シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2026/09/28 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本史概論Ⅱ/Introduction to Japanese History Ⅱ
時間割コード
/Course Code
G270020001
開講所属
/Course Offered by
総合文化学部社会文化学科コースなし/College of Global and Regional Culture Department of Society and Regional Culture
開講区分
/semester offered
後期/Second Semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
細谷 篤志(非常勤)
科目区分
/Course Group
 
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
細谷 篤志(非常勤) 社会文化学科/Department of Society and Regional Culture
※ポリシーとの関連性
/*Relevance to Policy
日本近世社会の実態や特質を学び、同時代の琉球社会や、近現代の日本社会との比較の視点を養う。
授業に関する問い合わせ
/Inquiries about classes
ptt1440@okiu.ac.jp
学びの準備
/Prepare to learn
ねらい
/Goal
歴史を研究するうえで必須となる史料読解を通して、日本近世(江戸時代)の社会のありようについて学びます。史料を読むことの面白さにふれつつ、私たちの生きる現代社会と似て非なる、近世社会の実態や特質を学ぶことで、現代を相対化(客観視)する視点を養ってください。
メッセージ
/Message
 豪商三井が記録した史料である『聞書(ききがき)』をテキストとして、史料読解の基礎を学びます。多様な内容の史料を輪読し、かつ当該史料に関する個人またはグループでの報告を行い、受講者全体でその内容について議論します。担当教員からも適宜、解説を加え、日本近世社会に対する理解も深めます。
 報告者以外も、講読史料の訓読文(読み下し)と現代語訳を毎回、作成してきてもらいます。受講生には多くの事前準備や課題に取り組んでもらうことになるため、その点を十分にふまえたうえで履修するようにしてください。
 なお、本授業で扱うのは活字史料であり、くずし字は読みません。候文(そうろうぶん)という、おもに近世の日本や琉球で用いられた文体の史料を読解します。最初の数回で史料読解の基礎を解説しますので、初めて候文を読む方も受講可能です。
※初回授業は、報告順を決めるため、必ず出席してください。
到達目標
/Attainment Targets
①日本近世史や史料読解に関する専門的な理解を深める。
②現代社会を相対化する姿勢を獲得する。
学びの実践
/Learning Practices
授業計画
/Class Plan
テキスト・参考文献・資料など
/Textbooks, references, materials, etc.
主に使用するテキストや辞典類は下記の通り(購入不要)。
・三井文庫編『大坂両替店「聞書」1』(吉川弘文館、2011年)
・佐藤孝之監修『近世史を学ぶための古文書「候文」入門』(吉川弘文館、2023年)
・佐藤孝之ほか編『近世古文書用語辞典』(吉川弘文館、2024年)
このほかに『国史大辞典』、『日本国語大辞典』など。授業中に紹介します。
学びの手立て
/Way of learning
①履修の心構え
・遅刻、私語、居眠り、イヤホン装着などは、その場で退室していただきます。
・【重要】講義中はスマートフォンの操作を禁止します。必ずカバンにしまうこと。
・高校日本史の内容を前提として講義を進めます。未履修者は日本史Bもしくは日本史探究の教科書を読んでおくこと。
②学びを深めるために
・配布資料への書き込みや自分のノートなど、講義内容をメモする習慣を身に着けること。
評価
/Evaluation
①講読史料の読解課題やコメントペーパーの提出(5点×10回=50点)
②理解度を確認するための期末レポートの提出(30点×1回=30点)
③講読史料に関する報告内容と授業への参加姿勢(20点)
以上の合計100満点で成績評価します。①の提出回数が2/3未満の場合、②・③の結果に関係なく不合格となります。
生成AIの利用について
/Generative AI Usage
生成AIの利用範囲
/Rules for the use of Generative AI Usage
①利用を認めない(教員の指示がある場合を除く)
補足事項(任意)
/Additional Information
学びの継続
/Continuing to learn
次のステージ・関連科目
/Next Stage and Related Courses
可能な限り「日本史概論I」とセットで履修すること。「歴史学概論」、「琉球・沖縄史入門」、「沖縄前近代史」、「沖縄近現代史」など歴史関係の科目と合わせて受講し、自ら比較・検討することが望ましい。
授業外学修時間の考え方
/Overtime Learning
授業外学修時間はシラバスの授業計画を参考にして、計画・実施してください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
授業計画
/Class Plan
授業時間外学修の内容
/Out-of-Class Learning
備考
/Notes
1 1 ガイダンス 事前にシラバスを熟読のこと。
2 2 『聞書』にみる朝幕関係(史料読解の基礎解説) 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
3 3 同上 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
4 4 『聞書』にみる百姓一揆(受講生による報告。以下、内容は順不同) 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
5 5 同上 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
6 6 『聞書』にみるパンデミック(受講生による報告) 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
7 7 同上 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
8 8 『聞書』にみる浅間山大噴火(受講生による報告) 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
9 9 同上 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
10 10 『聞書』にみる江戸城での殺人事件(受講生による報告) 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
11 11 同上 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
12 12 『聞書』にみる琉球使節の江戸立(受講生による報告) 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
13 13 同上 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
14 14 『聞書』にみる日露紛争(受講生による報告) 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。
15 15 同上 講読史料の訓読文・現代語訳の作成、担当回の報告準備。

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