▲高大連携に参加した西原高校生の皆さん
 本学では、今年4月から西原高校生を受け入れ、大学の授業を公開している。この制度は、西原高校との高大連携の一環で、高校生に大学の授業を聴講してもらうことにより、進路選択や興味分野の発掘・学習意欲の向上に役立てることを目的としている。受講を希望する高校生は、本学が提供する講座の中から興味のある分野を選択し、大学生と共に受講する。前期の授業では、火曜・6校時目の「心理学1」に9名、「社会学1」に3名、計12名の高校生が受講し、7月29日には前期の受講修了式が行われた。後期も4名の学生が3講座を受講しており、今後、この高大連携制度について、県内の他の高校にもPRしていく予定となっている。
 
   10月3日、各学部教授会において、平成15年度の特待奨学生証書交付式が行われた。本学の特待奨学生は「学業・人物ともに優秀で、他の模範となる学生」という基準で選考され、
▲法学部
▲商経学部
▲総合文化学部
今回、交付対象となった21名(法学部4名・商経学部6名・総合文化学部11名)には、授業料・施設設備資金に相当する額の奨学金が給付される。 今回の対象者の中には、3年連続(2名)或いは2年連続(4名)で特待奨学生に選出された学生や、2名の外国人留学生も含まれており、交付式では各学部長から、その優秀な成績と真面目な勤勉ぶりに対する賛辞が述べられた。交付を受けた学生らは、「特待奨学生に選ばれたことを誇りに思う。これを励みに、これまで以上に頑張りたい。」と感謝の言葉と今後の抱負を述べた。
 なお、特待奨学生への給付金額は、1部学生(¥810,000)、2部学生(¥610,000)となる。
 
   
   
 
 資金収支計算書は、当該会計年度の教育研究及びその他諸活動に使用したすべての資金収支の内容等を明らかにしたものである。
 消費収支計算書は、当該会計年度の消費収支内容及び均衡の状態を示し、学校法人の経営状態を明らかにしたものである。
 貸借対照表は、当該会計年度決算時点における財政状態を明らかにしたものである。
 
 
 
注記
1.減価償却額の累計額の合計額3,925,506,796円
2.徴収不能引当金の合計額 0円
3.担保に供されている資産の種類 及び額は、次の通りである。
 土地(学校用地)20,707m2 168,051,018円
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