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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
フレッシュマンセミナー(社福)/Freshman Seminar
時間割コード
/Course Code
I510250002
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目必修/専門科目 専門科目必修
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
桃原 一彦/Kazuhiko TOUBARU 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
コミュニケーションの技能の修得と実戦的学習を重視し、豊かな人間性と能力を兼ね備えた人材を養成する。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
講義終了後あるいはメール等でも受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
フレッシュマンセミナーは、初年次学生(新入学生)が大学環境やキャンパスライフにスムーズに馴染んでもらうことを主たる目的として様々なプログラムを用意している。とくにゼミ学生相互の共同学習や共同作業を通して、大学における仲間づくりがスムーズにいくように働きかける内容となっている。
メッセージ
/Message
大学生活初年次は、とにかく緊張感を伴います。この講義はその緊張感を少しでもほぐし、後期のグループ学習や討論に向けた人間関係の基礎づくりを行います。大学生活をお互いに支えていく仲間づくりをしましょう。
到達目標
/Attainment Targets
福祉レクリエーションを取り入れたメンバー間のアイスブレイキング(緊張をほぐす)。
自己覚知と他者覚知を目指す。
ゼミの枠を超えた専攻全体での仲間づくり。
コミュニケーション技能とグループ学習や討論の基本的姿勢を身につける。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
まず、大学での「学び」とは何かについてレクチャーする。高校と大学では学びの方法が異なるため、初年次学生には戸惑う者も多くいる。よって、手はじめに「大学での学び入門」について教員と学生相互に考える。
 また、講義に対する取り組み方、レポートを書く技術、グループディスカッションとプレゼンテーションの技法などに取り組んでいく。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストは特にないが、参考文献等があれば適宜紹介する。
学びの手立て
/Way of learning
<履修上の心構え>
ゼミは学籍番号順を原則にクラス分けが行われる。よって無断でクラス(ゼミ)を変更しないこと。
5月中旬ごろに行われる新入生一日合同研修には必ず参加すること。(研修は出席回数3回分に相当する)
個別ゼミ以外の専攻全体のゼミも必ず出席すること。
必ず3分の2以上出席すること。無断欠席は認めない。欠席した場合は翌週までに欠席届を提出すること。
与えられた個別課題(レポート等)、グループ課題(共同制作)には必ず取り組んで、提出・発表すること。
評価
/Evaluation
全体を100点満点とした場合、そのうち平常点(受講姿勢等)が20点、提出物の提出状況が20点、グループでのディスカッションやプレゼンテーションへの内容・精度が60点という配点で評価する。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
関連科目:基礎演習(1年次後期)
次のステージ:同ゼミではコミュニケーション技能とグループ学習や討論の基本的姿勢を身につけることを目標にしており、1年次後期の「基礎演習」で目標とする社会福祉に関する基礎的な課題やグループ学習・討論へと取り組めるように準備すること。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1回目 オリエンテーション、自己紹介、アイスブレーキング 学生どうしの名前と顔を覚えるための名刺を作成する
2 2回目 コミュニケーションスキルアップ(競売、8つの価値) ワークシート作成
3 3回目 GW前課題(学内探索、写真コンペ) 課題に関するグループ編成とフィールドワーク
4 4回目 図書館オリエンテーション 図書館の課題記入
5 5回目 新入生一日研修準備 一日研修の意義を学習
6 6回目 学内探索フィールドワークの情報収集 収集した情報のパワーポイント作成
7 7回目 学内探索グループ発表 発表評価シートの記入
8 8回目 合同ゼミ(キャンパス相談室) ワークシートの記入
9 9回目 合同ゼミ(学生支援室) ワークシートの記入
10 10回目 慰霊の日フィールドワーク(ヘリ墜落現場含む) フィールドワークのシート作成
11 11回目 フィールドワークに関する課題発表 課題のまとめと発表
12 12回目 合同ゼミ(国家資格関連) ワークシートと希望届提出
13 13回目 「福祉」に関する写真コンテスト 評価表の記入
14 14回目 「福祉」に関する写真コンテスト 評価表の記入
15 15回目 前期のふりかえりとレク ふりかえりシートの入力
16 16回目 補講等の予備日(前期のふりかえり) ふりかえりシートの入力

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