基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	言語教育特殊研究ⅡＢ／Seminar on Language Education ⅡＢ
時間割コード ／Course Code	W12M009201
開講所属 ／Course Offered by	地域文化研究科英米言語文化専攻英米言語文化専攻／Graduate School of Regional Culture Department of British and American Language and Culture Department of British and American Language and Culture
開講区分 ／semester offered	通年／One-Year
単位数 ／Credits	4.0
学年 ／Year	2
主担当教員 ／Main Instructor	里　麻奈美／Manami SATO
科目区分 ／Course Group	専門教育科目　専門教育科目選択必修／専門教育科目 専門教育科目選択必修
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
里　麻奈美／Manami SATO	英米言語文化学科／Department of British and American Language and Culture

※ポリシーとの関連性 ／*Relevance to Policy	言語や思考のメカニズムに関する専門知識や研究技術だけでなく、 論理的に説明する言語能力や独創性を有する人材の育成を目指す。
授業に関する問い合わせ ／Inquiries about classes	m.satoアットマークokiu.ac.jp
学びの準備 ／Prepare to learn	ねらい ／Goal この特殊研究は、修士論文の核となる研究案を練り直し、研究目的に到達するための予備実験・本実験の遂行ならびに執筆作業に取り組むことを目的とします。調査や実験により得たデータの分析方法をステップ毎に学びながら、説得力のある修士論文としてまとめていきましょう。 メッセージ ／Message 各自が面白いと感じた疑問を明らかにするための様々な研究手法を学び、多角的に問題を検討する力を育成することを目的とします。実際に得たデータを分析し、理論に基づいた考察をしながら、修論執筆を進め完成させましょう。 到達目標 ／Attainment Targets ・研究テーマに適した研究手法を提案・実践することができる。             ・実験データを科学的に分析することができる。             ・分析から導き出された結果が示唆する理論的考察を、独自の視点から言語化することができる。             ・中間発表に向けて研究成果をまとめ、練習を重ねることで的確に発表するプレゼン能力を育成することができる。         ・研究成果の学術的価値を見出し、修士論文を完成させることができる。
学びの実践 ／Learning Practices	授業計画 ／Class Plan テキスト・参考文献・資料など ／Textbooks, references, materials, etc. 現在の分野・業界で注目されている文献を適宜講義内で配布します。 学びの手立て ／Way of learning 修士論文の完成には、自分の知的好奇心と向き合い、高い研究意欲を持ちながら独自性のある研究を遂行することが求められます。常に楽しむことを忘れずに、緻密さと大胆な発想力を持って研究に取り組んで下さい。 評価 ／Evaluation 【平常点】50点   参加度の積極性・ディスカッション・発表・実験実施などを総合的に評価             【論文】50点    論文遂行の状況と論文作成の結果を総合的に評価
学びの継続 ／Continuing to learn	次のステージ・関連科目 ／Next Stage and Related Courses ご自分の研究成果を国内外の学会ならびに学会誌へ投稿しましょう。また残された課題について熟考し、後続実験についても考えてみましょう。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	授業計画 ／Class Plan	時間外学習の内容 ／Content of Overtime Learning	備考 ／Notes
1	1	各自の研究進捗状況の報告・残された課題についてのディスカッション	現時点での研究進捗状況の把握
2	2	今年度の研究計画の報告	現時点での研究進捗状況の把握
3	3	【論文】研究の意義と目的	論文執筆に取り組む
4	4	【論文】先行研究と各自の研究との関連・独自性 1	論文執筆に取り組む
5	5	【論文】先行研究と各自の研究との関連・独自性 2	論文執筆に取り組む
6	6	追加調査の計画・検討	追加実験の可能性について熟考
7	7	【論文】本論の予測 1	追加実験の構築
8	8	【論文】本論の予測 2	追加実験の構築
9	9	【論文】本論の手続き 1	追加実験の構築
10	10	【論文】本論の手続き 2	結果の分析
11	11	追加調査の結果分析・考察 1	結果の分析
12	12	追加調査の結果分析・考察 2	結果の分析
13	13	中間発表の準備 1	中間発表の準備
14	14	中間発表の準備 2	中間発表の準備
15	15	中間発表のコメントをもとに研究の再検討 1	研究の再検討
16	16	中間発表のコメントをもとに研究の再検討 2	研究の再検討
17	17	【論文】結果 1	論文執筆に取り組む
18	18	【論文】結果 2	論文執筆に取り組む
19	19	【論文】考察 1	論文執筆に取り組む
20	20	【論文】考察 2	論文執筆に取り組む
21	21	修論執筆の進捗状況の報告 1	論文執筆に取り組む
22	22	修論執筆の進捗状況の報告 2	論文執筆に取り組む
23	23	【論文】今後の課題	論文執筆に取り組む
24	24	【論文】書式全般の確認	論文執筆に取り組む
25	25	修士論文の仮提出	論文執筆に取り組む
26	26	修士論文の修正 1	論文執筆に取り組む
27	27	修士論文の修正 2	論文執筆に取り組む
28	28	修士論文の本提出	論文執筆に取り組む
29	29	修士論文の最終諮問に向けての準備 1	最終諮問の準備
30	30	修士論文の最終発表に向けての準備 2	最終諮問の準備