シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/09/28 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
図書館情報資源概論/Survey of Library Informational Resources
時間割コード
/Course Code
G170265001
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部日本文化学科コース決定前/College of Global and Regional Culture Department of Japanese Language and Culture
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
富永 一也(非常勤)/Kazuya TOMINAGA
科目区分
/Course Group
専門科目 専門科目選択/専門科目 専門科目選択
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
富永 一也(非常勤)/Kazuya TOMINAGA 日本文化学科/Department of Japanese Language and Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
日本文化学科の専門科目(資格系科目)、司書資格課程・学校司書モデルカリキュラムの必修科目です。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
授業開始前、または授業後に教室またはメールで受け付けます。
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
図書館の理念を考察しつつ、図書館情報資源(資料・メディア)がその理念の実現においてどのような役割を果たすのか、沖縄県立図書館における4年間の勤務歴及び県外の市立図書館で1年半の管理職経験をもつ講師が、図書館情報資源にかかるさまざまなトピックを取り上げ、受講生とともに考察していく中で、図書館活動の意義と役割をより深く学びます。
メッセージ
/Message
司書資格を取得するための基礎科目です。日本文化学科の専門科目にもなっていますので、図書館司書キャリアを目指す/目指さないにかかわらず、図書館についての理解を深めたい学生を歓迎します。
到達目標
/Attainment Targets
①図書館資料(情報資源)について、他の情報資源機関(公文書館、博物館等)との比較もしつつ、その特性を理解することで、図書館サービスの理念や図書館のあり方そのものについて一定の見解を持つこと。②図書館資料の収集・提供をめぐってこれまでに生じてきた軋轢について知り、問題について複眼的に理解した上で解決の方向性を提案することができる。③図書館資料と出版・流通業界との関係について考察し、その関係性がどのように図書館のあり方に影響を与えているかについて、その意義と問題点を説明することができる。④様々な資料を活用して課題レポートを作成することで、図書館を構成する諸要素における図書館資料の位置づけを評価することができる。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
・プリントを配布します(授業後はPDFでも配信)。欠席した場合は、配信したテキストを読み、課題を提出してください。
学びの手立て
/Way of learning
・司書資格取得希望者は、新年度に行っている図書館司書課程オリエンテーションにて、履修の順序を確認した
上で履修してください。(※後期から受講を始める人は履修ガイドをよく読むこと)
・授業中に紹介する指定図書を図書館で読み、単元ごとに出題する演習問題(自由提出課題)にも積極的に取り
組みましょう。
・レポート課題を作成する際は、多様な図書館情報資源を活用するように心がけましょう。
評価
/Evaluation
課題提出…20点
ミニレポート…40点
テスト…40点
生成AIの利用について
/Generative AI Usage
生成AIの利用範囲
/Rules for the use of Generative AI Usage
③全面的な利用を認める
補足事項(任意)
/Additional Information
本講義における生成AIの利用に関するガイドライン 本講義における課題やレポート作成では、生成AIを「思考の増幅器」として活用することを推奨します。AIを賢く使いこなし、自らの見解を深める一助としてください。ただし、学問的誠実さを守るため、以下の「奨励される活用」と「禁忌(禁止事項)」を遵守してください。  1. 奨励される活用(AIをパートナーにする)  AIをリサーチ・アシスタントや壁打ち相手として使うことは、論理の多角化に繋がります。 活用例: アイデア出し・構成の検討: 自分の発想にない切り口や、トピックの広がりを模索する。 海外事例の収集: 翻訳機能を活用して日本語以外の文献や事例の概要を効率的に把握する。 仮想ディベート: 自分の見解と対立する立場を提示させ、行論を補強・深化させる。 文献資料の渉猟: テーマに関連するキーワードや、参照すべき学術領域のヒントを得る。
 2. 禁忌事項(AIに思考を丸投げしない)  以下の行為は、学習効果を損なうだけでなく、不正行為(剽窃)とみなされる場合があります。不正行為に基づいて提出された課題やレポートは評価・評点の対象にしません(零点)。 無批判なコピペ(剽窃): AIが出力した文章をそのまま、あるいは語尾を整える程度で自分の文章として提出すること。
事実関係の確認放棄: AIは「もっともらしい嘘(ハルシネーション)」をつく性質があります。AIが示したデータや文献、歴史的事実を一次資料(信頼できる書籍や論文)で裏取りせずに引用すること。
論理のブラックボックス化: 自分自身で論理構成を理解・説明できない内容をレポートに含めること。
個人情報・秘密情報の入力: インタビュー調査の回答者名や、公開されていない企業データ、他者のプライバシーに関わる情報をAIに入力すること。
 3. 留意事項:透明性の確保と執筆者の責任 レポート作成にAIを利用した場合は、末尾に「利用状況」を明記してください(例:ChatGPT-5.3を反対意見の抽出と推敲のために使用)。 最終的なレポートの内容に関する責任は、すべて執筆者本人(学生)に帰属します。 AIが誤った情報を出力したとしても、それを採用した場合は執筆者の過失となります。
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
司書資格取得を目指す方は、情報資源系の後継科目「情報資源組織論Ⅰ」「情報資源組織論Ⅱ」を続けて受講し
ましょう。
授業外学修時間の考え方
/Overtime Learning
授業外学修時間はシラバスの授業計画を参考にして、計画・実施してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
授業時間外学修の内容
/Out-of-Class Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス・図書館とは?情報とは?資源とは 課題に取り組む
2 2 図書館情報資源の分類(1)「分類」とは何か~様々なもの・ことを分類、体系化してみる 課題に取り組む
3 3 図書館情報資源の分類(2)図書館情報資源の分類:地域資料、行政資料、灰色文献、古文書 課題に取り組む
4 4 図書館情報資源の分類(3)図書館情報資源分類の実際:体系vs利便性 課題に取り組む
5 5 図書館情報資源の収集(1)なぜ選択するのか、どう選択するのか:コレクション形成の二つの理論 課題に取り組む
6 6 図書館情報資源の収集(2)なぜ選択するのか、どう選択するのか:資料選択と収集の方法とツール 課題に取り組む
7 7 図書館情報資源の収集(3)予算、人員、キャパシティ:現実的なお話 課題に取り組む
8 8 図書館情報資源の整理(1)人文・社会科学・科学技術分野等の情報資源とその特性 課題に取り組む
9 9 図書館情報資源の整理(2)資料の受入、除籍、保存、管理  前半の復習と補遺~復習問題演習 課題に取り組む
10 10 図書館情報資源の課題(1)司書は書庫の蛮族か? 資料保存をめぐって全米図書館界が震撼した 課題に取り組む
11 11 図書館情報資源の課題(2)電子資料とネットワーク情報資源~ジェフ=ローゼンバーグの警告 課題に取り組む
12 12 図書館情報資源の課題(3)BANされる書籍(日米の事例) 課題に取り組む
13 13 図書館情報資源をめぐるトピック(1)「知る権利」と「表現の自由」:ダウトゲームと自由放任 課題に取り組む
14 14 図書館情報資源をめぐるトピック(2)「図書館の自由」とリンカーンの知恵 課題に取り組む
15 15 図書館情報資源をめぐるトピック(3)出版社、取次、書店、図書館 レポート提出
16 16 テスト テストの振り返り

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