シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
女性学(共 通)/Women's Studies
時間割コード
/Course Code
0140440001
開講所属
/Course Offered by
共通科目社会生活科目群/General Education Course
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
親川 裕子(非常勤)/Yuko OYAKAWA
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
親川 裕子(非常勤)/Yuko OYAKAWA 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
社会で起きている事柄をジェンダーの視点から考察し、論理的な思考力を養い、多様な価値観を尊重する能力を身につける。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
メールでptt1044@okiu.ac.jpへ問合せください。もしくは講義終了後、教室でお受けします。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
ジェンダーの視点をとおして社会の枠組みや構造、法律や制度などを知る。ジェンダーに関わる多様な諸問題を認識し、課題解決に向けた批判的思考を拡げる。
メッセージ
/Message
ジェンダーは「社会的、文化的性差」として、身体的な性差とは異なる概念と認識されています。「女/男らしさ」や「女/男であれば~であるべき」というジェンダー・バイアス(偏見)の考え方で取捨されてきたこと、それがいまなぜ捉え直されているのかを考えてみたいと思います。
到達目標
/Attainment Targets
本講義では、まず世界や日本におけるジェンダー研究の成り立ちを踏まえ、ジェンダー的視点や思考について理解し、批判的視野を広げる。(特に専門的なジェンダー理論の習得を目指すものではないが、希望する学生には個別に対応する)具体的には伝統や慣習に内在するジェンダー、就職、結婚や離婚、出産、育児、介護といったライフステージにおけるジェンダー的課題について、必ずしもジェンダー・バイアスから自由では無い事象とは何か知見を広げることを試みる。さらに、性暴力・性の多様性・メディア・表象など、社会のあらゆる場面で起きているジェンダーに派生する社会問題について身近な問題として捉え、どのような問題解決の糸口が探れるのかを分析・考察していく。後半では沖縄に内在する様々な諸問題をジェンダー的視点から考える。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
講義形式ですが、ディスカッションや動画視聴なども予定しています。積極的な参加を求めます。
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
教科書は無く、都度、講義で資料を配布します。
参考文献についても講義の中で適宜、提示しますが、広く、ジェンダー関連の書籍に積極的に触れる機会を作ってください。
学びの手立て
/Way of learning
○シラバスの順番が前後する、もしくは変更となる場合があります。その際は、授業内で説明します。
○講師都合により休講となる場合があります。補講日は別途ご連絡します。
○履修の心構え:遅刻、私語、居眠りには厳しく減点します。新聞(地元紙は特に)に目をとおしておくことは必須です。
○学びを深めるために:講義毎にレスポンスシートを書いて提出していただきます。
○新型コロナウイルスほか感染症の感染状況を勘案し、拡大期にはオンラインにて授業を行う場合があります。ご留意ください。
評価
/Evaluation
1回目の講義でガイダンスを行います。評価についての説明をしますので必ず出席してください。1回目の出席から評価に含めます。
(登録の関係で初回に出席できなかった場合、2回目の講義時にその旨、申し出てください。)
レスポンスシートのコメント50%、中間レポート25%、期末筆記試験25%のバランスで評価します。
各回レスポンスシートは講義への参加度とみなし講義内容を理解できているか確認します。
レポートは字数を含め、講義で示す執筆要領に沿ったものとなっているかを評価します。体裁、出典や引用など、基本的なレポート作成要領を踏まえていることを前提とします。また、授業内容を踏まえていない、ジェンダーの視点が欠落した内容の場合は採点しません。
生成AIの利用について
/Generative AI Usage
生成AIの利用範囲
/Rules for the use of Generative AI Usage
②部分的な利用を認める
補足事項(任意)
/Additional Information
生成AIの利用の範囲はレポート作成にあたってアイデア(構想)をえたり、言い回しや語彙の補助とします。 各回のレスポンスシートやレポート作成にあたり、AIツールに丸投げしたと見受けられるコメントに対しては、不適切利用と見做します。 生成AIは非常に高度で便利なものですが、まだまだ不正確であったり誤りも散見されます。出された結果を鵜吞みにせず、文献にあたるなどして情報収集することを求めます。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
○関連科目:ジェンダー研究をより専門的に理解したい場合、法的思考、リーガルマインドを培う意味で法的科目も積極的に受講されることをお勧めします。また、沖縄近現代史など沖縄の歴史の講義は、「弱者」や「他者」「人権」の概念について理解を深めることができるでしょう。○次のステージ:批判的視点を広げるために日頃から新聞や雑誌(文芸誌など)を読む習慣をつけ、自分の言葉で考えをまとめる作業を続けてほしいと思います。
授業外学修時間の考え方
/Overtime Learning
授業外学修時間はシラバスの授業計画を参考にして、計画・実施してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
授業時間外学修の内容
/Out-of-Class Learning
備考
/Notes
1 1 「女性学」ガイダンス:ジェンダー概論 シラバスの確認
2 2 アンコンシャス・バイアス(マイクロアグレッション) 国際的潮流の概要を理解
3 3 国際社会と日本におけるジェンダー施策の取組みとジェンダー研究 メディア、新聞、雑誌からジェンダー関連記事の収集
4 4 教育カリキュラムにおけるジェンダー ~隠れたカリキュラム~ メディア、新聞、雑誌からジェンダー関連記事の収集
5 5 職業、労働に見るジェンダー 中間レポートのための資料収集
6 6 育児、介護におけるジェンダー 中間レポートのための調査、分析
7 7 親密圏におけるジェンダー ~DV,性虐待,デートレイプ~ 上記関連記事についての調査
8 8 学生と性暴力 中間レポート作成提出
9 9 性暴力と法 メディア、新聞、雑誌からジェンダー関連、性暴力に関する記事を確認し理解を深める。
10 10 女性と(の)貧困 メディア、新聞、雑誌からジェンダー関連、女性の(と)貧困に関する記事を確認し理解を深める。
11 11 障害者とジェンダー メディア、新聞、雑誌からジェンダー関連、「障害者✖ジェンダー」に関する記事を確認し理解を深める。
12 12 災害とジェンダー メディア、新聞、雑誌から災害時におけるジェンダーの問題など関連記事を確認し理解を深める。
13 13 ダイバーシティ&インクルージョン メディア、新聞、雑誌からSOGI関連記事を確認し理解を深める。
14 14 沖縄・ジェンダー マイノリティ女性、複合差別を考える メディア、新聞、雑誌等からマイノリティ女性関連記事を確認し理解を深める。
15 15 文学にみる「ジェンダー×沖縄」を考える 目取真俊作品(『虹の鳥』『目の奥の森』など)を読んでおくこと。
16 16 期末試験:選択記述式、小論 期末試験用

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