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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
福祉英語Ⅰ/English of Welfare Ⅰ
時間割コード
/Course Code
I540270001
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科社会福祉専攻昼間主コース/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
小柳 正弘/Masahiro KOYANAGI
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
小柳 正弘/Masahiro KOYANAGI 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
社会福祉の現場のありかたを問いなおす専門性と実践力をやしなう
(カリキュラムポリシー①②に対応)。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
mkoyanagi@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
ダイバーシティや国際性の理解をめざし、福祉にかかわる英語文献の読解に取り組む。
メッセージ
/Message
ダイバーシティや国際性の理解を目指すことを前提に、その一つの方途として福祉にかかわる英語文献の読解に取り組みます。受講者が主体的に学ぶことが何よりも重要です。
到達目標
/Attainment Targets
①福祉にかかわる英語文献の読解のために、構文、品詞の概念をきちんと身に着ける。
②障害者権利条約や障害学の文献の一部について自身で翻訳を行い、その妥当性について口頭や文章で説明できるようになる。
③障害の社会モデルについて簡単に説明できるようになる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
□資料・レジュメ・コメント・レポートなどの配布・提出・共有は原則としてteamsを活用。
□各回のテーマ ([ ]内が時間外学習の内容 )第1回 オリエンテーションこれまでの学習と問題関心の確認[これまでを振り返り、自身の問題関心を整理する] 第2回 これまでの学習と問題関心の確認(続き)、リテラシー自己評価シートの作成について[これまでの問題関心の整理] 第3回 リテラシー自己評価シートによる自己紹介と他の受講者・科目担当者によるコメント[リテラシー自己評価シートの作成]  第4回-第15回は以下の通り(順不同、スケジュールに応じて取捨選択、ゲストスピーカー招聘も検討予定)a.外国語を学ぶことの意味[外国語を学ぶことの自身にとっての意味・意義を考えてくる] b.フィンケルシュタイン論文「「障害者の村」寓話」の翻訳[下訳の作成と修正] c.障害者権利条約 沖国社会福祉専攻訳作成[分担部分の下訳の作成と修正] d.ミード「慈善論文」翻訳[分担部分の下訳の作成と修正] e.スウェイン「障害学論文」翻訳[分担部分の下訳の作成と修正] f.障害の社会モデルについて[障害学の文献であらかじめ社会モデルについて調べてくる]
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
オリエンテーションで紹介/指示するほか、授業中の進行に合わせて紹介/指示する。
学びの手立て
/Way of learning
・「ともに学ぶことに主体性をもってとりくむ」というスタンスが重要。
・語彙に関して辞書で調べてくることはもちろん、構文の検討や、文献の内容についても、理解に必要とされる知識を(何が必要とされるかを考えることも含めて)主体的に自身で創意工夫して準備を試みること。
・学んだことは、その都度、文字にして、他者との対話のなかで、その意義を検証してみること。
評価
/Evaluation
①授業中の発表/報告・議論/質疑/コメントを内容と形式(積極性も含む)から評価50%、②授業(時間外の学習も含む)の準備・成果を主体性・協働性の観点から評価50%、
①②の合計で100点
*遅刻・早退は二回で欠席一回と見なす。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
専門演習、卒業演習
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1~15 学びの実践・授業計画に沿った理論的・実践的な学修 学びの実践・授業計画に沿った理論的・実践的な準備・復習

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