平常点 10%
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
「専門演習I」を履修した後は、「専門演習II」を必ず履修すること。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション(講義概要説明)・登録の確認など 事前にシラバスを読む
2 2 卒業論文の構成について学ぶ①:資料収集や参考文献リストの作成方法 論文構成について学ぶ
3 3 卒業論文の構成について学ぶ②:構成や引用方法などについて 実際にリストを作成してみる
4 4 ディスカッション①:第二言語習得理論について(教師側から資料提供) 文献要約&自分の意見をまとめる
5 5 ディスカッション②:第二言語習得理論について(教師側から資料提供) 文献要約&自分の意見をまとめる
6 6 ディスカッション③:自分たちの興味・関心のある分野を知ろう! 文献探し&発表準備
7 7 ディスカッション④:自分たちの興味・関心のある分野を知ろう! 文献探し&発表準備
8 8 ディスカッション⑤:自分たちの興味・関心のある分野を知ろう! 文献探し&発表準備
9 9 個人発表①:自分がどの分野に興味があるのか紹介 文献探し&発表準備
10 10 個人発表②:自分がどの分野に興味があるのか紹介 文献探し&発表準備
11 11 個人発表③:自分がどの分野に興味があるのか紹介 文献探し&発表準備
12 12 個人発表④:自分がどの分野に興味があるのか紹介 文献探し&発表準備
13 13 個人発表⑤:自分がどの分野に興味があるのか紹介 これまでの参考文献リストを整理
14 14 個人発表⑥:自分がどの分野に興味があるのか紹介 これまでの参考文献リストを整理
15 15 個人発表⑦:自分がどの分野に興味があるのか紹介 レポート提出&まとめ&専門演習Ⅱに向けての準備

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