シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ハイブリッドイノベーター実践入門
時間割コード
/Course Code
F371130001
開講所属
/Course Offered by
産業情報学部産業情報学科コースなし/College of Industry and Information Science Department of Industry and Information Science
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
畑中 ひらり(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
畑中 ひらり(非常勤) 産業情報学科/Department of Industry and Information Science
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
本講義は、急速に変化するAI時代において、社会課題を主体的に発見し、他者と協働しながら解決策を構想できる人材の育成を目的とする。講義中心ではなく、フィールドワークやインタビュー、プロトタイプ制作、社会人からのフィードバックなどの実践的な学習活動を通して、課題設定力・行動力・提案力を総合的に養う。学生は実社会との接点を持ちながら、課題解決型のサービス提案を行う経験を積むことで、知識の習得にとどまらない実践的な学びを得る。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業に関する質問は、授業前後に直接受け付けるほか、メールやTeams等を通じて随時対応する。社会人ゲストとの調整やフィールドワークに関する相談なども個別に対応するため、早めに連絡すること。
メールアドレス:h.hatanaka@frogs-corp.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本講義では、社会課題に対して主体的に向き合い、他者との対話や実地調査を通じて課題を深く理解し、実現可能なサービス提案へと発展させる力を養う。AIツールやノーコードツールを活用した試作・検証を行いながら、アイデアを具体的な形にする経験を重視する。
メッセージ
/Message
本講義は「考えるだけで終わらない授業」である。情報をインプットするだけでなく、実際に”やってみる”ことを重要視する。教室の中だけでなく、社会の現場に出て人に話を聞き、自分の目で課題を確かめながら学びを進めていく。失敗や試行錯誤も重要な学習プロセスと捉え、主体的に行動する姿勢を期待する。
到達目標
/Attainment Targets
1. 社会や身近な生活の中に存在する課題に主体的に関心を持ち、自ら一次情報を収集しながら課題を具体化できるようになる。

2. 仮説構築、試作、検証といった実践的なプロセスを通じて、自ら考え行動しながら解決策を探究する姿勢を身につける。

3. テクノロジーや生成AIを思考や表現を広げるための手段として活用し、課題解決に向けたアイディアを形にすることができる。

4. 他者との対話や社会人からのフィードバックを通じて視野を広げ、自ら次の行動を設定し挑戦し続ける態度を育む。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
社会課題の発見からフィールドワークによる調査、チームでの解決策設計、プロトタイプ制作と検証、社会人からのフィードバック、最終的なサービス提案の発表までを段階的に行う。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
教科書は使用しない。参考図書および資料は授業内で適宜紹介する。授業では、不明な用語や事象について各自で調査を行ったり、プレゼンテーション資料を作成したりする場面が多くあるため、パソコンを所有している場合は持参することを推奨する。パソコンを持っていない場合はタブレットやスマートフォンでも受講は可能であるが、今後の学習や社会生活を見据え、パソコンの使用に慣れておくことが望ましい。
学びの手立て
/Way of learning
本講義は、インプットとアウトプットを繰り返しながら学習を深める実践型の授業である。受講にあたっては、能動的かつ主体的に参加する姿勢が求められる。現状を変えたい、新しい価値を創出したい、社会をより良くしたいと考える学生の履修を期待する。
登録希望者が多数の場合は事前選考を行う。履修を希望する学生は初回講義に必ず出席すること。定員を超過した場合、初回講義に出席しなかった学生は履修登録を取り消す場合がある。
評価
/Evaluation
成績は出席状況と探究行動への取り組み状況に基づき総合的に評価する。

■出席点
欠席が5回に達した場合は単位認定を行わない。

■探究行動評価
主体的な探究行動を行った場合、評価する。
・インタビューを実施した場合
・ユーザーを対象とした試作品の体験機会を提供した場合
・外部の協力者(企業・団体・専門家等)と面談または相談を行った場合
・サービスを公開・運用するなど社会実装に向けた具体的行動を行った場合

学生は毎週探究ログを提出し、実施した行動の日時・対象・内容を記録すること。提出された記録をもとに評価を行う。
総得点の90%以上は秀、80%以上は優、70%以上は良、60%以上は可とし、60%未満は不可とする。
生成AIの利用について
/Generative AI Usage
生成AIの利用範囲
/Rules for the use of Generative AI Usage
③全面的な利用を認める
補足事項(任意)
/Additional Information
本講義では、課題解決型の学習を進める上で、生成AIの活用を認める。生成AIは、アイデアの発想、情報整理、文章作成、プログラミング補助、プレゼン資料の構成など、学習を支援するツールとして利用してよい。ただし、生成AIの出力をそのまま使用するのではなく、自ら考え、実社会から一次情報を得た上で内容を検証しながら活用することが重要である。  本授業では、インタビューや観察、試作・検証などの主体的な行動を重視して評価を行うため、生成AIのみを用いた調査や検討は評価対象とならない。生成AIは思考を代替するものではなく、思考を深めるための補助的な手段として位置づける。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
新しいものを考えることや創ることの楽しさに気づいた学生に対しては、県内外で開催されている勉強会やイベント等の情報を適宜提供し、主体的な参加を促す。授業外においても学びや実践の機会を広げ、自ら次の挑戦の場を見つけて行動できる姿勢の形成を目指す。
授業外学修時間の考え方
/Overtime Learning
授業外学修時間はシラバスの授業計画を参考にして、計画・実施してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
授業時間外学修の内容
/Out-of-Class Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション「AI時代に必要な力を理解する」(講義・グループディスカッション) 本時の内容整理・振り返り
2 2 課題発見①「社会の困りごとを見つける」(講義・個人ワーク・グループディスカッション) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・振り返り
3 3 課題発見②「現場の声から課題を深く考える」(講義・個人ワーク・グループディスカッション) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・振り返り
4 4 フィールドワーク「実際に人に話を聞き課題理解を深める」 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・振り返り
5 5 課題再定義「課題を整理し提案テーマを明確にする」(講義・個人ワーク・グループディスカッション) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・振り返り
6 6 チームビルディング「チームを作り目標と方向性を決める」(講義・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
7 7 解決策設計「課題を解決するアイデアを具体化する」(講義・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
8 8 ユーザー体験設計「利用場面と価値を具体的に描く」(講義・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
9 9 プロトタイプ制作「バイブコーディング入門・アイデアを簡易的に形にする」(講義・個人ワーク・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
10 10 仮説検証「試作品を用いて課題解決の有効性を検証する」(講義・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
11 11 社会接続①「社会人ゲストからフィードバックを得る」(講義・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
12 12 プレゼン設計「伝わる提案の構成と表現方法を学ぶ」(講義・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
13 13 社会接続②「社会人ゲストからフィードバックを得る」(講義・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
14 14 最終準備①「最終発表に向けて内容を改善する」(講義・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
15 15 最終準備②「発表練習と資料の最終調整を行う」(講義・グループワーク) 本時の内容整理・学外でのフィールドワーク・各チーム/個人活動
16 16 最終プレゼンテーション 本時の内容整理・振り返り

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