シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
社会学Ⅱ/Sociology Ⅱ
時間割コード
/Course Code
0140140001
開講所属
/Course Offered by
共通科目社会生活科目群/General Education Course
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
石川 勇人(非常勤)
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
石川 勇人(非常勤) 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
現代社会を、社会学的関心に沿って学ぶ基礎科目です。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後に教室で対応します。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本講義は、共通科目として開講されます。社会学に関心のある方や、社会学的視点を用いた調査・研究、大学院進学を検討している方におすすめの講義です。
社会学Ⅱでは、主に社会学的関心に沿った記憶論、トラウマ論、生活史、社会運動などを扱います。
前期に開講される社会学Ⅰでは、社会学の視点や調査方法、問いの立て方を基礎から学び、現代社会の諸問題をいくつかのテーマに沿って取り上げます。どちらの講義を先に受講しても問題ありません。
メッセージ
/Message
本講義は、①誰の・どのような声が歴史に記録され、一方で忘れられたのか、②人々の生の歴史が忘却されそうになった時、社会で何が起こったのかという2つの問いを出発点にします。私たちが生きてきた今・過去の「社会」で何が起こっている/きたのかを理解し、その現象を理論(視点)をもって考察する力を身につけましょう。
到達目標
/Attainment Targets
本講義の到達目標は、以下の3点です。
① 社会学の理論的枠組みの基礎を理解することができる(期末試験・小課題)。
② 社会学の理論的枠組みを用いて、具体的な現象や社会問題を考察する力を養うことができる(小課題)。
③ 本講義で習得した基礎的知識を、自身の言葉で論じることができる(期末試験)。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
テキストは特に指定しません。講義内でレジュメ・資料を適宜配布します。本講義を展開する上で、主に活用している文献は以下の通りです。①長谷川公一・浜日出夫・藤村正之・町村敬志著,『新版 社会学』, 有斐閣, 2019年。②佐藤健二・野上元・祐成保志編,『よくわかる歴史社会学』, ミネルヴァ書房, 2025年。③岸政彦・石岡丈昇・丸山里美編,『質的社会調査の方法ー他者の合理性の理解社会学』, 有斐閣, 2016年。
学びの手立て
/Way of learning
本講義は、基本的に担当教員による講義形式で授業を進めます。講義のテーマによっては、映像視聴やディスカッションを取り入れることがあります。講義を通して、身近な社会問題や沖縄社会の今/過去についての探究心を育てていきましょう。
評価
/Evaluation
成績評価は、期末テスト(80点)および小課題の内容(20点)を総合して行います。
なお、5回以上欠席した場合、単位を認めません。成績評価・期末試験については第1回の講義で詳しく説明しますので、受講希望者は必ず出席してください。
生成AIの利用について
/Generative AI Usage
生成AIの利用範囲
/Rules for the use of Generative AI Usage
②部分的な利用を認める
補足事項(任意)
/Additional Information
本講義では、生成AIの利用自体は認めています。 ただし、生成AI等が作成した文章を、リアクションペーパーや小課題の内容としてそのまま使用・添付したことが判明した場合、またはその疑いがある場合には、大幅な減点対象とします。 生成AIの使用は、誤字脱字の確認など、補助的・最低限の範囲にとどめてください。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
(共通科目)社会学Ⅰ、沖縄戦、沖縄の社会、沖縄の歴史Ⅰ・Ⅱ、国際平和学Ⅰ・Ⅱ、平和と文化
(専門科目)社会文化学科の社会学理論、マスコミ論、南島社会学、沖縄平和学等も履修されることをお勧めします。
授業外学修時間の考え方
/Overtime Learning
授業外学修時間はシラバスの授業計画を参考にして、計画・実施してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
授業時間外学修の内容
/Out-of-Class Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス:社会学Ⅱの目的とゴール 配布資料を精読すること。 成績評価及び期末試験についての説明を行います。
2 2 社会学で「歴史」を考えるとは:「生きている歴史」という視点 講義の復習。
3 3 歴史社会学の広がり:社会学は歴史とどう向き合ってきたのか 講義の復習。
4 4 記憶研究の誕生:誰の声から「歴史」を学びなおすか 講義の復習。
5 5 想起と忘却:集合的記憶論が突きつけた問い 講義の復習。
6 6 なぜ人々は声を上げるのか:社会運動から考える① 講義の復習。身近な社会運動の事例をいくつか調べる。
7 7 「新しい社会運動」へ:社会運動から考える② 講義の復習。
8 8 スミソニアン原爆展論争:記憶をめぐる人々の闘い① 講義の復習。原爆に関するニュース・新聞等をチェックしておくこと。小課題に取り組む。 小課題内容を公開します。
9 9 2度の教科書検定問題:記憶をめぐる人々の闘い② 講義の復習。沖縄戦に関するニュース・新聞等をチェックしておくこと。小課題に取り組む。 小課題提出期間。
10 10 トラウマ記憶:鉄道事故・戦争体験・性暴力・PTSD 講義の復習。小課題に取り組む。 小課題提出期間。
11 11 記憶の共有/非共有は誰が決めるのか:トラウマをめぐる論争 講義の復習。 小課題提出締め切り。
12 12 地域・家族に刻まれる「傷」:集合的トラウマ 講義の復習。
13 13 ライティング・カルチャーショック:聞く・書くに潜む「権力」 講義の復習。 期末試験の論述問題を公開します。
14 14 他者の声を聞き・書く:生活史研究の展開① 講義の復習。期末試験の準備を進める。
15 15 他者の声を聞き・書く:生活史研究の展開② 講義の復習。期末試験の準備を進める。
16 16 期末試験 試験の復習。

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