シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
家族社会学(14-)/Family Sociology
時間割コード
/Course Code
I470310001
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部社会文化学科コースなし/College of Global and Regional Culture Department of Society and Regional Culture
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
安藤 由美(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
安藤 由美(非常勤) 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
家族を通して自らが生きる社会をより深く理解し、多様な観点と専門的知識を身につける

授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
次にメールをください。
ptt1407@okiu.ac.jp

学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
家族社会学の専⾨的な知識や思考を深めるために、主要な関⼼、問題設定、⽅法について学ぶ。近年、論議や関⼼(危惧)の的となっている、家族の多様化や変容を、未婚化・晩婚化、ジェンダー構造の変容、経済変動、⼈⼝変動(少⼦・⾼齢化)といった諸事象と関連づけながら理解することをめざす。
メッセージ
/Message
身近な事象としての家族を、ときに思いっきり突き放して客観的に見つつ、同時に、自身の家族体験を自省的に考えるような心構えで臨んでください。
到達目標
/Attainment Targets
1.家族社会学の主要な理論的トピックスについて理解できること。
2.家族社会学の理論や概念を使って、現実の社会事象を考察できること。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
授業時間内では、教員による講義を中心とし、適宜、受講生同士のディスカッションを行います。授業後、リアクションコメント(RC)をGlexaで提出してもらいます。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストは特に指定しません。授業中に関連文献・図書などを紹介します。
関連資料は別途配布します。

主な参考書
岩間暁子・大和礼子・田間泰子, 2022, 問いからはじめる家族社会学〔改訂版〕, 有斐閣.
西野理子・米村千代編著, 2019, よくわかる家族社会学, ミネルヴァ書房.
日本家族社会学会編, 2023, 家族社会学事典, 丸善出版.
学びの手立て
/Way of learning
毎回の授業を受けるだけでなく、日頃から、いろいろな家族のあり方について関心を向けるようにしてください。
評価
/Evaluation
毎回の講義のリアクションコメント(RC)50%、期末レポート50%で評価します。

RCは、200字以上で作成します。1回5点満点で採点し、得点上位、10回分を評価に用います。また、原則として、欠席した授業のRPは評価の対象としません。

期末レポートは、講義で扱ったトピックを下敷きに、任意の家族社会学の対象事象を取り上げ、それについて自分なりの問いを立てて論じます(1000字以上、2000字以内)。

生成AIの利用について
/Generative AI Usage
生成AIの利用範囲
/Rules for the use of Generative AI Usage
①利用を認めない(教員の指示がある場合を除く)
補足事項(任意)
/Additional Information
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
3年次の演習Ⅰ・実習および4年次の演習Ⅱ・卒業論文において、本講義から得た知識を活かすことが期待されます。
授業外学修時間の考え方
/Overtime Learning
授業外学修時間はシラバスの授業計画を参考にして、計画・実施してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
授業時間外学修の内容
/Out-of-Class Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス/第Ⅰ部 家族って何?:血縁よりペットが家族になる現代の正体 講義後、ガイダンスで説明された、家族社会学の方法論について振り返りを行う。
2 2 第Ⅱ部 ライフコースと家族
Ⅱ-1子どもの成長と自立:子ども時代は近代の発明だった
授業後、子どもの成長と自立について振り返りを行う。
3 3 Ⅱ-2恋愛と結婚:制度から純粋な関係へ変容する結婚の脆さ 授業後、恋愛と結婚について振り返りを行う。
4 4 Ⅱ-3未婚化・晩婚化:結婚したくてもできない残酷な社会構造 授業後、配偶者選択・結婚について振り返りを行う。
5 5 Ⅱ-4 夫婦関係:夫婦の絆は資本主義が生んだ発明品 授業後、夫婦関係についてについて振り返りを行う。
6 6 Ⅱ-5家事の分担と遂行:結婚で夫の家事が消える本当の理由 授業後、家事の分担と遂行について振り返りを行う。
7 7 Ⅱ-6 妊娠・出産:少子化の真因は「恋愛結婚」の呪縛 授業後、妊娠・出産の社会的特徴について振り返りを行う。
8 8 Ⅱ-7 子どもの養育:夫の育児参加を阻むのは意識より状況 授業後、子どもの養育の社会的特徴について振り返りを行う。
9 9 Ⅱ-8 中期・後期親子関係:経済苦で「親離れ」できなくなった大人たち 中期・後期親子関係について振り返りを行う。
10 10 Ⅱ-9 高齢期の家族:老後夫婦を追い詰める介護と心のすれ違い 授業後、高齢期の家族について振り返りを行う。
11 11 第Ⅲ部 家族の歴史的変容
Ⅲ-1 家族の歴史的変容:「ふつうの家族」は近代の発明品
授業後、家族の歴史的変容について振り返りを行う。
12 12 第Ⅲ部 家族の歴史的変容
Ⅲ-2 家族の地域的多様性と歴史的変容:日本の「伝統的家族」は明治に作られた
授業後、家族の地域的多様性と歴史的変容について振り返りを行う。
13 13 第Ⅳ部 家族と社会
Ⅳ-1 家族・貧困・福祉:家族依存が招く貧困の女性化
授業後、家族・貧困・福祉の関係について振り返りを行う。
14 14 第Ⅴ部家族のオルタナティブ:親密な関係は運命か選択か 授業後、家族のオルタナティブについて振り返りを行う。
15 15 総括 授業後、社会的存在としての家族とその未来について振り返りを行う。

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