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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2025/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
中国語Ⅰ/Chinese Ⅰ
時間割コード
/Course Code
01S0290006
開講所属
/Course Offered by
共通科目外国語科目群/General Education Course
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
張 維真(非常勤)
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
張 維真(非常勤) 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
本授業では、中国語を第二外国語として学び、言語を通じて多様な文化や価値観への理解を深めることを目的とします。本授業は以下の点でポリシーと関連しています。
• 日本文化・琉球文化・グローバルコミュニケーションへの関心
中国語を学びながら、日本文化や琉球文化と比較し、国際的なコミュニケーションについて考えます。
• 多文化社会・国際社会における課題解決能力の育成
言語学習を通じて異文化理解を深め、社会の課題を多角的に考える力を育みます。

この授業は、単なる語学習得にとどまらず、異文化理解や実践的なコミュニケーション能力の向上を重視しています。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ptt159@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本授業は、中国語を初めて学ぶ学生向けに、発音の基礎から基本文法・会話表現を段階的に学びます。初歩的な中国語を習得しながら、中国や中華圏の文化・歴史・社会への理解も深めます。
今学期は特に発音や声調の習得に重点を置く。
 
 
メッセージ
/Message
• 中国語の入門クラス
初めて学ぶ学生を対象に、基礎からしっかり学べる授業です。
• 発音指導の充実
毎回の発音チェックに加え、正確な発音を身につけます。
• 文化を通じた楽しい学び
最新の中国や台湾の事情や映画・ドラマ・音楽・動画などを取り入れ、楽しく学習します。



到達目標
/Attainment Targets
中国語検定準四級レベルのスキル習得を目標としています。本授業では、中国語の四技能の習得を目指します。
• 読む:ピンインを正しく読み、簡単な短文を理解できる。
• 書く:簡体字を正しく書き、基本的な単語や短文を作成できる。
• 聞く:ゆっくりとした簡単な会話やあいさつを聞き取れる。
• 話す:基本的なあいさつや自己紹介ができる。

学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
詳細は「授業計画詳細登録」をご参照ください。計画は目安であり、クラス状況に応じ変更することがある。ただし最終到達進度は変わらない。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
『使って学ぶ!中国語コミュニケーション─CEFR A1レベル─』(寺西光輝著 朝日出版社)  ISBN: 978-4-255-45327-9
学びの手立て
/Way of learning
*外国語学習では毎日継続して練習することが大事です。
• 復習を習慣に
中国語学習では、毎日の継続が大切です。発音習得のために、繰り返し声に出す練習をしましょう。
• 小テストの実施
毎回、小テストか発音のチェックを行います。
• 減点対象となる行為
遅刻・欠席・居眠りのほか、中国語と無関係な作業や課題の未提出は減点の対象となります。

評価
/Evaluation
 ①参加度   20%
 ②発音チェック&小テスト30%   
 ③課題  20%
 ④期末テスト 30%
以上の割合で総合的に評価します。
大学の規則により、総授業時間の1/3以上欠席した場合には単位を与えません。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
*後期の中国語IIへ
中国語能力の更なるレベルアップを目指しましょう。また、 中国語検定試験にもチャレンジして下さい。
夏休みに本校の海外提携校への短期研修に参加することをお勧めします。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
時間外学習の内容
/Content of Overtime Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス 教科書全体に目を通す
2 2 声調(四声)の紹介と練習 声調練習
3 3 単母音 鏡を見て口の形を作るながら練習する
4 4 複合母音 鏡を見て口の形を作るながら練習する
5 5 鼻母音
鏡を見て口の形を作るながら練習する
6 6 子音21個 鏡を見て口の形を作るながら練習する
7 7 子音(唇音、舌尖音、舌根音) 鏡を見て口の形を作るながら練習する
8 8 子音(舌面音、巻舌音、舌歯音)
授業の復習、発音練習など
9 9 声調変化 授業の復習、発音練習など
10 10 発音のまとめ 授業の復習、発音練習など
11 11 第0課
名前について話す・基本的な挨拶の習得
授業の復習、発音練習など
12 12 第0課
・自分や友達の名前の言い方・尋ね方
授業の復習、発音練習など
13 13 第0課 
・ピンインの発音チェック
・自分やネイティブの名前の言い方・尋ね方の練習
授業の復習、発音練習など
14 14 第1課 身分や出身地について話す
・単語、文法項目
・場面(本文)

 
授業の復習、発音練習など
15 15 第1課
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習
授業の復習、発音練習など
16 16 第2課 身の回りの物や人について話す

・単語、文法項目  
・場面(本文1)
第2課 身の回りの物や人について話す
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習

 
授業の復習、発音練習など
17 17 第2課
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習
 
授業の復習、発音練習など
18 18 第2課
・場面(本文2)
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習

授業の復習、発音練習など
19 19 第3課 年齢や学年、所有について話す
・単語、文法項目  
・場面(本文1)

授業の復習、発音練習など
20 20 第3課
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習
授業の復習、発音練習など
21 21 第3課 
・場面(本文2)
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習

授業の復習、発音練習など
22 22 第1課~第3課 総合復習 授業の復習、発音練習など
23 23 自己紹介や第1課~第3課の内容をもとに会話練習を行う 授業の復習、発音練習など
24 24 第4課 時間や一日の行動について話す
・単語、文法項目  
・場面(本文1)

授業の復習、発音練習など
25 25 第4課 
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習

授業の復習、発音練習など
26 26 第4課
・場面(本文2)
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習
 
授業の復習、発音練習など
27 27 第5課 性質や状態、天候について話す
・単語、文法項目  
・場面(本文1)
 
授業の復習、発音練習など
28 28 第5課
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習
授業の復習、発音練習など
29 29 第5課 
・場面(本文2)
・文型練習
・タスクと練習問題による実践練習

授業の復習、発音練習など
30 30 第0課~第5課 総合復習 授業の復習、発音練習など
31 31 期末テスト 授業の復習、発音練習など

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