シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
心理学特講B/Advanced Lecture on Psychology B
時間割コード
/Course Code
I570520001
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部人間福祉学科心理カウンセリング専攻/College of Global and Regional Culture Department of Human Welfare
開講区分
/semester offered
集中/Intensive
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
三宅 麻希(非常勤)
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
三宅 麻希(非常勤) 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
専攻カリキュラム・ポリシー3,4に該当
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後に教室で質問等を受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
カウンセリングにはさまざまな方法がありますが、本講義ではとくにフォーカシング指向心理療法をとりあげ、その基礎的理論と方法について学びます。
フォーカシングは、傾聴をベースとして、身体で感じられる意味感覚である「フェルトセンス」に注意を向けることを促し、状況について感じられている感覚から次への一歩を見つける方法です。これは私たちが普段、自然に行っていることなのですが、あまり意識していません。講義では、まずこのようなフォーカシングの基礎を理解します。
フォーカシングを行うには、フェルトセンスに気づくことが重要です。さまざまなワークをとおして、普段見過ごしがちなフェルトセンスに目を向けることを体験的に理解します。その上で、誰かの話をフォーカシング的に聴く方法について学びます。
メッセージ
/Message
さまざまな体験ワークを通して、まだことばになっていない感じられた意味感覚をことばにしてみましょう。そして、まだことばにならない誰かの感じを聴くことにも挑戦してみましょう。
【実務経験】臨床心理士としてフォーカシング指向心理療法を実践してきた経験を生かし、フォーカシングの体験学習や事例検討を行います。
到達目標
/Attainment Targets
1)フォーカシング指向心理療法の概要を説明することができる。
2)フォーカシングを用いた傾聴を実践できる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
参考文献
池見陽(編著)『傾聴・心理臨床学アップデートとフォーカシング 感じる・話す・聴くの基本』ナカニシヤ出版(2800円+税)
学びの手立て
/Way of learning
カウンセリングの方法を学ぶためには、体験学習が欠かせません。よって、授業は体験的なワークを多く取り入れます。ワークに途中参加することは難しいため、遅刻は原則的に認めません。
体験学習の際には個人の心理を探ることになるので、自分の安全を守ること、周囲の安全のために静粛な雰囲気を作ること、個人について知りえた内容を口外しないこと、などの配慮をお願いします。
評価
/Evaluation
平常点50%、レポート50%
生成AIの利用について
/Generative AI Usage
生成AIの利用範囲
/Rules for the use of Generative AI Usage
②部分的な利用を認める
補足事項(任意)
/Additional Information
トライアルセッションの逐語記録(書き起こし)を作る際にのみ、利用を認めます。ワークを体験して考えたことを小レポートに書く際、生成AIを利用していると思われる場合には不正とみなします。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
授業外学修時間の考え方
/Overtime Learning
授業外学修時間はシラバスの授業計画を参考にして、計画・実施してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
授業時間外学修の内容
/Out-of-Class Learning
備考
/Notes
1 1 オリエンテーション、心理療法におけるフォーカシングの位置づけ、「こころの天気」の体験 こころの天気の実践
2 2 フォーカシング指向心理療法の歴史と概要 配布資料の予習復習
3 3 フェルトセンスに気づく1(ワーク「アートのフェルトセンス」「からだの気持ち」) 配布資料の予習復習
4 4 フェルトセンスに気づく2(ワーク「漢字フォーカシング」) 配布資料の予習復習
5 5 フェルトセンスに気づく3(ワーク「TAE」) 配布資料の予習復習
6 6 フォーカシングと傾聴1:積極的傾聴の方法と必要な態度(講義、DVD視聴) 配布資料の予習復習
7 7 フォーカシングと傾聴2:体験過程スケールの概要と評定練習 配布資料の予習復習
8 8 フォーカシングと傾聴3:トライアルセッションの実践とEXP評定(レポート作成) 逐語記録の作成、レポート作成
9 9 フォーカシングと傾聴4:レポート発表 配布資料の予習復習
10 10 フォーカシング指向心理療法の実践1:フォーカシング指向アートセラピー 配布資料の予習復習
11 11 フォーカシング指向心理療法の実践2:体験過程流コラージュ・ワーク(ECW) 配布資料の予習復習
12 12 フォーカシング指向心理療法の実践3:子どもたちとフォーカシング 配布資料の予習復習
13 13 フォーカシング指向心理療法の実践4:事例講読1 配布資料の予習復習
14 14 フォーカシング指向心理療法の実践4:事例講読2 配布資料の予習復習
15 15 まとめ これまでの授業の体験をまとめる

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