シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
民事執行法/Code of Civil Procedure
時間割コード
/Course Code
D170260001
開講所属
/Course Offered by
法学部地域行政学科コースなし/College of Law Department of Regional Administration
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
4.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
上江洲 純子/Junko UEZU
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
上江洲 純子/Junko UEZU 地域行政学科/Department of Regional Administration
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
法や判例を通して論理的に思考し結論を導き出すことができる力、「法的思考力(リーガル・マインド)」の修得を目指します。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
講義終了後やオフィスアワー(月3)に、講義教室・研究室で受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
・法的なトラブルが身近に起こりうることを理解し、ニュースや新聞で取り上げられている民事執行(強制執行)に興味をもつこと。
・権利の強制的な実現方法にはどのようなものがあるか理解し、その最終手段となる強制執行の基本的な流れを理解すること。
・判例や事例問題について、テキストや六法を使って、理論的に思考できる力を身につけること。
メッセージ
/Message
裁判所で判決が言い渡された後のことを考えたことはありますか?もし判決内容を守らない人がいた場合はどうなるのでしょうか?その場合に威力を発揮するのが「民事執行」という手続です。ニュースや新聞では「強制執行」「差押え」と表現されます。いわば判決後のアフターサービスともいえるこの手続がどのように進められていくか、この講義で一から一緒に学んでいきましょう。
到達目標
/Attainment Targets
・強制執行や関連する手続の全体の流れを把握するとともに、基本的な法律用語や裁判例を理解し、自分の言葉で説明したり、文章で表現したりできるようになることを目指します。
・新聞やニュースで目にする強制執行や関連する手続の内容を理解し、他者に分かりやすく説明することができるようになることを目指します。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキスト:上原敏夫・長谷部由起子・山本和彦著『民事執行・保全法(第7版)』有斐閣アルマ(有斐閣)
参考文献:古賀政治編・霞総合法律事務所著『民事執行・保全判例インデックス』(商事法務)
資    料:判例等の必要な資料については、講義時に配付します。
学びの手立て
/Way of learning
履修の心構えは以下の通りです。
・民事執行に関心を持って受講してもらうことが重要なので、裁判法、民事訴訟法、中でも担保物権法に関心があり、それらの科目を事前または並行して受講していることが望ましいです。
・テキスト、六法、配付レジュメを使って講義をしますので、毎回忘れずに持参してください。
・テキストや配付レジュメのうち重要な事項はパワーポイントで示したり、板書したりしますので、講義中は集中してノートを取るようにしてください。なお、スマホ等でモニターや黒板を撮影することは許可しませんので気をつけてくださいね。
評価
/Evaluation
リアクションペーパー・小課題(50%)・期末試験(50%)の成績で評価します。
生成AIの利用について
/Generative AI Usage
生成AIの利用範囲
/Rules for the use of Generative AI Usage
②部分的な利用を認める
補足事項(任意)
/Additional Information
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
個別の権利実行手続である民事執行を理解したら、次は、その関連科目で、包括的な権利実行手続を学ぶ「倒産法Ⅰ(破産法)」「倒産法Ⅱ(民事再生法)」を受講してみましょう。
授業外学修時間の考え方
/Overtime Learning
授業外学修時間はシラバスの授業計画を参考にして、計画・実施してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
授業時間外学修の内容
/Out-of-Class Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス(民事執行の世界とは) テキスト第1章を読むこと
2 2 民事執行の基本的な概念  ―自力救済はなぜ許されない? テキスト第1章を読むこと
3 3 執行機関①   ―執行裁判所はどこにある? テキスト第2章1・2を読むこと
4 4 執行機関②  ―執行官って誰? テキスト第2章1・2を読むこと
5 5 不服申立方法  ―債務者に言い分があるときは… テキスト第2章3を読むこと
6 6 執行手続開始の要件  ―差押えをするには何が必要? テキスト第3章1を読むこと
7 7 債務名義①  ―差押えを求めることができるのは誰? テキスト第3章2を読むこと
8 8 債務名義② テキスト第3章2を読むこと
9 9 請求異議の訴え①  ―強制執行を止めるには… テキスト第3章5を読むこと
10 10 請求異議の訴え② テキスト第3章5を読むこと
11 11 執行文  ―差押えにゴーサインを出すのは誰? テキスト第3章3を読むこと
12 12 執行文付与の訴え・付与に対する異議の訴え テキスト第3章3・5を読むこと
13 13 第三者異議の訴え  ―差押える相手を間違えたときには… テキスト第3章5を読むこと
14 14 執行の対象・執行停止・取消し テキスト第3章4・6を読むこと
15 15 前半の復習 講義内容を復習すること
16 16 不動産執行の開始  ー不動産を競売にかけるには… テキスト第4章1を読むこと
17 17 不動産差押えの効力  ―差し押さえられたら住めなくなるの? テキスト第4章1を読むこと
18 18 不動産の売却準備①  ―不動産の価値をどうやって調査するの? テキスト第4章1を読むこと
19 19 不動産の売却準備② テキスト第4章1を読むこと
20 20 不動産の売却①  ―不動産の競売は誰がどこで行うの? テキスト第4章1を読むこと
21 21 不動産の売却② テキスト第4章1を読むこと
22 22 配当手続①  ―売却金はどうやって分配するの? テキスト第4章1を読むこと
23 23 配当手続② テキスト第4章1を読むこと
24 24 船舶等執行・動産執行①  ―船も車も、家具もテレビも差押さえできる!? テキスト第4章2・3を読むこと
25 25 動産執行② テキスト第4章3を読むこと
26 26 動産執行③ テキスト第4章3を読むこと
27 27 債権執行①  ―銀行預金を差押えるには… テキスト第4章4を読むこと
28 28 債権執行② テキスト第4章4を読むこと
29 29 債権執行③ テキスト第4章4を読むこと
30 30 担保権の実行  ―強制執行と何が違うの? テキスト第6章を読むこと
31 31 期末試験 配布レジュメを復習すること

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