シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/03/24 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
沖縄の社会/Okinawan Society
時間割コード
/Course Code
01G0230006
開講所属
/Course Offered by
共通科目沖縄科目群/General Education Course
開講区分
/semester offered
前期/First Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
石川 勇人(非常勤)
科目区分
/Course Group
その他 その他 共通科目/その他 その他 共通科目
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
石川 勇人(非常勤) 人間福祉学科/Department of Human Welfare
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
沖縄社会を社会学的観点から理解することを目指す基礎科目です。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業終了後に教室で対応します。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
本講義は、共通科目として開講されます。社会学に関心のある方や、社会学的視点を用いた調査・研究、大学院進学を検討している方におすすめの講義です。
沖縄の社会では、社会学的関心に沿って、沖縄社会の諸問題をいくつかのテーマに沿って取り上げます。具体的には、①沖縄出身者の戦争体験を記録する運動、②沖縄戦のトラウマ、③戦跡と観光、④生活と在日米軍基地問題、⑤沖縄戦をめぐる歴史認識問題を予定しています。
メッセージ
/Message
社会学は、一言でいうと「当たり前を疑い、学術的な視点でツッコミを入れる」学問です。そのためには、現在や過去に何が起こっている/きたのかを理解し、その現象や問題を考えるための理論(視点)を身につける必要があります。自分自身の経験や身の回りの出来事を出発点に、批判的に考えてみましょう。
到達目標
/Attainment Targets
本講義の到達目標は、以下の3点です。
①沖縄社会で起こる/起こった出来事を社会学的関心に沿って理解することができる(期末試験・小課題)。
②社会学の理論的枠組みを用いて、沖縄社会で起こる/起こった具体的な現象や社会問題を考察する力を養うことができる(小課題)。
③本講義で習得した基礎的知識を、自身の言葉で論じることができる(期末試験)。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
指定テキストはありません。適宜授業で扱う資料を配布します。本講義を展開する上で主に参考にしている文献は以下の通りです。①前田勇樹・古波藏契・秋山道宏編,『増補版 つながる沖縄近現代史ー沖縄のいまを考えるための十五章と二十五のコラム』,ボーダーインク, 2025年。②屋嘉比収,『沖縄戦、米軍占領史を学びなおすー記憶をいかに継承するか』,世織書房, 2009年。
学びの手立て
/Way of learning
本講義は、基本的に担当教員による講義形式で授業を進めます。講義のテーマによっては、映像視聴やディスカッションを取り入れることがあります。講義を通して、身近な社会問題や沖縄社会の今/過去についての探究心を育てていきましょう。
評価
/Evaluation
成績評価は、期末テスト(80点)および小課題の内容(20点)を総合して行います。
なお、5回以上欠席した場合、単位を認めません。成績評価・期末試験については第1回の講義で詳しく説明しますので、受講希望者は必ず出席してください。
生成AIの利用について
/Generative AI Usage
生成AIの利用範囲
/Rules for the use of Generative AI Usage
②部分的な利用を認める
補足事項(任意)
/Additional Information
本講義では、生成AIの利用自体は認めています。 ただし、生成AI等が作成した文章を、リアクションペーパーや小課題の内容としてそのまま使用・添付したことが判明した場合、またはその疑いがある場合には、大幅な減点対象とします。 生成AIの使用は、誤字脱字の確認など、補助的・最低限の範囲にとどめてください。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
(共通科目)社会学Ⅰ・Ⅱ、沖縄戦、沖縄の歴史Ⅰ・Ⅱ、国際平和学Ⅰ・Ⅱ、平和と文化
(専門科目)社会文化学科の社会学理論、マスコミ論、南島社会学、沖縄平和学等も履修されることをお勧めします。
授業外学修時間の考え方
/Overtime Learning
授業外学修時間はシラバスの授業計画を参考にして、計画・実施してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
授業時間外学修の内容
/Out-of-Class Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス:沖縄の社会の目的とゴール 配布資料を精読しておくこと。 成績評価及び期末試験についての説明を行います。
2 2 軍事社会の形成:戦争の歴史を紐解く 講義の復習。
3 3 生活の場が戦場に:沖縄戦の展開 講義の復習。沖縄戦に関する書籍や新聞記事を数点読んでおくこと。
4 4 慰霊と観光:戦跡の「表通り」と「裏通り」 講義の復習。
5 5 沖縄イメージの誕生ー観光から考える 講義の復習。
6 6 ベトナム戦争と沖縄:沖縄戦体験記録運動へ 講義の復習。
7 7 「外国人」が体験した沖縄戦:朝鮮人と日系人 講義の復習。
8 8 沖縄の被爆者:被爆体験〜被爆後の生活 講義の復習。小課題に取り組む。 小課題の内容を公開します。
9 9 沖縄戦をめぐる歴史認識問題①:旧平和祈念資料館展示問題・新平和祈念資料館展示問題 講義の復習。小課題に取り組む。 小課題提出期間。
10 10 沖縄戦をめぐる歴史認識問題②:ひめゆりの記憶をめぐる論争 講義の復習。小課題に取り組む。 小課題提出期間。
11 11 戦争を生き延びた人びとの心の傷①:戦争トラウマという視点(映像視聴) 講義の復習。 小課題提出締め切り。
12 12 戦争を生き延びた人びとの心の傷②:沖縄戦のトラウマ概論 講義の復習。
13 13 戦争トラウマの世代間連鎖:壊された日常生活 講義の復習。戦争トラウマ特集の新聞記事を読んでみる。 期末試験の論述問題の内容を公開します。
14 14 在日米軍基地と沖縄:アメリカ世を考える 講義の復習。期末試験の準備を進める。
15 15 故郷に帰れない人びとの生活史:生活の視点で基地を考える 講義の復習。期末試験の準備を進める。
16 16 期末試験 試験の復習。

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